ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

トマト丼。

2009年07月21日 | 食い物
完熟系のトマトをザク切りにしまして・・・形が崩れない程度にサッと加熱する。
それをご飯にのせると・・・・料理とすら言えないトマト丼。
採りたての完熟系のトマトの旨味と酸味だけで賞味します。

いくらなんでもあんまりだ。というならオリーブオイルと青シソかバジル追加。
さらにご飯がコンソメで炊いたものなら、もう立派なもの。
残り物のエダマメも薄皮むいて散らしましょうか。
どうしてもトマトに旨味が足りなければ塩または醤油少々。マヨラーならマヨネーズ?
玉ネギや、ベーコンだのソーセージだの肉系も入れてもいいけれど、
だんだん別物になっていくし、カロリーも増えていく。

暑い季節は料理はつらい。
素麺だってね、食べるだけならいいけれど。 茹でる人間はアチチチチチチだわさ。

茹でたエダマメを1粒1粒薄皮までむいて、(多忙な方、短気な方には不向き)
ショウガを加えたつゆの素に漬け込みます。
鉢にたっぷり盛って出すと、スプーンでワシワシと食べるダンナ。
名づけて「ぜいたくワシワシ枝豆」。ぜいたくなのは私の「手間」です。

畑では2年続けて失敗し、去年から自家製は断念したエダマメ。(サヤに実が入らなかった)
でも、あっちからそっちから、枝付きどころか根付きで到来しました。
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キントキダイ。

2009年06月13日 | 食い物

ひれ先が黒いから、これは チカメキントキダイかな。1ダース到来。
スズキ目キントキダイ科。関東方言:カゲキヨ(景清)。

上品な白身ゆえ新鮮で大きめなら刺し身。
ウロコが小さくて固いので、ウロコをひかずに皮をひくのが良いとWebにある。
しかし丸ごと煮るにはそうもいかぬ。

とにかくエラとワタを取り、
今日はウロコをひいた煮魚と、ウロコをひかずに丸ごとの塩焼き。
甘めの煮魚、美味。

残りは三枚におろして皮と腹骨を取り、冷凍庫へ。
後日、たぶん天ぷらになる♪♪
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新作マーマレード。

2009年04月27日 | 食い物


Urya’sブランド(?)新作です。
原料はご近所さんのサンフルーツ(新甘夏)。
瓶を買い足しました。ラベルデザインも新しく変えてみました。

しかし去年から数えて5回目のマーマレード製作なのに、一向に進歩しない。
今回は糖分たっぷり、酸味追加よし。外皮も浸しただけで煮こぼさず。
なのに、シャバシャバ・・・固まらないーーーーーー(泣)
やっぱあれかな、中の身も全部使うから水分多いのかな。
次回は身は半分にしてみる・・・・・・
内袋と種を煮出せば天然ペクチンも増えるけど、苦味も激増しちゃうしなーー。
前回、市販のペクチンを余分に買っておいて良かった・・・
これほどレシピが定まらないものも珍しい。ま、味は良いんだけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・イチゴジャム食べたいな。
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春小鯛。

2009年04月10日 | 食い物
久々のお魚ネタです。
春の小鯛、別名:春日子鯛(カスゴダイ)をいただく。キラキラ。



あっ? 桶のフチを舐めてたな?



こういう小さい魚のウロコ取りに便利なのが、↑ アルミボトル飲料のフタ。
気持ちよく取れるし、飛び散りにくいし。
どこで知ったかは忘れたけれど、これはアイデア賞ものです。

20数尾だろうと舐めて取りかかったら、46尾もあった・・・
半量は三枚におろして小骨もきれいに抜いて、塩をまぶして冷蔵庫へ。
もう半量はアタマとワタを取ったとこで後は翌日まわし・・・。
アタマと背骨は、いい出汁の元になりますが、
これだけ量があると、ええいっ 面倒だいっ パスっ!!

