伊賀市上野南部地区住民自治協議会

”向こう三軒両隣”「ご近所との絆を取り戻そう」運動実施中!!
輪と和を広げ、安全・安心できる住み良い街づくりをめざそう

第4回自治組織のあり方検討委員会開催

2010年02月26日 22時33分17秒 | 会長の部屋
2月26日(金)19時より、ゆめぽりすにて第4回自治組織のあり方検討委員会が開催されました。
今回は自治会連合会と行政との関係整理に重点が置かれた。
任意団体の事務局を行政が行なってきたことは、私個人の意見としては、一定の評価がなされてもいいと思う。一番身近な自治会組織のバックアップは絶対必要なことである。しかし、近年住民訴訟が頻発し過去の判例では行政側がことごとく敗訴してきた。
そこで自治会連合会の事務局を、行政から切り離す方向が明示された。それでは切り離してどうするのかの議論が白熱します。結局、自治基本条例に添った形で進めることが原点であることを基本的に同意した形となった。自治会側の意向に沿った基本条例改正案があるのかとの私の質問には、ないとのことであった。
次に住民自治地区連合会について、新市建設計画期間の10年間を暫定的に認める案であるが、将来も残せとの意見があった。私は合併後5年が経過し、伊賀市の一体化の醸成のためには早急になくすよう言ったが、原案通り暫定措置とする。ただし、1地区のみ自治協も地域委員会も設立されていない上野支所の現状を見るとき、行政の責任を看過できないことで一致。次回検討委員会で再度審査することになりました。

広報部会(編集委員会)開催

2010年02月24日 22時04分58秒 | 広報部会
2月24日19時より、市民センターにおいて広報部会(編集委員会)が開催されました。
広報誌「自治協便り」7号発行のための編集委員会です。出席:永井口、小川、中林、古市、中野、前沢、小丸です。
2500部をモノクロ6ページ、B4サイズとします。B4の紙が大量に残っているための措置です。3月15日発行予定。

伊賀地域自主防災組織交流会参加

2010年02月24日 18時38分41秒 | 会長の部屋
2月24日、県伊賀庁舎において伊賀地域自主防災組織交流会が開催され、参加してまいりました。
柘植地区自主防災実行委員会の藤井氏の事例発表のあと、伊賀市の危機管理取組状況の説明があった。非常時の要支援者に対するケアーと地域でのフォローの難しさである。個人情報保護の立場と自助・共助・公助の兼ね合い。行政がどこまでできるのか、入り込めば出口の見えない暗夜航路。せめて名張市、伊賀市、県庁舎危機管理の認識の共有を強く望むところである。柘植地区やその他の地区でも地域から要支援の掘り出しをやっている時、行政がこれを行なうことでどれだけ行政コストが膨らむことか、地域と行政の連携が保てるのか、はなはだ疑問である。

第5回運営委員会開催

2010年02月23日 17時45分26秒 | 会長の部屋
2月23日13:30より、第5回運営委員会を開催。事項書は次の通り。
1:自治組織のあり方検討会進捗状況
  あり方検討会報告を行い、問題点を議論した。
  自治会と自治協の立場を概ね理解された。いずれにしても疲弊した地域住民のための地  域おこし、まちづくりであることを強調した。自治協としては検討結果を見守りたいと  のこと。
2:21年度残事業検討  熊野古道3月28日  こども球技大会等調整会議 広報誌発  行
3:平成21年度事業報告・決算報告等審査(報告後、次年度に向けての意見交換)
  総会日程4月22日、議題審査  部会別出納状況(追加を口頭で報告)

4:市長との懇談会について   2月19日(金)10:00~12:00
  ①(自治会側から)自治組織のあり方について   各地区からの要望について
  ②(自治協側から)上野南部地区屋内交流施設(体育館)兼避難施設の建設について
5:平成22年度事業計画(まちづくり計画)を3月中旬までに各部会で行なう。
  それを総務・福祉部会(自治会長が全員メンバーである)で検討し、最終的に運営委員  会に諮ることにします。
6:都市マスタープランに係る線引き、非線引き説明会 3月24日(水)19時30分~
7:平成22年度公民館(市民センター)嘱託職員推薦について 
   もう1年現役3名に委嘱
8:21年度会議費用弁償の可否について  可決
9:平成22年度伊賀市地域活動支援事業へのエントリーについて
                事業予算案一部修正について
10:公民館開設25周年事業「公民館まつり」について  
   5年前の事業状況を運営委員会で検討する。
出席者:前沢、杉森、福井、竹内、増地、清原、田中、中林、林出、村田、梅川、中野、富田、芝高、永井口、小丸


