2013年3月3日、南紀白浜の三段壁を見た。ここは白浜温泉の直ぐ南の海に直立する長さ2km、高さ50m - 60mの大岩壁で、断崖絶壁の名勝として知られる。断崖の先端には展望台が設けられており、雄大な南紀の海景を見ることができる。また、地下36mには海蝕洞窟が形成されており、断崖上から地中をエレベーターで降りると洞窟内部を観覧できる(三段壁洞窟)。入場料1200円は少し高いと思ったがエレベーターで降りてみると、なかなか迫力のある光景が見られた。三段壁洞窟は熊野水軍の舟隠し場の伝承が残る。中には弁天様が祀られ、熊野水軍の様子が展示されていた。地上に戻って、先の方へ歩いて行くと千畳敷、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤。
白浜からは紀伊田辺の駅まで行ってレンタカーを返し、歩いて闘鶏神社(掲載済み)に詣で、この日のうちに大阪まで戻った。
白浜からは紀伊田辺の駅まで行ってレンタカーを返し、歩いて闘鶏神社(掲載済み)に詣で、この日のうちに大阪まで戻った。