西国や一宮などシリーズ物が一段落、2013年11月22日、やっと京都の名所を廻る日になった。前日に醍醐寺を見て、京都市内のホテルに泊まり、朝一番は今出川から市バスで銀閣寺へ。総門から入ると大生け垣と竹垣(銀閣寺垣)のアプローチは期待感を高めてくれる。中門から入り順路に従って進むと国宝の観音殿(銀閣)が現れ、その前に砂の造形、円錐形の山は向月台・広い砂の平地は銀沙灘(ぎんしゃだん)。銀閣の前には錦鏡池があり、周囲を紅葉が彩っている。朝の9時だが生徒達の歓声と中国語の会話が耳に入る。池を廻って奥に進むと山登り、見晴し台まで登ると銀閣を見下ろし、その先に京都の街が見えた。