ダシヨへ

初バイト初バス、そしてまさかの遺影 2021.3.28 6:27
前振りなだけやけど、意味深な画像タイトル失礼っ。
こんな書き出しが筆を取りやすくご容赦ください。
ほんと、いつの間にか40歳間近だよ。
動作の拍子にヨイショって、思わず口に出す頻度が増えた。
ゴミ袋とかビニール袋を開けたい時に、すごく苦戦するようになった。
特に冬の釣り帰りのスーパー、乾燥から皮脂減ってるんだね。
まだ抵抗を感じて指をなめてはいないけど、確かな老いを感じる。
去年を振り返っての
>あきらめるのが早くなってるだけか?
これも体力の低下?明日の心配が先行するようになった?
ガツガツしなくなった心の余裕?
理由はどうあれ、殺気が消えて釣果につながってるんじゃないかな。
バスって空気・こっちの感情を読むのうまい気がする。
だからこそ、いろんな思いをぶつけたくなる。

去年のラストフィッシュ 2020.11.15 9:41
前回の手紙でラストバス?と言いつつ、そんなつもりなかったけど。
11月12月とボーズを重ねる日々でした。
ナマズも愛らしくて好き。でもね。臭いがキュンと来ない。
バスの心地よさに臭いも追加して。笑。。
大好きだからあの臭さが好きなのか、好きな臭いだから更にバスが好きなのか。
そんな恋愛文句があった気がするけど、ホントそう。
(好きな人のにおいは臭くても臭く感じない、好きなにおいに感じる人はDNAが相性イイ人を選んでるとか、そんなんなかったかな)

初釣りの幸せ 2021.1.25 16:37
諸々の事情で行きたくても行けない状況が続き、ようやく。
空を広く感じつつ、湖面にポツンと気持ち良かった。
何もなかったが、去年以上に冬の釣りが好きになった。
苦手な朝も頑張って夜明け前から湖面に繰り出す。
夜のはざま、野生がうごめく、畏れの中。
欲に突き動かされ、わくわく、ぞわぞわ。
冷たい、寒い、きーんとした空気が、何か起きそうな期待ふくらます。
そんな時間を何度も過ごしたけど、釣れないね。
なんで!めっちゃ釣れる気してんのに!
こんなに必死になれることを喜ぶべきだけど、報われると信じてたのに!
また来年かぁ。
フィールドを独り占めできる贅沢と、妄想を存分に発揮できる白紙のキャンバス感が良いんだね。
>この釣りの面白さの究極は「プラッギング」に集約
うん!そうだわ!
動かしているのを目で楽しめるからこそ、飽きずに釣れそうと思い続けられる。
そして「プラグ」があってこそだよね。
“Limp170”が無かったら、こうも冬に出掛けてない。
気配の消し方・ロングポーズ・死にかけリンプアクション…。
ひとつずつ自分の中で進化を感じつつ、原動力を得られたよ。
たった一つのルアーとの出会いが、こんなにも釣りを、人生を豊かにしてくれるんだね。
ルアーに込められた熱い妄想に、焦がされまくりだよ。
そんな孤独のフィッシュばかりじゃなく、こないだはホソミ所長とジョンボート一緒してさ。
印象に残ったのが、ホソミ所長が、岩盤に向かって投げて。
早めのサミングはやりがちだけど、着水直前に体を仰け反らせててん。
キャスト中にルアーに分身を投影して、迫り来る岩盤に思わず避けちゃう。
ぶつけた時に痛って言っちゃうのはあるけど、仰け反るとはっ!
気持ちがそれだけ乗っかってる証しじゃない?
アブサンスタッガーかホローペイトLやったか。
こんな思いにさせられてるんだから、ルアービルダーってやっぱり凄いぜ!
そんな風には無理でも、何でも良いから小さくても何か成し遂げたいと。
40歳の覚悟と勇気なく、大人になれてないけど、焦燥感はようやく芽生えた。
がんばれ、オレ(笑)

