ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

春だな。

2011年03月06日 | 食い物
約一ヶ月のご無沙汰でございました。
超多忙だったとかそんなことではなく、単にネタが少なかっただけですが。
真冬のようだったりやたら暖かかったりな日々。三寒四温。お彼岸入りまであと12日。

さて、今年もマーマレードを作っております。



マーマレードに最適な、お隣の夏みかんが今年は一年おきの不作年。
とりあえず、旧友ウッチが毎年贈ってくれる伊予柑が一番鍋。
2.2kgの伊予柑で、満量335mlのビンが10本できました。
今年は金キャップ。キラキラ。
開けやすいという「ユニバーサルデザイン」のビンを「中国空瓶」さんからまとめ買い。
中国っていっても日本の中国地方、岡山県の老舗会社です。
使ってみて思い出した、このサイズの欠点・・・ジャムが詰めにくい・・・
去年使った広口ビンは詰めやすかった・・・しかし、開けにくかった(笑)。

二番鍋はダンナが「夏みかん~~♪」ともらって来たご近所のもの。
しかし試食してみたら甘夏でした(^^A;
みかん1.7kgで、6本できました。(写真の真ん中)
去年の「夏みかんマーマレード」がやたら年配男性にウケたので、
たぶんまだまだ続く今年のマーマレード作り・・・趣味ってわけじゃなくて贈答用(笑)。
おおまかなレシピは去年の日記に → <こちら>


↓ スナップエンドウの花。いっぱいなぁれ~♪



↓ チューリップの芽が出た。植える前に冷蔵庫に入れて冬体験させたぶん早いか??
シンプルな赤色のをぎっちり植えてみました。



↓ 梅の花も樹によってはもう終わり。




先月に長野で買った「かりんとう饅頭」。全国で流行っているそうですな。
これは長野市松代町の蔦屋本店の「大名のおこびれ」という商品。
「おこびれ」とは松代の言葉で「おやつ」だそうな。
おいしいと聞いて買って帰ったら、ホントにおいしい!!!(笑)

(1個食べたあと撮影)



「おいしいの~~♪」と、ご近所に1個(笑)あげた。
「他の店のも食べたことあるけど、これはおいしい!」ってんでさっそくお取り寄せしてご実家にもわけたそうな。
その次にご実家へ行ったらそっちでもまた、お取り寄せしてたそうな。
口コミで人気が広がるってのはこういうことかと思いましたねぇ(^^A;。

お店は松代のどこだか知らないけど、長野駅前ホテルメトロポリタンのケーキショップにありました。
帰りがけに寄った長野駅構内NEWDAYSでも、バラ売りしておりました~~。
次回もあるかな?

!!! 今、目の前に蚊が出現!!! 春ですなぁ。バチッ。


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あん肝。

2010年12月25日 | 食い物
地元のスーパーに鮟鱇(アンコウ)の肝が安く出ていた。「あんきも」ですね。
ああ、久しく食べてないな。と思って買ってきた。
私は下戸ということもあって、こういうものが出てくる店にはあまり行かない。
食べたかったら自分でなんとかするしかないわけだ。
あん肝は子供のころ実家の食卓に出た。実家も全員が下戸だったので、ご飯のおかず。
母は料理上手だった。
(過去形なのは亡くなったからではなく、もう自分では料理できなくなったから。)
娘の私は18で実家を出るまで、料理というものをほとんどやらなかった。
のちに母に「心配じゃなかったの?」と聞いたら
「あんた、食いしん坊だから大丈夫だろうと思って。」と答えた。
・・・・・・・・・・・くやしいことに、そのとおりだった。

さて、「あん肝 レシピ」で検索・・・色々あるね。
便利な時代だと思いつつ、適当に取捨選択・混ぜ合わせ。

まずは血やスジを取ってお掃除。
次に醤油に数分浸し、醤油を捨てて日本酒で洗う。(参考:魚屋三代目日記
鮮度のほどがよくわからなかったので、念のため日本酒(+塩ほんの少々)に30分ほど漬けておいた。

