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udon-cha

ぽーるとダシヨの往復書簡

水面釣人同舟

2018-12-29 11:49:00 | ノンジャンル
ダシヨへ


ありがとう。
多忙だろうに連投に感謝。
ご心配お掛けしてますが、生きてます。

ぽつぽつ釣りに行っていたし、何かしら遊んでもいたし、パソコンを見てる時間もそれなりにあってんけど。
外では頑張れても家に戻ると腐りっぱなしで、部屋が最高にひどいね。
気力を保てず全然掃除が出来てない。
寝床の周りは綿埃に囲まれてるし、押し入れにしまう予定で隅に置いた扇風機を使う時期になり、電気ヒーターも同じ目に。
(隅に置くくらいは部屋を掃除して、押し入れに手を付けた段階で止まってたから、去年の冬から掃除不能なメンタルやったんかな?)

仕事納めでようやく心軽くなれて筆を執った次第で、少しずつ部屋も正常に戻せそう。
ちょっと前に帰省して墓参りしたし、来月から仕事の役割変わって大変になりそうだし、これ以上放置したら限界超えそうなので。(たぶん“部屋=精神状態”な気がする)
掃除終わって、寒波に負けじと初釣りちょこっとでも行けたら、ガッツポーズだわ。
そんな年末年始かな。(苦笑



今年のマイベストショット 2018.5.5 5:56

列挙された印象的なことが、頼もしいね。
低調と表現された仕事が気になりつつも、ひと月ひと月重ねられてて。
そして2回目の沖縄。
“north fields report”を彷彿させる釣行記で、ワクワク引き込まれ得意の節が心地よくて好きだわ♪
嫁ちゃん、家族への感謝が素敵っ!

思い込みで感じただけかもしれないけど、あれだね。
釣りしてても 振り返る・思い出に浸る 時間が、以前より多くなってない?

単独釣行だと自分と会話しがちだからそうなりやすいんやけど。
同船者が居てもさ。
船頭さんの「何年か前にあそこでバイトあったなぁ」や「ここ覚えてる?」に対して、懐かしさを共有できるようになったと思うんよね。

以前は、会話として楽しみつつも過去より目の前の状況が気になってた。
今はそんな時間が愛おしいくらい大切かもしれない。
釣れなくなっても通いたい釣り場が何箇所かあるけど、どれも誰かと行った記憶がついてて、素晴らしい魚との出会いと共に、僕の糧(:心の養いになるもの)になってる。
(この気持ちを呉越同舟の対義語として、どうにも思いつかなかったのがタイトル)


2018初バス! 2018.5.5 5:47

なんと6年ぶり。
毎年お世話になり、5バイト以上あった日もありながら。
船頭さんの前で釣るのは久しぶり過ぎた。

愉しみな時間の始まりに高揚抑えられず、定まらないキャスト。
水噛みを意識して流れの中での心地よいアクションを探ろうと
首振ってポーズ。
動かそうとしたら すん っと消えてた。

大喜びの勢いで、船頭さんに持ってもらって写真撮る失礼っぷり。
焦点距離に無理のあるレンズ使ってるバカさで、自撮りが無理だったのもあり。

あっ、マニュアル撮影にハマった今年。
下手くそながらカメラ構える楽しさが増した。
絞りとシャッタースピードの組み合わせを悩みながらピントを合わせる。
写真好きには当たり前すぎることだけど、レンズによって画の表情が変わるってのが少し分かった気がした。

写真を見て思い出す素晴らしき環境あってのことだけど、大好きな船頭さんとの時間のお陰で、いつも頭のどこかに944が流れている。


まさかの…2018ラストバス 2018.5.26 10:50

もっと暖かくなってからか秋頃に行きたいと思いつつ、何となくの気持ちに従い向かって、このバスに会えて良かった。
気分が落ちそうな時に思い出しては何度も救われたよ。
この後はダシヨと和歌山のイベント参加した以外、半日とかもっと短時間の釣行ばかりやったし、バイトすらない日々。
まぁ、この時も2泊3日(初日は夕マズメのみ,2日目は一日,最終は昼前まで)で、1バイトと厳しかったけろね。
でも。ここ絶対って倒木のゴニョゴニョの奥にキャスト決まって、
ツーアクションで出て最高に気持ちよかったから充実の満足。

初めての566ダムは10年前の夏で。
憧れの友人に会いに名古屋から原付で片道200km。
時々止まってはマップルを広げながらね。
行きは妄想で興奮してるから苦じゃなかったけど、帰りはキツかった。
夜中のコンビニの駐車場隅で地べたで寝てたら、
優しき不良に死んでんじゃね?とからかわれ。
友人宅を出るときに、すごく心配してくれ渡されたおむすび。
疲れ切った体にしみる優しさが元気出たし、めちゃくちゃ美味しかったなぁ。
釣りもエエバイトをバラシまくったけど、最後に微笑んでくれて、
対岸の船(知り合い)にまで「ありがとうございます」と叫ぶほど楽しかった。

なるべく毎年通うくらい好きになったのは間違いなく友人のお陰だし、やっぱり頭の中に566の水が流れるよね。

釣りがなかったら、ブラックバスが居なかったら、僕は健全さを保ちつつ生きていけるだろうか。
今年は特に改めて感謝。来年はもっと楽しみたいな。


最後に元気な姿で締めくくります。
2年前の初挑戦はボーズだったので、最初の一匹が嬉しかった。
狙いのブリには程遠いし、釣れた時に何か重い?くらいのリアクションで海面で気付く醜態。
サワラも。
背中方向、船底の方に流してて掛かったから、
反対側の方に「すみませんお祭りです」と言い
船長に「とにかく巻け!相手が気付くまで巻け!」と叱られ
「あれっ?魚ですか?」で、船長「俺に聞くな!」な魚でした。

次は、よっし!のった!でかいっ!と言えるようになりたいです。


帰港後絞める前に 2018.12.9 16:30


2018ラストフィッシュ! 2018.12.9 14:58


ぽーる