伊賀市上野南部地区住民自治協議会

”向こう三軒両隣”「ご近所との絆を取り戻そう」運動実施中!!
輪と和を広げ、安全・安心できる住み良い街づくりをめざそう

自治組織のあり方検討委員会審査状況

2009年12月24日 18時47分45秒 | 会長の部屋
12月24日ゆめポリスセンターにおいて、自治組織のあり方検討委員会が開催されました。第1回目の会議では、たたき台として、①自治会と住民自治協議会(=自治協)のあるべき姿②自治会、自治協、行政の関係を明確にする③分権型まちづくりに向けた行政体制の確立④地域予算制度の見直し⑤行政職員、市民(自治会、自治協)の意識改革、の5点を課題とします。①については自治会の定義として「近隣地域における最も身近で基礎的な、任意の住民団体で、地域にとっては欠かすことのできない重要な団体です」。とし、自治協を、「自治会をはじめ年代別・分野別に地域で活動する様々な団体や個人で組織し、自治会より大きな領域でまちづくりを行う団体である。また、自治基本条例に位置付けられた、地域の包括的で公共的・民主的住民自治組織であり、構成員は地域住民全員とする」、とする。また、自治会と自治協の関係については、「自治会は自治協の中心的な役割を担います」、とする。②について、行政と自治組織の位置づけでは、・「行政への提案等は、協議過程を重視し、自治会や諸団体と協議のうえ、自治協が行う。・基本的に行政の地域への窓口は自治協とする」。地区委員制度の見直しでは「自治協が地区委員の役割を担うため、市長が委嘱する地区委員制度を廃止し、報酬等は自治協への包括交付金に含める」。地域ブロックと自治協区域の整理では、「自治協の活動範囲と地域ブロックの活動範囲が重なるため、地域ブロックの活動は自治協で行う」。行政と自治会連合会との関係については、「昨今の行政訴訟での行政敗訴の判例とあわせ、任意団体である自治会連合会の事務局は、行政から切り離す」。自治協地区連合会については、「合併当初それぞれの地域の特性を残すために設置した制度であるため、新市建設計画期間(10年)の暫定設置とする」。③について、・地域まちづくり計画については「支所(地区市民センター)において支援を行う。地域まちづくり計画を総合計画に反映する場合には総合的な視点を要することから本庁において所管する」。「地区市民センターは自治センターと位置付け自治協の活動拠点とする」。また、「支所は自治協等の地域支援組織として団体自治の出先機関とする」。また、・住民自治の推進のため、「行政の横断的な協力体制を構築し地域担当制を検討する」。・市民活動支援センターの機能を充実する。④では、自治基本条例に基づいた地域づくりのための委託や補助事業の見直しで、・「自治振興経費の補助金・交付金・報酬等を一本化し、包括地域交付金として自治協に交付することを検討する」。・「行政が行っている事業を、協働の視点から洗い出し、協働可能な事業は地域と協働し、地域独自で行うことができる事業は、積極的に地域でお願いする」、とします。(概要)
これらについて、今後方向性を煮詰めていくということで終了。

平成22年度伊賀市地域活動支援事業説明会開催

2009年12月18日 21時47分58秒 | 会長の部屋
12月18日(金)14時よりゆめポリスセンターにおいて、平成22年度伊賀市地域活動支援事業説明会が開催されました。
生活環境部市民生活課が主管です。本年初めてこの支援事業にエントリーするため、「上野南部災害に強いまちづくり事業」と銘打って鋭意計画書等を作成中です。

自治組織のあり方検討委員会委員の選考会議

2009年12月18日 18時48分39秒 | 会長の部屋
12月18日(金)16時より、ゆめポリスセンターにおいて伊賀市住民自治協議会37会長が一同に会し「自治組織のあり方検討委員会委員の選考会議」が開催されました。参加者は上野東部:今高一三、上野西部:ハ尾光祐、上野南部:小丸勍司、小田:西出正敏、花之木:豊田隆茂、長田:藤岡宏一、新居:森川博光、三田:中森昇、諏訪:辻村昭一、府中:吉岡道昌、中瀬:森永勲、友生:谷本勲、猪田:山本博、依那古:市場利信、比自岐:浦田純一、神戸:川本真澄、きじが台:嶋澤正彦
代理出席高橋完兒、古山:西岡博良代理出席西浦秀則、花垣:上田泰邦、ゆめが丘:竹之矢虎雄、柘植:岡本式和、西拓植:竹島後徳、壬生野:山岡耕道、島ケ原:福永一彌、河合:植田信之、鞆田:山崎偉久、王滝:井上正郎代理出席岡本 栄、丸柱:奥野勇、山田:井上晃、布引:山中隆之、阿波:安岡英彌、阿保:高 山泉、上津:楠井康之代理出席鍛根昭義、博要:森内佐武郎、高尾:奥永久寛、矢持:荻野勝重、桐ケ丘:橋本正納進(敬称略)以上37自治協議会会長。
協議事項:①自治組織のあり方検討委員会委員選任については、学識経験者を委員でなくオブザーバーとする(3名)②自治会連合会から6名。会長:今高一三(上野)、副会長:清水一利(伊賀)、副会長:市田正史(島ケ原)、副会長:秋田稔(阿山)、副会長:福山純生(大山田)、副会長:岩間勝(青山)(敬称略)。
③自治協から10名。伊賀支所:竹島俊徳(西柘植地域まちづくり協議会会長)、阿山支所:植田信之(河合地域住民自治協議会会長)、大山田支所:井上晃(山田地域住民自治協議会会長)、青山支所:萩野勝重(矢持住民自治協議会会長)、島ケ原支所:福永一彌(島ケ原地域まちづくり協議会会長)、上野支所:八尾光祐(市街地西部地区住民自治協議会会長)、上野支所:小丸勍司(市街地南部地区住民自治協議会会長)、上野支所:辻村昭一(諏訪地区住民自治協議会会長)、上野支所:竹之矢虎雄(ゆめが丘地区住民自治協議会会長)、上野支所:川本真澄(神戸地区住民自治協議会会長)。