水気をぬぐったらラップで筒状にまとめる。(このへん、クックパッド・レシピ参考)
さらにアルミホイルで巻いて補強。



竹串がカビてたので(汗)、楊枝でプツプツ穴をあけ蒸し器で30分蒸す。
粗熱をとってから冷蔵庫へ・・・・・・・

冷めたらほどいて輪切りに。



はい、出来上がり♪♪ 簡単だ。
もみじおろしやポン酢、ワサビ醤油などでど~~ぞ。
プロが作ったのをアチコチで食べているダンナにも満点?をもらったぜい。
素材が良かったのかもね~~。
わざわざ筒状にしなくても箱蒸しでもいいんじゃないかと思うけどな。

肝じゃなくて魚の白子を同じようにやったらどうなのかと、ふと思う。
まとまらないかなぁ??
あん肝も、次に安く出ていたらソテーにしてみたい。フォアグラみたいにさ(^^A;。


ところで、アンコウの身のほうだが・・・売り場にあったかどうか記憶にない(笑)。
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ブリかまのオーブン焼き。

2010年12月23日 | 食い物
先日、大きな「ブリのかま」を2つ頂いた。
さっぱりと食べたかったので塩焼きにしたいと思ったが、
我が家のガスレンジ台の狭いグリルで2つ焼くのはかなり無理そうだ。
かといって網で焼くのは、もっとちょっと大変。
うん。オーブンで焼こう♪

ところで、「ブリかまって何?」という方のために・・・・・
写真はまったく撮らなかったので、能登の魚屋さんサイトから拝借。
↓ 一応、画像に店名入れといたよ(笑)



鰤(ブリ)のエラの後ろから胸ビレのところまでのアラですな。
ちゃんとした切り身よりもこのほうが美味いという人もいる貴重部位。

まずはウロコを取ってさっと水で洗い、酒に浸しておく。
しかるのち水気をぬぐって塩コショウ。天板に並べてオリーブオイルを垂らす。
ローズマリーなどあればイタリアンだけど、あいにく何もない。
長ネギでも添えてみるか?とも思ったが、ま、やめといた。

250℃のオーブンで25分焼きました。はい。出来上がり~~。
レモン汁をかけていただく。
簡単。美味しい。下戸は白いご飯と一緒にハフハフ幸せ。
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その後のオサツの御報告。

2010年10月11日 | 食い物
先日の奇形サツマイモ。→ こちら

3キロのほうのを、うんしょこらしょと真横にまっぷたつにしてみました。
かぼちゃ状とはいえ、真ん中まで身が詰まっているから大変。
↓ あんらまぁ~~~



最大直径18センチくらい。
このまま芋版にしてみたら面白そうな・・・・・・(どこに捺すんやっ)

うち500gをお芋の汁に。
1キロをゆでてマッシュしてスイートポテトに・・・しようとしたが、
やはり多すぎるので焼く前に生地の半分は冷凍へ。



↑ 最後のひと押しでちょっと焦げた(泣)。
焦がしたら香りがスイートポテトではなく“焼き芋”になった・・・・・・

お芋のお味はごく普通です。
残り半分1.5キロぶんはまだそのままです。
さて、次はなに作ろうか。
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葡萄到来。

2010年10月09日 | 食い物
郷里・長野は果物の産地だ。
今月は主力はもう各種リンゴにシフトしていたが、店先の巨峰ぶどうを横目で見つつ、
「ぶどう食べたいけど持ち帰るのはしんどいな。だれかくれないかな~~。」
などと思いながら千葉の海っぺりに帰る。
そしたら帰りついた玄関に葡萄の箱がドンッ♪
叔母が須坂の葡萄を送ってくれてました。ラッキー♪♪



上から時計回りに 巨峰・黄玉・ピオーネ・ロザリオビアンコ。
わぉぉ 高級種の黄白ぶどうは初めて食べる品種~~~♪
ロザリオビアンコは、「マスカットオブアレキサンドリア」と「ロザキ」の交配種。
皮ごと食べられる。しゃきしゃき。
これも新品種の黄玉も皮がかなり薄いです。もちろん甘い

うふふふふ。しあわせ~~~ 叔母ちゃん、ありがとう~~~♪

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聖ジョージとレモンカード・ビスケット。

2010年10月03日 | 食い物

(アーティザン ツーバイツー ナチュラルレモンカード・ビスケット)

