伊賀市上野南部地区住民自治協議会

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災害に強いまちづくり実行委員会22年度総括会議

2011年04月14日 07時17分12秒 | 「災害に強いまちづくり」実行委員会

4月13日(水)19時30分より、センターにおいて災害に強いまちづくり実行委員会、22年度総括会議が開催されました。

パワーポイントを使って22年度事業を振り返りながら、23年度の方策を検討しました。

①防災リーダーの編成については、各地区自治会長、民生委員の協力で58名体制となった。

②地区自主防災組織の見直しについては、各町の自主防体制の違いが多く見られ、統一した方向性を見つけ出すまでには達しえなかった。

③災害時の炊き出し、搬送訓練は、9月5日に4会場で実施し、市長の謁見をうけ一定の評価を受けた。

④防災地図作成については、センターに4台のパソコンを設置し、ゼンリン地図上に組内の明視化と危険箇所、自治会長、民生委員等の自宅の明示を図った。4500人が住む当地区は、睦保育園(定員90名)が避難場所となっている。学校もなく、避難できる場所もない地区が避難計画を立てることもできず、頭を痛めている。

⑤災害時要援護者支援は行政の対応と体制が未確定で、進めることが難しい状況にある。当初は災害時要支援者を広く募集し、登録カートを使って一元管理し、地区で対応しようと考えていた。しかし、行政が障害者など特定の方を対象となってきた。そうなると混乱をきたしてきて、一体どうすればいいのか分からなくなってきている。

以上の反省を踏まえて、23年度は防災部会を新規に立ち上げて「災害に強いまちづくり」を継続発展させたいと考えている。


災害に強いまちづくり実行委員会研修開催

2010年07月08日 09時10分19秒 | 「災害に強いまちづくり」実行委員会
7月7日、センターにおいて「災害に強いまちづくり実行委員会」第1回研修が開催されました。
第1ブロックから濱瀬、杉山、森川。第2ブロックから岸田、町野、福永。第3ブロックから町野、柳本、服部。第4ブロックから伊藤、藤田、中道。永井口副会長、中野、前沢、そして講師に小丸会長が出席しました。
パソコンによるゼンリン住宅地図ソフトを活用した、地図記載講習です。
各ブロックから持ち寄ったパソコンを使って、各地区内の危険箇所、避難場所、自治会長、民生委員等の所在、要支援者の所在、消火器、消火栓など、安全安心に関する情報を地図ソフトに落とし込む作業です。
1回目は操作方法などを説明し、今後各地域で調査記載を始めます。次回講習は9月9日です。
皆さん熱心に受講されていました。

第1回「災害に強いまちづくり」実行委員会が開催

2010年05月24日 23時41分36秒 | 「災害に強いまちづくり」実行委員会
5月24日午後7時30分より、市民センターにおいて第1回「災害に強いまちづくり」実行委員会が開催されました。11町自治会長、民生委員・児童委員、自治会長が推薦する自主防関係代表からなる58名が構成員(防災リーダー)です。
一部ご都合の悪い方が見えましたが、ほとんどの委員が出席いただきました。小丸自治協会長の挨拶のあと、乾社協部長のご挨拶、そして小丸自治協会長がパワーポイントで基本計画を説明しました。
東西忍町が1ブロック、愛宕、鉄砲、万町が2ブロック、茅、池、恵美須、東西日南町が3ブロック、桑町が4ブロックとし、正副ブロック長、書記を選任。基本的な組織ができてきました。ワークショップ形式で議論が行なわれ、
① 防災リーダーの編成・育成・・58名で始動。6月23日「人と防災未来センター研修
② ブロック内自主防災組織の点検、見直し・・今後検討課題
③震災、炊き出し、病院への搬送訓練・・・9月5日14時よりブロックごとに行なう
④ 危険箇所マップの作成・・・ブロックごとに、住宅地図ソフトを使った地図の作成開始
⑤要支援者登録制度の検証と実践・・行政の方針、指導を参考に取り組む

ワークショップ形式で熱心な議論が始まりました

自治会長、民生委員の皆さんが、リードしてくれます。

乾部長の総括で、よくまとまったスタートです・・・との論評。