人権講演会開催

2009年12月17日 10時18分39秒 | 教育文化部会
12月16日、市民センターにおいて人権講演会を開催しました。昭和23年12月10日に国連で「世界人権宣言」を批准した日を記念して、12月10日を起点とする1週間前の4日から始まる「人権週間」の一環行事です。この日は45名程度の聴講者の前で人権ビデオを視聴し、続いて緑ヶ丘中学校校長の加納圭子さんが「今、学校での人権学習」をテーマに講演があった。東小学校谷口校長はじめ教諭も多数参集し、終始活発な意見交換会が開催されました。

人権講演会

2009年12月14日 11時46分46秒 | 教育文化部会
人権講演会のお知らせ
 平成21年12月16日(水)午後7時30分より南部地区市民センターにて人権講演会・  ビデオフォーラムを開催いたします。
講師 緑ヶ丘中学校校長 加納圭子さん
演題 緑ヶ丘中学校の取り組みから「子供たちの健やかな成長を願って」
 また、パネル展では子供たちの人権ポスターも掲示しております。
 1人でも多くの方にご来場いただき、子供たちの現状を知っていただければと
 思います。

第2回理事会開催Ⅱ

2009年12月10日 08時09分58秒 | 会長の部屋
第2回理事会の報告追加。
⑤会則変更に関し、役員選任の項中「会長」のみ選挙を行なうよう提案した。
すなわち、7条中に7項を設ける。7項に「会長は選挙で選出する。選挙に当たっては選挙管理委員会を設ける。委員会設置に当たっては別途細則を設ける」というものである。理事会では現在のままでもいいのではないかとの意見があったが、運営委員会で再度協議しようとのことであった。

第2回理事会開催

2009年12月09日 18時10分42秒 | 会長の部屋
12月9日15時より第2回理事会を開催しました。出席者は永井口、大塚両副会長、芝高会計、富田、今中理事、中野局長、前沢主事、小丸の8名。欠席は岩野理事。
①伊賀市地域活動支援事業について「上野南部災害に強いまちづくり推進事業」として22年度の申請を行なうこと。及び提出書類の審査を行なった。
②自治組織のあり方検討委員会選考について、中間報告を行った。
③自治協規約の見直しについて、まちづくり部門を総務に追加、生活安全部に「上野南部災害に強いまちづくり推進事業」を追加。
④部会員募集広報について協議した。
1月14日13:30より運営委員会を開催する。

自治組織のあり方検討委員会委員の選出について

2009年12月08日 19時51分34秒 | 会長の部屋
12月7日、ゆめぽりすセンターにおいて上野支所管内の自治協議会会長20名が集まり「自治組織のあり方検討委員会委員の選出について」会議があった。
委員を選出する前に、住民自治基本条例に即した手順手続きが必要との結論に達し、まず37協議会会長が一同に会し、市長出席のもと市長から正式に挨拶委嘱を受けることから始めなければならないとのことで合意を得た。その後全会長のもとに検討委員の委員枠を審議し、合意の下に進めていくことが必要であることに決した。12月15日前後に全体会を行い、続いて24日の第1回、1月18日の第2回、2月9日の第3回と進めることになった。なお、委員構成は、自治会連合会の方から今高会長、清水副会長(伊賀)、市田〃(島ヶ原)、秋田〃(阿山)、福山〃(大山田)、岩間〃(青山)自治協から竹島会長(伊賀)、植田〃(阿山)、井上〃(大山田)、萩野〃(青山)、福永〃(島ヶ原)。あとは上野から東部、南部、西部、旧阿山(小田、花之木、長田、新居、三田、諏訪、府中、中瀬、友生、ゆめが丘)旧名賀(猪田、依那古、比自岐、神戸、きじが台、古山、花垣)それぞれ1名。久米1名。ということで内定。

伊賀南部クリーンセンターと川上ダム研修

2009年12月03日 10時40分50秒 | 環境美化部会
12月2日、伊賀南部クリーンセンターと川上ダム研修が行なわれました。
30名の参加のもと、南部クリーンセンターではごみ処理を学びました。順調に稼動している様子や、職員の対応に感動しました。川上ダムでは現地を視察し、バイパストンネルを掘削中の説明を受けました。事業見直しで動揺が見られるものの、40年の悲願を思わざるを得ません。極力経費削減を目指して貫徹できるよう、がんばってもらいたい。