ワニさんの絵だと思って棚から取ったら、ドラゴンだった。イギリスからの輸入品。
子供向けの品なんでしょうが、「中世好き英国好き&ドラゴン好き」はつい買ってしまう。
↓ 中身はこんなの。 まがいものや香料を使わず、ちゃんとバターとレモンで作った家庭的な味。



ドラゴンの右に立つ聖ジョージは、元は古代ローマ時代末期の東方の殉教聖人ですが、
13世紀頃に英国イングランドの守護聖人となったので、かの地ではヒーロー。
持っている盾もイングランドの紋章ですね。
なんつったって「ドラゴン・スレイヤー」ですからゲーム世代にもなじみやすいか(^^A;。
ドラゴン退治に「剣」ではなく「槍」を持っているあたりが本物です。
箱の左側面にいるのは助かったお姫さま。見えない右側面には乗って来た馬。

だけど「キリスト教に改宗すれば、生け贄を要求する悪い竜を退治してやる。」って、
ずいぶん強引な布教方法だと思うのですが(笑)。
英語でジョージ。ラテン語だとゲオルギウス(Georgius)。ドイツ語ではゲオルク。
ミーハーな日本人としては後者のほうがなんかカッコいい。
ま、長年にわたって日本語聖書でなじみの「ヨハネ」だって英語なら「ジョン」。
ああ、なんか有難味がない・・・・
(いったいなんの話だ)

ところで、パッケージの絵の話に戻るが、聖ジョージの足元にいるカエル。
こいつの関連がわからない・・・・・・どなたかご教示を。
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再びのマーマレード。準レシピ。

2010年04月04日 | 食い物
毎年恒例のマーマレード作り。
今年の原料は豊作だったお隣さんちの夏ミカンと、毎年頂く愛媛の伊予柑。
一番大きいホーロー鍋でも夏ミカン2.5キロが限度なので、
計4回もグツグツと作りました。
ガラス瓶・大中小と全部で3ダースくらい作りましたか。
あちこちに配りまくって、もう既に半分しかありません。
特に苦味が少ない夏ミカンのは、お子様のいる家にもあげたので、
うちのぶんが残るのか?という状態。
苦味の多い伊予柑の「その1」は大人のマーマレード・マニア向け(笑)。

レシピを教えろ、との声もありますが、いまだに試行錯誤の最中。
それでも今年のは特に評判がよいので、基本だけでも書こうかと。。。

なお、鍋やボウル類はすべてホーロー製品か、せめてステンレス製を使用します。

1・丸ごと洗います。
2・外皮をむきます。包丁で4つ割りにしてからむくとあとで切りやすい。
3・外皮を細かい千切りにします。夏ミカンや伊予柑の場合、内側の白い部分はそのままです。
4・切った外皮を水にひたしておきます。
5・果実の中身を薄皮や種と分けます。こぼれる果汁を無駄にしないようにします。地道な作業です。
果実感がなくても良ければ、最初から横に半割にしてジュースを絞っても良い。その場合は、絞ったあと外皮からベロンと薄皮をはがせばいいのでラクですが。
6・薄皮と種に水を加えて20分ほどぐつぐつ煮ます。ザルで漉すとトロトロしたペクチンがとれます。にがいですよ!
7・水にひたしておいた外皮をもみ洗いしながら数回水を替えます。伊予柑は苦味が強いので回数多めに。でも、あまりしつこくやると苦味風味がなくなりますのでご注意。
8・鍋に果実と果汁を入れ、その上から外皮を投入して煮ます。最初は水分が少ないので焦げないように注意。あまりに混ぜにくければ水を加えます。
9.皮を食べてみて柔らかくなっていれば、砂糖を加えます。糖分控えめだと固まりませんが、お好みでどうぞ。
10・薄皮と種を煮出したペクチンは、もっと固めたい時やもっと苦くしたい時にチビチビと加えてみます。これはかなり苦いので、市販の甘いペクチンを使ってもいいでしょう。
11・酸味を足したい時はレモン汁かクエン酸をいれます。ペクチンは甘味と酸味でとろみを増すので、甘くて酸っぱいほど固まります。
12・熱いうちはシャバシャバですので、少量を器にとって冷凍庫に少し入れて冷やすと、どのくらいの粘度になっているか確認できます。

