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伊東は醒ヶ井木津屋橋の近藤の妾宅に招かれ、ほろ酔い加減で帰る夜道を隊士に斬られた この場所で刺殺しされた。「伊東甲子太郎が、瀕死の重傷を負いながら、新撰組の追っ手から逃れてきて、本光寺の門前に有った門派石にもたれかかって、『王事に尽くさんが為に投げ出した命なれど、もはや命運尽きたるは残念至極。 新選賊!』と、言って絶命した。
慶応三年(1867)十一月十八日・享年32歳又三日前に坂本竜馬(32歳)が近江屋で刺客に襲われ絶命この知らせを聞いた伊藤一派は、直ちに駆け付けたが、待ち伏 せしていた新撰組数十名の隊士に襲われ、三名が斬られた・・・世にこれを「油小路七条の変 」新選組が京を去る一ヶ月 半前の出来事。