翌朝、塩を酢で洗ってから昆布と酢で漬け直す。
笹があれば、“小鯛の笹漬け”なんだけどな・・・
その夜。↓ ちゃんときれいに並べて漬けないから、ほら、ヨレヨレ。性格がでる(^^A;

 

ううう・・・・美味しいよぉ。
残りの半量は三枚におろして冷凍庫行きです。焼くなり揚げるなりして食べる予定。



小鯛とともにスズキとドンコもありまして。
スズキは当夜に刺し身に。 ドンコは味噌汁に。



↑ 地域名はドンコ。深海魚だから口から腹膜が出ちゃってますね。
尾ビレが黄色くなかったからエゾイソアイナメでもチゴダラでもなくイソアイナメか?
下アゴにヒゲもあったけれど。
ちゃんと背ビレ腹ビレも広げて写真を撮れば魚種同定もらくなんですがね。
いつもとっとと料理しようとしてるから、一向に懲りませんな。
ま、身のほぐれ具合(ばらばら)といい、タラ目チゴダラ系には間違いない。
昆布だしで長ネギ入れた味噌汁。
ドンコの大きめの肝とスズキの端っこも放り込んで、いい味にできました。

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マーブル豆。

2009年04月07日 | 食い物
昨日あんな写真を載せたのは、
「花見弁当を持ってお花見がしたいっ」という願望の表れかも知れぬ(^^A;
普段のご飯は自分で料理したのが好きだが、お弁当だけは他人が作ったのがいい。
でもこのへん、桜の名所がないのよねーーーーーーーーーーーーー。


さて。
ツナPにもらった「マーブル豆(いんげん)」なるものがあった。




色々調べてみるに、どうもこれは米国では“クランベリー・ビーンズ”、
欧州では“ボルロッティビーンズ”と呼ばれているものではないか? と思った。
それは、生豆の状態だとクリーム地にクランベリーレッドの綺麗な色。
サヤも同じ紅白のきれいな色のもの。
干し豆になると、ベージュ地にあずき色になるという。
むむむ・・・・・・・真相はいかに? これ蒔いたら芽が出るかな?


※ 追記:残念ながら違った。“ボルロッティビーンズ”ではなかった・・・ただのキレイなインゲン豆?


まあとにかく煮てみよう。
一晩水に漬けたあと圧力鍋で10数分加熱。数分蒸らし。
取り出して3つにわける。


ゆでただけのもの。サラダにする生野菜がなかったのでトマトソース・パスタに混ぜて食す。
ポクポク~~♪


醤油・砂糖を加えて再び煮たもの。ちょっと、しょっぱかったか(^^A;


砂糖シロップを作っておいて、茹でたての豆を漬ける。翌日から食す。うまい♪

せっかくの色がどんどん溶け出してしまうのが惜しい。
茹で汁は見事に「あずき色」だった。少々飲んでみたが・・・茹で汁だな(笑)。

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保存食。

2009年03月22日 | 食い物
今年もマーマレードを作った。
ご近所の夏蜜柑は今年は不作だったので、いただき物の伊予柑のみ。
またしても粘度不足に悩み、市販のペクチン投入。

苦味取りに外皮を茹でこぼしてしまうのが原因なのかなあ。
と、思いつつ、
ピールでも作ろうかと、余ってしまった茹でた外皮を砂糖で煮ながら、
「う~~ん、なんかパンチが欲しい。」と“クエン酸”を入れた・・・ら、
あっ!! という間にアメ状になってしまった。
そうか。伊予柑は酸味が足りないのねぇ。
(ペクチンは糖分と酸味に反応して固まる。)

うん、でも、まあまあの出来ですかね。



去年の「夏蜜柑ジャム」がまだ少し残ってるし、
幾つか他所にあげても、これで来年春まで足りるかな。
常温保存するので糖度高め(65%くらい)。
瓶もちゃんと煮沸して、詰めたあとに更に湯煎してます。
仕上げにギュッとフタを固くしめて、逆さにして終了。
最近は市販の瓶詰め食品を買っていないから、空き瓶が足りない。
瓶を買い足さなきゃな・・・。


一方、戸棚から未開封のままシナシナになってしまった焼き海苔を発掘。
賞味期限は・・・・とっくの昔だな。
えいっ 佃煮だ!!!!



先日ちょうど空いた佃煮の瓶に詰めました(^^A;
全形10枚でこれだけ。
半分は砂糖・酒・醤油・塩だけ。 もう半分にはワサビを混ぜてみた。
これは薄味なので冷蔵してさっさと食べよう。
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アップルパイ♪

2009年02月11日 | 食い物
先月、リンゴを沢山いただいた。
ダンナの要望により、久々にアップルパイを焼く。
とはいえ、パイ皮から作るような根性はない。
遠い昔には手作りしたような記憶はあるが、近頃はもっぱら冷凍のパイシート。
冷凍パイシートは以前は畳んだシート状だったと思うが、
(ロール状に巻いてあった頃もあったかも?)
近年は1袋に100g×4枚と、1枚が小ぶりなサイズ。
アップルパイの場合、のばして2枚をつなげて×上下ぶん。
直径24cmのパイ1ホールに、ぎりぎり足りる。