糖分控えめの時は冷蔵庫にいれましょう。

60%以上とたっぷり砂糖を使って、長期常温保存する場合は、
鍋にガラス瓶を水から入れて20~30分グラグラ煮沸した後、水分をとった瓶にアチチのまま詰めてフタをしめます。
熱いので、布巾や軍手などをうまく使ってください。
1分ほどおいてから、フタを一瞬ゆるめてすぐまたギュッと閉めます。これで脱気できます。
煮沸消毒するなら、閉めたビンを平鍋に並べて、瓶の高さ8割くらいまで湯を張って湯煎すること20分。
出来上がり~~~。

マーマレードは糖分多めでもあまりくどくなりません。食べすぎには注意、ですが(笑)。

いざ食べるときにフタが開かない!! ってときは
瓶を逆さにして熱湯にフタ部分だけ漬けてください。するっと開くようになります。
それでもダメなら、フタの角の部分を硬いもので殴ります(^^A; 
この場合、密封はできなくなりますのでご注意。


ま、こんなとこかな?
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マーマレード・ぬーぼー。

2010年03月03日 | 食い物
今年もマーマレード作りの季節です。
まず第1弾は、隣のおうちに生る夏みかん。
去年は不作だったけど、今年は豊作。
ゴロンゴロンといただきました。
そのまま食べると・・・あわわわわ すっぱーーーーーー(笑)



大きいホウロウ鍋に皮も果肉も全部ぶちこんで、
色もよく苦味も残ってまずまずの出来かも。
まだ夏みかん残ってるが、第2弾も同じ味に作れるのか?私。

今年は早々にジャム用瓶を買っておきました。
大・中・小と同じ白色フタで揃えてみたけれど、
やっぱり金色のフタのほうがゴージャスだなぁ・・・

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初心者のパン。

2010年02月25日 | 食い物
田舎ゆえに一番手近な店で買えるのはヤマザキパン。
4キロ先のスーパーまで行ってやっとパスコ(敷島パン)、富士パンなど(笑)。
スーパーの近くにケーキ屋さんはあるんだけどね。

量産パンも昔に比べればおいしくなったと思うけれど、
たまにはなんかこう、しっかりした、ちゃんとしたパンが食べたいじゃないか。
自分で作ればいいんだよな、と言いながら転居以来4年もグズグズしていた私。
ぼーが教えてくれたクックパッドのレシピがあまりに簡単そうだったので
やっとチャレンジしたのが昨年11月末。
これね ↓
60分で出来るもっちもち湯だねパン  レシピID :419271
これ、おいしいよ。 ぼー、愛してる
レシピに詳しく書いてないが、イースト水はちゃんと時間とって予備発酵したほうがいい。

今日は4回目にしてクランベリーパンを作る。
イオンでみつけて最近気に入ってるドライ・クランベリーを混ぜてみた。



赤い色がきれいでしょ。
形がイビツなのは性格上の問題。タマゴ塗り過ぎたかな?
でも美味しい美味しい。

もっとも、
これを足がかりに、私の作るパンがクロワッサンとかサワーブレッドとか
これ以上に凝ったパンに進化することは、はたしてあるのか?
そのへんは、はなはだ疑問ではある(笑)。


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魚食う民。

2010年02月13日 | 食い物
ここ数日お天気が悪く、今日はひときわ寒い。家の中で手先が冷たい。
昼間に日が照れば、ある程度は気温はあがるのになぁ。寒いよぉ。

昨日、スーパーで解凍バチマグロの端っこの方の塊りを買う。
グラム当たり国産豚バラ肉よりも安いしろもの。
先日、安売りの角切りマグロを天ぷらにしたら美味しかったのに味をしめて再び天ぷら。
分厚い切り身に切り分けて、薄い衣をつけて揚げます。
元が刺し身用なのでミディアム・レアでO.K.~~
味ポン酢でよし。衣が薄いのでレモンやマヨネーズならパンにも合う。
写真? あ~~、ないです(^^A;
マグロやカジキはパン粉をつけたフライでもいけます。
個人的には天ぷらの方がラクだけど。 唐揚げもいいけど揚げ油が汚れる・・・
天ぷら粉は「オーマイ 油少なめがうれしい まかせて粉」を愛用中。
この手の天ぷら粉を使うようになって初めて、天ぷらが得意料理になりました(笑)。



