多摩市聖蹟桜ヶ丘 Bronco自然整体院のブログ “Health&Smile”

完全無痛の整体院 腰痛・肩こり、各種スポーツ障害を得意にしています。

先週末

2010-06-23 | 日記

先週の土曜日、高円寺のレスリングジム、UWFスネークピット・ジャパンで行われた、スネークピット・サイエンスに行ってきました。

プロレスがショーアップする前、純然たるプロのレスリング競技だった時代の技術を継承している数少ない“本物”の選手・OBを招いて、秘話・技術を披露してもらおうという会です。
今回のゲストは鈴木みのる選手。



13年前の5月、練習中のアクシデントで頚椎を損傷し入院していたときのこと。
ちょうど同じ時期に、やはり頚椎のヘルニアで鈴木は戦線を離脱していました。

2度目の手術を終えたものの、まだ寝たきり状態だった私は、ベッドの上で満足に動かない両手を必死に操りながら、鈴木の復帰戦を報じる雑誌を読んでいました。

そしてその記事を読んでいるうちに涙が出てきました。
試合後に闘病生活を振り返って、鈴木の発した言葉、「自分の腕がどんどん細くなっていくのが悲しかった…」というのが、まさにそのときの私が体験していたことだったから。

鈴木は復帰に向けてリハビリをしていた頃、筋肉痛になったことを喜んだそうですが、私もやはりリハビリ中同じことを感じました。
腕が麻痺して動かないままだったら筋肉痛になりようがありません。筋肉痛になったというのは、また動かせるようになった証だから。

退院して1ヶ月後、走れるようになったときも嬉しくてたまらなかった。
走るといっても、たかだか10m程度をゆっくりと。それだけでも脚はガクガクしたし、心臓はバクバクし、息切れして苦しくてしょうがなかった。

でもその苦しいことが嬉しかった。「ああまた体を動かして、息切れして苦しいという感覚を味わえるようになったんだな…」と。
そして「鈴木もきっと同じ思いをしたんだろうな…」と。

スネークピットの宮戸会長は、鈴木とは同じ団体でともに汗を流した仲間です。
当時の思い出話も随所に飛び出し、その団体が大好きで、強い思い入れを持っていた私にとっては感涙ものの時間を過ごすことができました。

日々の施術に必要なエネルギーを、十分すぎるほど補給できた土曜日でした


京王線 聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩7分

聖蹟桜ヶ丘の整体院 Bronco自然整体院

【完全無痛の整体ですので、女性の方やお子様でも安心して受けていただけます!】

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休業日   日曜・祝日・土曜午後

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