自家消費用なので上飾りもザツです。お恥ずかしい。(性格の現れか)
四角いパイにする手もあるけど、ホールにしたほうが豪勢でしょ(笑)。
中身(フィリング)は、リンゴに砂糖とレモンだけを加えた甘さ控えめ。
レーズンもナッツも買い置きがなかったし、発注主の好みでシナモンもなし。
まことに典型的なホームメイドタイプ?
熱々もいいけれど、冷蔵庫で冷やしたのもまた良し♪

いただいたリンゴは紅玉ではなく“無袋ふじ”かな。
それでも、煮るときにハイビスカス・ティーのティーバッグを入れると、
酸味と風味が増して、色も赤くなってキレイなんだが・・・これも買い置きなし。
最近、いたってシンプルな食生活なもので(苦笑)。



刻んだタクアンじゃないよ。
使い残りのフィリングに、砂糖で軽く下煮したサツマイモを加えてまた煮たもの。
(これと逆に、お芋のほうが多くてもそれもまた良し。)
バニラアイスを添えると美味しいね。
実は熱々にボイルしたソーセージにも合うってのは・・・一般的じゃないか。
でもこうなると、やっぱりレーズンかナッツが欲しいな。
銀杏ならあるんだが・・・ピスタチオの代わりに・・・・・なるわけないっ

さて、次には、これまた到来物の伊予柑が控えております。
とりあえず生食でいただいてますが、今年もマーマレードか?
去年いっぱい作った夏蜜柑と伊予柑のマーマレードも残りわずかだし。
「伊予柑ゼリー!!」と唄っているのが約1名いますが、寒いじゃないか。
リンゴもジャムにしようかしらねぇ・・・ああっ 砂糖が足りないかも。
去年は幸いにも近所の仏事が少なかったから。(この辺では仏事に砂糖が配られる)

ま、お砂糖くらい買いましょう(笑)。
リンゴジャム用にハイビスカスかローズヒップも入手しておかなければ・・・


愛媛産伊予柑。
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干してました。

2009年01月16日 | 食い物

  なにか?


  これよ。


  これ。


  白菜だな。

とは言え、うちの畑の白菜は頑固にロゼット状態。
オマエはタンポポか?? ってなもん。

いただき物の白菜を漬物にでもしようかなぁーーーーと。
塩ある。昆布ある。唐辛子ある、と。


話は変わるが、今日のお昼は揚げ餅。焼くばかりでは芸がないし。
お餅を油で揚げて、おろし大根を汁ごとたっぷり~~~。
あ~~~~~~~、美味しい♪♪
ダイエット? なにそれ。



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サバの干物。

2009年01月06日 | 食い物
年末にナマのゴマサバを10尾ほど頂いた。
我が家の小さな冷凍庫は既にいっぱいだった。
さて、どうすっぺ・・・・・

二枚おろしで味噌煮。
思い切って砂糖をたっぷり入れるのがコツとわかったのは近年のこと。

なんとなく皮も骨も全部取ったフィレ。
んんん~~~~~ どーしよーかなーー。
塩コショウして、ガーリック+オリーブオイルで焼く。
レモン汁とマヨネーズかけるとパン食にピッタリ♪

残り4尾。
大きいから開きじゃなくて二枚おろしで干物にしようか。
たっぷりテンコ盛りの塩に埋めて2時間半。
真水で塩を洗い流しつつ、ハッと気付く。
これって干物じゃなくて「シメサバ」の作り方じゃん!!
・・・・・・ま、いっか・・・・・・・
夕方にいただいたので、とっくに夜だ。そのまま一晩室内干し。
目ざとい(鼻がさとい?)猫Aのウルサイこと。

尾つきの半身は縦に吊るしたので、少し丸くなってしまった。
翌日早朝2時間ほど庭で天日干ししてから、1枚焼いてみる。
・・・・・うまいじゃん!!!!
結果オーライ っと♪♪



4枚はダンナが年末のお遣い物に持っていきました。
今日現在、あと2枚(1尾分)が冷凍庫に入っております。
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お米のルーロ。

2008年12月03日 | 食い物
今年は頻繁に東京駅を利用するハメになっているが、
荷物はあるし単独行動だし、次に高速バスに2時間半以上乗らなきゃウチにつかないし。
なかなか東京駅で買い物をする余裕はなかった。夕飯用に駅弁買うくらいで(笑)。

乗り換えに余裕があった時、久しぶりに中央通路地下に降りてみた。銀の鈴のあるところね。
おおっ!!すっごいキレイになっている。
エキナカ商業施設「GranSta(グランスタ)」たぁ、ここのことだったか。(オープンは昨年の秋。)
まあ、目の毒なお菓子がいっぱいーーーーーー。
でもその時は階上の銘品館で目黒OGGI(オッジ)のガトーオランジュを買ってしまっていた。
(これ美味しい。日持ちするオレンジケーキね。)
次は地下でなんか買うぞ! 