やったー! 2021.3.28 6:27
相変わらず迷子な手紙だこと。
前日は朝から全然ダメで、うっすら濁り、流れなく澱んだ雰囲気。
ベイトすら浮いていないし、バスは何処?って感じ。
上流から下流まで投げて投げて投げて。
最後に入った支流のバックウォーター、Limpに後ろからついて来たー!
バイトに至るには距離を感じるものの、日暮れ時にバックウォーターへ数匹差してきてて春を感じた!
翌日は朝から雨予報。期待しかない。
朝イチはそのバックウォーターへ。
慎重に丁寧に。うーん。あれっ?
薄暗くて視認できたチェイスは一匹。昨日のバス達は?
春だけど、まだシャローに完全に上がって来るほどじゃないのか?
ちょっと冬やアカガエルを意識して、ポイント移動。
川じゃなく森の湧水が流れ落ちるインレットと突き出た切り株が絡む所。
インレットの落水箇所にLimpが着水。
岸に沿わすようにコトコトコトコトゆっくり巻いてくる。
後ろに黒い影が現れたけど、一定の距離で、そのうち消えていった。
あの感じは釣れないよね。どうやったら喰ってくれるんやろ。
切り株横を通るように少しラインを変えて、再度キャスト。
気持ちを冬にして、じーと我慢。
投げた時のフローターからの波紋・揺れが消えて。
ラインの波動を最小限に、巻く振動も伝わらなように。
ヨタリ。ヨタリ。。。ヨタ・・・・。声を殺して。
切り株を横ぎるかどうかで。
がぁじゃっっ
心臓が暴れて全身からのアドレナリンって久しぶり!
手に付いた臭いを嗅いだ時に、目頭熱くなったよ。
冬の間に溜めた分、噴き出した興奮と歓喜。もう幸せ。
ここで満足すれば良かったのに、死にかけリンプアクションが良かったのか確認したく欲を出す。
慌てすぎ案の定、魔法の粉を使うのすっかり忘れてて、試したくもあり。
しばらくして、似たポイントで、力いっぱいのサイドキャスト。
バキンっ
手にはグリップの握り部分だけ。
目を先に向けると、水面直下で少し止まった様に見えたロッドが、すぅーと沈んでる。
頭の中の???が消えた時は既に遅し。
ルアーが沈むのには間に合いラインを掴んで、手繰り続ける。
クラッチが切れた状態だったので、ラインが出きったのか重みを感じて安心。
しかし、フッと軽くなり結び目の端が上がってきた。
ルアーのフックを外して、石ころルアーで探ったけど無理。
2個ロストしてあきらめ、釣りはやめてホームセンターや100均でアレコレ考えたけど…。
ほんと後悔。
オールアングルの握り部分が緩んだ時は、ちゃんと六角レンチを使いましょう。
グリグリねじってたら締まる。なんて横着を繰り返してて、いつか折れそうとは思ってた。
最近ほんの少し歪んだ気がしてたのに、なぜ交換しなかったのか。
それにラインよ。
ケチって下糸を何年も換えてなくて、傷んでるなぁと感じてたのに。
ホソミ所長にストレーンをいっぱい買ってもらったし、下糸いらんわと思ったのに、なぜサボったか。
過去最大の失態。ボルトが折れた音が耳から離れない。
みるぞう君なる水中カメラに希望を託し、愛竿を湖底のゴミから救い出す!
次回釣行での吉報を願い、応援の気持ち送ってくれたら幸いです。
ぽーる。

初バイト初バス、そしてまさかの遺影 2021.3.28 6:27
前振りなだけやけど、意味深な画像タイトル失礼っ。
こんな書き出しが筆を取りやすくご容赦ください。
ほんと、いつの間にか40歳間近だよ。
動作の拍子にヨイショって、思わず口に出す頻度が増えた。
ゴミ袋とかビニール袋を開けたい時に、すごく苦戦するようになった。
特に冬の釣り帰りのスーパー、乾燥から皮脂減ってるんだね。
まだ抵抗を感じて指をなめてはいないけど、確かな老いを感じる。
去年を振り返っての
>あきらめるのが早くなってるだけか?
これも体力の低下?明日の心配が先行するようになった?
ガツガツしなくなった心の余裕?
理由はどうあれ、殺気が消えて釣果につながってるんじゃないかな。
バスって空気・こっちの感情を読むのうまい気がする。
だからこそ、いろんな思いをぶつけたくなる。

去年のラストフィッシュ 2020.11.15 9:41
前回の手紙でラストバス?と言いつつ、そんなつもりなかったけど。
11月12月とボーズを重ねる日々でした。
ナマズも愛らしくて好き。でもね。臭いがキュンと来ない。
バスの心地よさに臭いも追加して。笑。。
大好きだからあの臭さが好きなのか、好きな臭いだから更にバスが好きなのか。
そんな恋愛文句があった気がするけど、ホントそう。
(好きな人のにおいは臭くても臭く感じない、好きなにおいに感じる人はDNAが相性イイ人を選んでるとか、そんなんなかったかな)