↑ これは、先月、地区の正月行事『ひやり』で食べたお寿司。
『ひやり』とは、たぶん『氷遣り』であろうから、昔は何かしら儀式があったのかもしれない。
今はただ、女衆の昼間の新年会となっている。
豚汁は私が作りました(役員なの)。お芋や大根など野菜類は無償提供して頂ける(笑)。
お寿司は大好き。
昔々大昔、寿司屋でバイトしてたころ毎日夕食が寿司でも平気でしたね。
ぜいたくは言いません。シャリがちゃんとしてれば光りものでも赤身でも、どのネタも好き。
ま、ホタテやウニがあればひときわ嬉しいな。サーモンも好きだよ。
地場ものなら金目鯛か。でも少々お高いかな。

しかし、寿司1貫がバチマグロの塊りより高いクロマグロ(ホンマグロ)の大トロなんてね、
クジラ同様、滅多なことではワタクシ共のくちには入りません。
ほんとに絶滅危惧状態にあるかどうかはともかく、捕獲禁止になっても元々ご縁がないわな(笑)。
あまり流通してない魚でも美味しい刺し身になるものがあるのにねぇ。
メダイとかホウボウとか・・・・・
そういえばカワハギの肝合え食べてないなぁ。ウマヅラでもいいんだけどなぁ。
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レモンカード。

2010年01月25日 | 食い物
『レモンカードって美味しいから作ってみな。』と自家製レモンをいただいてあったが
無塩バターを買い忘れ続けていたせいで、このほどやっと作った。
イギリス人が好きなペーストですね。
本場物で有名なのは王室御用達『TIPTREE』ブランドか?
カードとは“card”ではなく凝固食の“curd”なり。



色々調べて、適当に組み合わせた折衷案レシピ。

1.レモン2個。よく洗います。外側の黄色い皮をすりおろします。
内側の苦い白いとこまで行かないように、テキトーにほどほどに。
透明プラスティックのおろし器を使ったら、レモンオイルで曇ってしまった(^^A;。

2.レモン本体を絞り、ジュースをザルで濾します。

3.無塩バター100g。(有塩はダメらしい) 溶けやすい大きさに切っておきます。

4.砂糖140g。私はなんにでも白砂糖。頂き物が山ほどあるからさ。

5.全卵2個。溶きほぐして目の細かいザルで濾します。

6.以上5品(すった外皮・ジュース・無塩バター・砂糖・卵)をホーローのボウルにいれます。
別の平鍋に湯をわかし、材料を入れたボウルを入れて湯煎します。
弱火~中火で湯を熱しながら、20~30分かきまぜる。とろみがついたら出来上がり。
バターがいっぱい入っているので、冷えれば自然に硬くなります。
この分量で200cc瓶に2本ぶん出来ました。

酸っぱくて甘くて美味しい~~~~~
トースト(もちろんバターなし)やスコーンにつけてどうぞ。
素材としてパイやお菓子にも使えるそうな。


しかし、なんといっても原料が原料なので、食べすぎはメタボへの道

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グリーントマト・ピクルス

2009年10月22日 | 食い物
先日収穫したラスト・トマト、漬けてみました。
穀物酢500ccを煮立てて、砂糖を大さじ4強。
スパイスはローリエと粒胡椒と煮込み用ブーケガルニ、というありあわせレシピ。
煮沸消毒した容器にトマトを詰めて、熱い酢をダボダボダボッっと・・・・。
塩も入れたほうがよかったかな・・・?
ピクルスの味はそれぞれ好みがあるからなぁ。



グリーントマト・ピクルス。まあこりゃ、トマトの甘酢漬けですな。
味に自信がないので容器も適当ですが、
これで美味しかったら来年はちゃんとした保存瓶で作ろうかと思っとります。

試食できるのは数日後か・・・・・・・・さてどうなってますかね。
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新作。