ということで先日、ロールケーキを買いました。かなり久しぶりの生菓子。
「Terra Saison(テラ・セゾン)」の、「お米のルーロ 4つの木の実と和栗ショコラ」。
Terra Saisonは、自然派プリン「ウ・オ・レ」で有名な世田谷ラ・テール洋菓子店の新ブランド。
(という情報は、もちろん帰ってきてから調べて知った。)
小麦粉じゃなくて米粉のケーキです。
ロールケーキなら持ち歩いても崩れにくいな、と思ってこれにしただけなんだけど。
・・・美味しかったのよ

最近ロールケーキ流行りで色々売っているけれど、クリームいっぱいってのは好きじゃない。
そんなにクリームどっさり食べたかったら、自分で泡立ててボウル抱えて食べたら良ろし。
スポンジとクリームの絶妙なバランスが本来の菓子職人のワザだと思うの。
米粉だから少しモチッとした歯ごたえの次にはスッと溶けるスポンジと、しっかりした栗クリームの按排がちょうどいい。

さっさと食べちゃったので写真がない。残っているのは箱の帯。



まぁ、さすがにこれだけでは申し訳ないので探してみる。
9~10月に売っていた「お米のルーロ 和栗」の写真をグルメニュースで発見。



この上にチョコレートとナッツが増えてると思ってくれ。
かなり大きくても、1575円なり。


ところで、最近お気に入りの駅弁は山形県米沢・新きねやの「牛肉どまん中」。
濃い目のしっかりした味で飽きません。
「どまん中」とは山形産のお米の銘柄だそうな(笑)。

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まだ夏野菜が(笑)。

2008年10月19日 | 食い物
2週間も前に冬瓜(とうがん)をいただいたのですが・・・
直後にまた実家へ行ったために放ったらかし。



もっと大きくって白い粉が吹くまで育てるとかなり日持ちするそうですが。
さてと。 やっと今日、煮てみました。(初体験)



和風ダシ+中華ダシ、干し椎茸の戻し汁、酒、みりん、塩、醤油。
さらに鶏もも肉とさつま揚げからもダシがでますね。長ネギも入ってます。
ダンナには大ウケでした。


涼しくなっても、放っておけばトマトはまだ赤くなる。
夏に比べると、かなり日数がかかるけど。
ゴーヤだって最後のがんばり。



庭の箱育ちはそのままにしてあるけれど、
さすがに畑のトマトは引っこ抜きまして。
青い実がいっぱい残ってたので、とりあえず収穫。



ちょっと、猫A、邪魔っ。



今は冷蔵庫に入れてあるけど、さて、どうしたもんかなーーーー。
フライド・グリーン・トマト??
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こう暑いと料理もしんどいが。 追記アリ。

2008年08月14日 | 食い物
バタバタしてて種まきが遅れたアサガオ。
やっと咲き始めました。
でも7時過ぎにはもう萎れかけてる早起きさん。
夜型の我が家向きではなかったかも(笑)。
真っ昼間にも咲いてる似たような大きい青い花のアレって、なあに??
来年はそれにしようかな、と・・・





↑ 先日いただいたが名前がわからず。
メジナに似てるからポワレで良かろうと、ウロコをむしって3枚におろし、酒塩して冷蔵庫へ。
オリーブオイルで皮から焼いたら、なかなかの美味でした。
今日になって「イサキ科ヒゲダイ属 ヒゲダイ」と判明。なるほど、下アゴにヒゲがあるわ。
冬場で新鮮ならば刺し身でもイケルらし。
一緒にいただいたカサゴは普通に濃い味の煮魚にして、旦那がペロリ。

ひきつづき、ソウダガツオを4尾いただく。カツオは常備菜の角煮となるが、
オマケの雑魚が ↓。



細い2尾はカマスよね。
で、下の丸顔のヤツがどうしても同定できない。
ウロコなし。ゼイゴなし。あっさりほっくりの白身で美味しかったですけどね。

 追記 
お魚BBSに写真投稿したら、あっさり教えてもらえました。
メダイ でした。道理でどこかで見た顔だと・・・・
前に大きいのを刺し身(美味!)にしたことがある。
体表のヌメリが凄かったのよね。今回のは洗ってくれてたのかな?
画像で探すだけじゃぁ、わかんないもんだねぇ。