初釣りの幸せ 2021.1.25 16:37
諸々の事情で行きたくても行けない状況が続き、ようやく。
空を広く感じつつ、湖面にポツンと気持ち良かった。
何もなかったが、去年以上に冬の釣りが好きになった。
苦手な朝も頑張って夜明け前から湖面に繰り出す。
夜のはざま、野生がうごめく、畏れの中。
欲に突き動かされ、わくわく、ぞわぞわ。
冷たい、寒い、きーんとした空気が、何か起きそうな期待ふくらます。
そんな時間を何度も過ごしたけど、釣れないね。
なんで!めっちゃ釣れる気してんのに!
こんなに必死になれることを喜ぶべきだけど、報われると信じてたのに!
また来年かぁ。
フィールドを独り占めできる贅沢と、妄想を存分に発揮できる白紙のキャンバス感が良いんだね。
>この釣りの面白さの究極は「プラッギング」に集約
うん!そうだわ!
動かしているのを目で楽しめるからこそ、飽きずに釣れそうと思い続けられる。
そして「プラグ」があってこそだよね。
“Limp170”が無かったら、こうも冬に出掛けてない。
気配の消し方・ロングポーズ・死にかけリンプアクション…。
ひとつずつ自分の中で進化を感じつつ、原動力を得られたよ。
たった一つのルアーとの出会いが、こんなにも釣りを、人生を豊かにしてくれるんだね。
ルアーに込められた熱い妄想に、焦がされまくりだよ。
そんな孤独のフィッシュばかりじゃなく、こないだはホソミ所長とジョンボート一緒してさ。
印象に残ったのが、ホソミ所長が、岩盤に向かって投げて。
早めのサミングはやりがちだけど、着水直前に体を仰け反らせててん。
キャスト中にルアーに分身を投影して、迫り来る岩盤に思わず避けちゃう。
ぶつけた時に痛って言っちゃうのはあるけど、仰け反るとはっ!
気持ちがそれだけ乗っかってる証しじゃない?
アブサンスタッガーかホローペイトLやったか。
こんな思いにさせられてるんだから、ルアービルダーってやっぱり凄いぜ!
そんな風には無理でも、何でも良いから小さくても何か成し遂げたいと。
40歳の覚悟と勇気なく、大人になれてないけど、焦燥感はようやく芽生えた。
がんばれ、オレ(笑)

やったー! 2021.3.28 6:27
相変わらず迷子な手紙だこと。
前日は朝から全然ダメで、うっすら濁り、流れなく澱んだ雰囲気。
ベイトすら浮いていないし、バスは何処?って感じ。
上流から下流まで投げて投げて投げて。
最後に入った支流のバックウォーター、Limpに後ろからついて来たー!
バイトに至るには距離を感じるものの、日暮れ時にバックウォーターへ数匹差してきてて春を感じた!
翌日は朝から雨予報。期待しかない。
朝イチはそのバックウォーターへ。
慎重に丁寧に。うーん。あれっ?
薄暗くて視認できたチェイスは一匹。昨日のバス達は?
春だけど、まだシャローに完全に上がって来るほどじゃないのか?
ちょっと冬やアカガエルを意識して、ポイント移動。
川じゃなく森の湧水が流れ落ちるインレットと突き出た切り株が絡む所。
インレットの落水箇所にLimpが着水。
岸に沿わすようにコトコトコトコトゆっくり巻いてくる。
後ろに黒い影が現れたけど、一定の距離で、そのうち消えていった。
あの感じは釣れないよね。どうやったら喰ってくれるんやろ。
切り株横を通るように少しラインを変えて、再度キャスト。
気持ちを冬にして、じーと我慢。
投げた時のフローターからの波紋・揺れが消えて。
ラインの波動を最小限に、巻く振動も伝わらなように。
ヨタリ。ヨタリ。。。ヨタ・・・・。声を殺して。
切り株を横ぎるかどうかで。
がぁじゃっっ
心臓が暴れて全身からのアドレナリンって久しぶり!
手に付いた臭いを嗅いだ時に、目頭熱くなったよ。
冬の間に溜めた分、噴き出した興奮と歓喜。もう幸せ。
ここで満足すれば良かったのに、死にかけリンプアクションが良かったのか確認したく欲を出す。
慌てすぎ案の定、魔法の粉を使うのすっかり忘れてて、試したくもあり。
しばらくして、似たポイントで、力いっぱいのサイドキャスト。
バキンっ
手にはグリップの握り部分だけ。
目を先に向けると、水面直下で少し止まった様に見えたロッドが、すぅーと沈んでる。
頭の中の???が消えた時は既に遅し。
ルアーが沈むのには間に合いラインを掴んで、手繰り続ける。
クラッチが切れた状態だったので、ラインが出きったのか重みを感じて安心。
しかし、フッと軽くなり結び目の端が上がってきた。
ルアーのフックを外して、石ころルアーで探ったけど無理。
2個ロストしてあきらめ、釣りはやめてホームセンターや100均でアレコレ考えたけど…。
ほんと後悔。
オールアングルの握り部分が緩んだ時は、ちゃんと六角レンチを使いましょう。
グリグリねじってたら締まる。なんて横着を繰り返してて、いつか折れそうとは思ってた。
最近ほんの少し歪んだ気がしてたのに、なぜ交換しなかったのか。
それにラインよ。
ケチって下糸を何年も換えてなくて、傷んでるなぁと感じてたのに。
ホソミ所長にストレーンをいっぱい買ってもらったし、下糸いらんわと思ったのに、なぜサボったか。
過去最大の失態。ボルトが折れた音が耳から離れない。
みるぞう君なる水中カメラに希望を託し、愛竿を湖底のゴミから救い出す!
次回釣行での吉報を願い、応援の気持ち送ってくれたら幸いです。
ぽーる。
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