伽藍を中心に25の塔頭寺院がある現存する禅寺の三門(国宝)としては日本最古のものである、開山堂金閣(鹿苑寺)、銀閣(慈照寺)、飛雲閣(西本願寺)、呑湖閣(大徳寺塔頭芳春院)と並び「京の五閣」といわれている。
国宝三門や紅葉の名所で名高い東福寺。雪舟寺で知られる芬陀院には枯山水庭園と茶関白一条恵観ゆかりの茶室図南亭が。霊雲院で二階建て茶室観月亭から九山八海、臥雲の庭を観賞の後は、...
お風呂にあたる「浴室」とトイレの「東司(とうす」が、どちらも重要文化財に指定されている。
浴室 - 明治時代まで使われていた蒸し風呂。多い時には1000人が修行をしていた為入るときは敷物を持って行ったが、それが“風呂敷”の元になった。
日本最古のトイレ建築物東司 - 禅宗の修行では、トイレに行くのも修行の一環。トイレに行く時間も決まっていたため、一度にたくさんの人が使えるトイレが必要だった。座禅場の隣にある東司には、たくさんの壺が埋められており、修行僧たちがトイレとして使った。清潔を守るために、奥にはカマ
ドが設置されており、お湯を沸かして手などを洗ったという・・・60年前に見た時中はもっと雑然(物置場)としていたが重要文化財に指定されると整理整頓説明書付き
明暗寺・塔頭
時代劇でお馴染みの: 明暗尺八根本道場の明暗寺.山門をくぐると,アラハシラガゴケの白緑色のきめこまかなコケのじゅうたんの庭に立つことができる.自然に生え育ってできたコケ庭になったとわれる.小さな庭であるが東福寺の他の塔頭の庭と趣を異にしている特に紅葉の時期は大変な賑わい祭日・土日は避ける方が賢明・・・・堪能するには2.3日掛かる。
塔頭(たっちゅう)は、禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後門徒らが門派の独立した一寺塔