市長との地区懇談会開催

2010年02月19日 19時46分12秒 | 会長の部屋
2月19日(金)10時より、市民センターにおいて行政との地区懇談会が開催されました。驚くほどの行政側参加者に唖然とする中、自治組織のあり方について質疑応答が展開された。自治会側の一部は、今までどおり自治会の意向に沿った自治基本条例に修正しろ、という主張。しかし、末端の自治会長まで審議が行き届いておらず、コンセンサスがない為途中で尻切れとなった。我々自治協としては運営委員会で協議し、協議内容の集約が自治協の方針であることを2月23日の運営委員会で確認したい。
自治協側からは、南平野木興線の早期完成と、体育館兼避難場所の建設要望を行なった。
市長は前向きな取り組みを行なうとの答弁があった。

第3回自治組織のあり方検討委員会審議報告

2010年02月10日 09時10分37秒 | 会長の部屋
2月9日(火)14:00からゆめぽりすにて、第3回自治組織のあり方検討委員会が開催されました。過去2回の審議において、自治会と自治協の関係とさらに行政との関係などを協議してきました。あくまでも伊賀市住民自治基本条例に沿った見直しを行なうものです。2回目で自治会側から提出された「自治会連合会正副会長会議まとめ」以下全文:平成22年1月13日提出:「自治組織のあり方検討委員会」が、円滑かつ将来性のある方向性を見定めるため、自治会連合会が地域ブロックの考えを持ち寄り、主な論点ごとに自治会としての考えをまとめた内容は、下記のとおりです。①行政と自治組織の位置づけについて
行政の地域窓口については、基本的に自治協へするというのは一定の理解をするが、単位自治会で完結するもの等単独要望については、自治協との情報の共有を図る観点から自治協へ報告し、行政に直接要望書を提出することが出来るようにしていただきたい。
②届出制度に改める場合には、自治会長が地区の代表であるという位置づけをどこかで明記されたい。また、報酬等包括交付金で自治協に支出する場合には積算根拠を明確にし、自治会への支払いを明記していただきたい。なお、現在の地域交付金の使途についてはかなりの制限があるので、もう少し使途の自由度をあげていただきたい。
③地域ブロックと自治協区域の整理について
自治会の地域ブロック会議を行う場合、事務局が問題になるのでそこの整理をお願いしたい。
④行政と自治会連合会との関係性の整理について
基本的に方向性は理解する。しかし、支部の自治会連合会の事務局が問題になるので、行政との関係を加味した中で整理をしていただきたい。
以上です。
我々委員会は上記要望も参考にしながら、ソフトランデイングを目指してまとめてきたつもりである。然るに今高委員が冒頭発言し、上野南部自治協などから審議に異議があるとの発言があり、審議に責任がもてないと発言。他の委員から、それではどこがどう異議があるのかと聞くも答えない。ちょうど副会長の永井口氏が傍聴されていたので聞きに行くと、南部市民センターに今高氏が来て文書を提出しろとのことで、永井口氏の名前で出したとのことである。やり方が姑息としか言えない。
審議は1時間半の延長を行い、自治会連合会は行政から切り離す件と住民自治地区連合会を10年の暫定措置にすること。さらに、住民自治地区連合会は年に数回の代表者会議を持つことなどが審議された。
いずれにしても、今高連合会長から提出された上記文書「円滑かつ将来性のある方向性を見定めるため、自治会連合会が地域ブロックの考えを持ち寄り、主な論点ごとに自治会としての考えをまとめた内容は、下記のとおりです」を参考に議論しているのに、不見識極まる内容であった。次回開催日は未定。







健康スポーツ部会開催

2010年02月09日 12時40分57秒 | 健康スポーツ部会
2月8日(月)市民センターにおいて健康スポーツ部会が開催されました。出席は竹内、服部、善田、前沢、中尾、中、福永、中野、小丸の9氏です。
21年度事業計画最終事業、熊野古道ハイクについてです。本年度は3月28日(日)、始神峠コースと決まりました。募集人員は80名。コースは大船橋から明治道、三浦温泉方面に出て、桜並木から江戸道に入り展望台を経て始神峠から42号に降りる予定で、やく5.5キロです。下見に2月25日行きます。鈴木牧之が「大洋に潮の花や朝日の出」と詠んだ眺めのいい峠が楽しみです。