第7回運営委員会が2月28日(月) 13時30分~ 市民センターにて開催されました。
1: 伊賀市住民自治協議会代表者会議報告(2月10日)
① 地域包括交付金マニュアル(案)について(市民活動推進室)
行政から4案提案。
A:コミュニティー活動費全額を自治会長部会へ
B:コミュニティー活動費の70㌫を自治会長部会へ
C:地区連絡事務委託料、地区委員報酬、街路灯維持管理経費を自治会長部会へ
D:地区委員事務委託料の半額とそれ以外を自治会長部会へ
A案を採用することに決定(既に各町で予算等が決定されており、今の段階で変更は避けてもらいたい等の意見を重要視した、しかし、後年度については幅の広い協議を期待する)
② 人権啓発の位置づけについて(人権政策・男女共同参画課)…・⇒自治協の取り組みの中に、人権啓発を明確に位置付けること。
既に事業計画や事業に組み入れている)
③ 住民自治協議会役員への女性登用について(人権政策・男女共同参画課)…⇒意思決定機関(運営委員会)に女性の比率を2割にすること。
(現行運営委員会には3名の女性委員がいる。今後努力することとなった)
④ 各種行政施策等について
・三重県知事・三重県議会議員選挙の対応について(選挙管理委員会事務局)・・・立会人の推薦について ⇒ 4月10日に選挙が執行されるため、選挙当日の立会人について2月末頃、従来どおり自治会長等に従事や推薦の依頼をする予定です。新年度以降は、住民自治協議会へ推薦の依頼。
⑤ ・選挙公報配布について(依頼) ⇒ 上記選挙に係る公報が県から発送され、3月28日(月)に知事選挙公報を市で受領し、続いて4月4日(月)に県議会議員選挙公報を市で受領する予定です。公報の各世帯への配布について、今回から住民自治協議会へ依頼
(3月28日(月)分と4月4日(月)分を一括受領できないのかを局長経由で問い合わせる)
⑥ 伊賀市災害時要援護者避難支援プランについて(総合危機管理室)
(住民基本台帳を行政が回収した理由を説明すること。個人情報保護条例の改正分を説明することを行政に希望する。)
⑦ 庁舎改築に向けた取り組み状況に係る地区説明会の開催について(管財課)
(3月8日に行なわれる説明会、概要について説明)
2:自治会連絡協議会決議事項について
自治会連絡協議会決議事項
平成23年2月7日 記録 永井口 淳二
決議事項
1自治会への交付金は特別会計とし、今までの住民自治協議会へ交付金を一般会計とすること。
2)自治会への交付金も一括交付金として、包括されてくると思われる。包括交付金が交付された時点で、自治会長が集まり自治会分を配分する。
当然、住自会長および会計担当が立会いの下に配分するものとする。
振込み手数料の節約の意味でも、各自治会長および自治会会計の立会いで、配分するものとする。
3)交付金の時期は6月末の予定ですが、自治会への交付金が3か月分かもしくは、6か月分に成るかもしれないとのことで、その状態に合わせ配分を、計画したい。
4)自治会長11名を含めた理事会を編成し、住民自治協議会の運営を画策されたい。
5)22年度住民自治会長の報酬が予算的に見込まれないとの件。
住民自治協議会の人件費の予算の中より【自治会長分および住民自治会長分をカットし12万円を捻出すれば】との意見あり、自治会連絡協議会として賛成し決議した。
3:上野南部地区住民自治協議会定款、組織、規約について
① 上野南部地区住民自治協議会規約(案) 会長案① 部会長6名を7名(自治会長部会新設)② 上野南部地区住民自治協議会会計処理規程(案)
② 理事若干名 現行通り。(ただし、6項を変更し、理事は正副会長、会計、事務局、自治会長の互選により3名があたる)
コミュニテイ費を全額自治会長部会で処理し、特別会計とする。
③ 上野南部地区住民自治協議会役員報酬規程(案)
(予算項目は会長提案賛成とするが、部会等会議出席委員への費用弁償は削除)
4: 伊賀市地域活動支援事業補助金決算について
(13万3000円(防災マップ作成費)を返却し、次年度申請しな い。自治協として災害に強いまち事業は継続する。)
5: 体育指導委員選任の件
竹内、小丸継続、百代が樽井、KIE未定
6: センター非常勤嘱託職員推薦について
(現職3名留任)
7: 伊賀市文化ホールのあり方について
8:第2回三重景観まちづくり会議について