2009年09月26日 | 食い物
新作。ドラゴンフルーツのジャム。ただし1瓶限り。
頂き物のドラゴンフルーツ。
シロップ漬けにしようかと思ったが結局ジャムと化す。

いいかげんな性格のなせるわざ。
ペクチンとクエン酸の入れすぎで、固体化(泣)。
ドラゴンフルーツ・レッドの色はすばらしい。皮をむくだけで手が染まる。
種のツブツブが美味。

先日作った「和梨の砂糖煮」はおいしかった。
買った梨だけど、あまりおいしくなかったので砂糖とレモンで煮てみた。
ワインが入ればコンポート♪

例のゆで栗は半量だけ、“なんちゃってマロンケーキ”に。
マッシュした栗・砂糖・卵・牛乳・バター。170度のオーブンで40分。
たまには正当なレシピでフィナンシェでも焼いたらどうかと我ながら思うが、
だって・・・これもしっとりして美味しいし・・・。
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瓜瓜。

2009年09月08日 | 食い物
瓜をいただいた。なんだろーと調べたら 「青はぐら瓜」らしい。
これの白いの(白はぐら)は、筒状にした中に唐辛子を仕込んだ千葉名産「鉄砲漬け」になる・・・らしい。



下敷きになっている落花生は近所から到来したナマ落花生。
付いている土がまだ湿っている抜きたてをいただいたので、半分はさっさと茹でた。
びしょびしょの柔らかい茹で落花生は、マメというより・・・なんか別物なのよね。
殻の内側にゼリー状物質が残っててそれがアスパラ風味というか。
残りの半分を、↑ こうして干している。炒ってみようかなぁ・・・と。

で、はぐら瓜をどうしたかと言うと。
とても柔らかい瓜なので、とりあえず皮ごと浅漬けに。
漬物ばかりではしょうがないので、ゴーヤのように炒めてみたり。
冬瓜のように煮物にしてみたり。キュウリよりクセがないので、どうにでも可。

その冬瓜もお隣からゴロリと到来。↓



先日ゴロゴロと山ほど収穫されたのを見ていたので、
「後でもらいに行こう~~っと♪」と思っていたら、先に持ってきてくださった。
この大きさだと冬までもちます。
それほど日持ちしない小さいのもいただいたので、そっちから食べる予定。
やっぱり煮物かなぁ。お隣さんは味噌汁に入れるそうだが。



大きさ比較の写真を撮ろうとしたら 「なにしてんの~?」と、スケール感を狂わすヤツがやってくる。
キミが画面に入るとなんでも小さく見えるじゃないかっ。

ナスはうちの畑の産です。
ナス嫌いの私に冷遇されても、それでもちゃんと生る。しぶとい。
サツマイモもひと籠もらったし、カボチャもまだあるし。
冷蔵庫には自家製ゴーヤが何本もあるし。(まだ少し収穫できる予定。)
はてさて、あとは「動物性タンパク質」をなんか買ってこないとな・・・・・・・・・・・。
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葡萄とトマトの変化。

2009年08月18日 | 食い物
種なしの大粒ブドウ(ピオーネか巨峰)をいただいたが、食べきれないので加工することにした。
まずは皮ごとの葡萄に砂糖をまぶして放置。そしておもむろにグツグツ。
それをザルにあけて、下でうけた汁を葡萄ゼリーに・・・・・しようと思ったらゼライスを切らしていた。

だから、葡萄寒天になった。↓ 角切り葡萄かん・バニラアイス添えっ♪



さて、グツグツ煮たものをザルにあける時には、つぶさず絞らず。
たっぷり残った実と皮をそのままフードカッターで ガァーーーーー!!!と挽く。
適当に砂糖とレモンを足して煮つめると・・・↓ 葡萄ジャムになりました。



右側の“トマトジャム”なるものはですね。
トマトケーキとかトマトゼリーとかトマトの砂糖がけがあるならば、“トマトジャム”もイケるんじゃないかと・・・・
これは皮は湯むきして除きました。タネはそのままに砂糖と煮つめて・・・・・
トーストしたパンにはけっこう合いますが、ヨーグルトには「・・・ちょっとこれは違うな。」と(^^A;
トマトは素直に調理用トマトソースにしたほうがいいかも~~~。
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