それから、昼間も咲いてる青い朝顔(笑)は、ヘブンリーブルー♪♪♪
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おさかな大好き。

2008年07月17日 | 食い物
先日、天然物のイナダを1尾頂いた。
60センチ級だから、地域によってワラサともハマチとも呼ぶだろう。
つまりは「ブリの小さいの」、だ。

ガリゴリと大きな頭を落として三枚におろす。ええ、力技(ちからわざ)です。
まずは半身を刺し身に。この魚は皮が剥きやすくていいな。
エラを取った頭と中骨は汁に。

半身だけで普通のお刺し身何人前あるだろうか。
庭で育った大葉を敷いた皿にド~~ンッと盛り付けて、
夫婦2人で「へへへっ♪」と、ペロリと食べてしまう。
汁にした頭も別皿にして、2人で解体する。満腹~~~。

海辺のこういう生活の欠点がある。
お刺し身を食べるとなったら、1種が山盛りでないと満足できなくなってしまったのだ。
外食の“お刺し身”なんか、「これだけ?けち~~~。」と(^^A;
イクラとかウニとか色々種類がのった“海鮮丼”よりも、
せいぜい2種類くらいを、ど~~んっと頂戴(笑)。


残りの半身の半分は翌日に照り焼きに。分厚いの1人2切れずつ(笑)。
まだ残った4分の1は醤油漬けにしておいて、翌々日に焼いていただいた。
計3夜ぶんのメインディッシュとなったのである。
ありがたや~~~~~~~~♪
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どら焼き山。

2008年07月11日 | 食い物
どら猫&どら焼き。
猫Aにのせると小さく見えて営業妨害か??

竹風堂の新製品「どら焼き山」(どらやきやま)ゲット~♪♪

信州・小布施町は長野市の隣。北斎と栗菓子で有名な歴史ある風情ある町。
e-小布施.com
小豆を使わず、栗だけを練って餡にした羊羹や、栗餡の栗きんとんは、栗好き甘党には絶大な人気あり。
「甘すぎるかな・・・」と思っても、ちょっとずつ食べ続けて結局全部食べてしまう(笑)。
小布施に限らず長野を代表する銘菓になっていて、東京の一部デパートでも売ってますね。
欠点は、全部栗なだけに少しお高い。
例えば、お一人様用の水羊羹が1個263~284円。
贈答箱入り頂き物が「2000円くらいかな?」と思ったら、実は3000円とみて間違いはなかろう(笑)。

大手だけでも何店もある栗菓子屋のどれにするかは各自の好みだけど、
県職員の公務出張先への手土産には順繰りに使う、と昔に聞いたような。
私はお遣い物には小布施堂が多いかな・・・

で、竹風堂のどら焼きの餡は、もちろん栗餡。栗粒入り。
うんめっ
1個200円くらい。



手で割らずに ちゃんと切れよ・・・って?
いや、このほうが美味しそうかな、と思ったのさ(^^A;
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鰯の命。

2008年05月22日 | 食い物
昨日、畑で夏野菜の畝を作っていると、
海のものが到来した。
ありがたいことでございます。
動物性たんぱく質がタダなのが海辺のいいところ。

港にイワシの大群が押し寄せたそうで、
タモ網ですくった小イワシがバケツ半分ほど。
既に頭をちぎってくれてあったので、
ひたすら指で開いてチマチマと中骨を抜く。
半分過ぎるまでは、「終わるのかいな?」とか思うが
チマチマやっていれば、いつかは終わる。

それぞれが、小さな小さな卵か白子を腹に抱えている。
食玩ミニチュアままごとセットで「タラコ」として使えそうな、小さな卵。
イワシさんたち、産卵・繁殖しに来たのよねぇ。
もし次もイワシに生まれ変わったら
今度は人間のいない浜へ行きなさいねぇ~~。

と、志半ばで死んだイワシに説教しつつ、おいしくいただく。
半分は天ぷらと南蛮漬け。
残りはガァーーーと挽いて味噌・ショウガ・ネギ・鶏卵を加え、
擂り鉢で擂って、つみれに。
つみれは少し味噌汁に使った以外は冷凍庫へ~~♪♪


産卵期のイワシはナマで食べるとアタル。と、この辺では言いますのぉ。
写真はナシ。
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