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udon-cha

ぽーるとダシヨの往復書簡

色って難しい。

2009-03-08 13:58:18 | ノンジャンル
ダシヨへ


父さん。
今日も僕はネットカフェな訳で、
家にネットがつながるには、まだ時間がかかると思われ、
また迷惑を掛けるかもしれません(「北の国から」の純のつもり)。
 下手すぎ。苦笑。。

釣り場は近くなったよ。知らない水辺が多いけど。
職場環境が変わって釣りいく時間を作りやすくなったのが
一番のプラス要素。ご心配なく。

そっか、ロッド探し難儀してるんだ。
『chest114の新竿サンプル』振ってみた(某Rottonで)?
ダシヨが気に入るアクションだと思うんよ。
同じサンプルかどうか分からんけど、こっちで試せたモノは良かったよ。
まぁ、これも最近のロッドやから抵抗は感じると思うけど。

>ルアーと違って、タックルには、作り手の色を感じたくないのかも・・・
なるほど納得(ちょっと違うかも知れんけど)。
ネットを介してだけど、作り手との距離が近いし、
作り手側も積極的に情報発信してくれてるから
ロッドのコンセプト(色)が分かりやすく、つかみ易い。
ルアーは見た目で購買欲を引き出せても、
ロッドは高額だし見た目だけではなかなか無理があるってことで
情報過多な場合が多い気はするけれど。
ロッドの色をつかむと、キャストやルアーアクションのリズムなど
釣り方もその色を意識しちゃう。
それまではロッドの理解が曖昧だったので、
ルアーに合わせれてた部分も
ロッドとルアーそれぞれの色の違いを認識でき、気になる様になった。

んっ?
自分で自分を迷子にしそうなので、整理させてください。

ここで言いたいロッドの色とは、テーパーや硬さ・アクションではなく
作り手が込めた「こんな風に使うといいですよ」の『~風』のこと。

「色んなルアーで、色んな使い方をしたい」が自分の理想やけど、
タックルの『~風』が強くなると、それに合わないルアーが出てくると。
そこにダシヨも抵抗を感じてるのかな?と思ったしだいです。

自分の場合、今はロッドそれぞれの作り手の色を楽しめてて、
一度の釣りに詰め込める限界点をロッドから教わってる感じ。
それぞれの『~風』をその時々に合わせて使い分けたいな。

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オイラのボート用ボックス。
ボート持ってないのに?という厚かましさは横に置いときましょ。
ステッカーを受けつけない表面加工で、貼る楽しさは無いけれど
GB-1500とおそろいの色なのだ。
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CHA-CHA-CHA

うっ。かなり長文になってきちゃった。

クチジロだよ。
カラーラインナップの画像を見たときに
一番最初に目に入って認識したのがコレで、
そこからイモリをすぐ連想しちゃったので
他の色をじっくり見る前に決まったんだ。
(黒が一番目立つのは当たり前な気もするけど)
実はその後、仰せのとおりACFほしぃ~となったけど、
一目ぼれを貫く勇気を出さねばと思ったわけ(笑)。
ちなみにイモリもカエルも両生類だよ~。気になってごめん。

さて、カラーつながりでメッキやラメラメカラーについて。
CHA-CHA-CHAに感じる生き物っぽさとは対極にある気がする。
とても道具っぽい印象を受けるんよね。
それはある意味機能的でカッコいいし釣れそうでもある。
魚が色をどれほど認識できているのかは分からないけれど、
あまり行動に対する影響は少ないのではと思ってて、
光や波動、音波、匂いから判断していることの方が大きいと信じてる。
すると、メッキやラメラメカラーの光の反射は魚へのアピール+αに。
光を反射しない黒系も逆の効果でアピールしてるかも。

昔、スピナーベイトが苦手だった。
金属質のカッコよさは好きだったけど、生き物っぽくないし
感情移入できず、動かす手にも力が入らなかった。
ある雑誌の記事で
「スピナーベイトは小魚の群れを表現していると思えばいい。」
と書いてあるのを見てからは、気持ちを入れやすくなり
良く釣れる大好きなルアーになった。

その時のように、メッキやラメラメカラーを一つの機能と捉えて、
ペイントカラーとは、まったく別のモノとイメージして使えんかな?



今期の期待作。その効果やいかに。


ぽーる