先日、大相撲夏場所の千秋楽を観戦してきました。
国技館に到着して、まずは腹ごしらえ。
今場所から発売された照ノ富士弁当と国技館ちゃんこ塩味を購入。
照ノ富士弁当は肉中心でなかなかボリューミー。
国技館ちゃんこはその日によって味付けが変わり、これまで醤油味しか食べたことがなかったのですが、今日は塩味でした。
醤油ちゃんこは鶏肉メインでしたが、塩味では豚肉。
500円なのに肉がたくさん入っていて食べごたえあります。
弁当もちゃんこも美味しくて大満足
食後、売店巡りをしていると…
スイーツ親方（大乃国）が店頭に出て楽しそうに仕事していました（笑）
一旦席に着いて下位力士たちの相撲を観て、少ししてから今度は国技館内にある相撲博物館へ。
初場所で開催されていた白鵬展が今場所も引き続き開催されていましたが、展示品が一部入れ替わっておりました。
今回の目玉はこれ。
白鵬が現役時代、土俵下で出番を待っているときに実際に使っていた場所座ぶとんに座ることができました。
白鵬（間垣親方）の提案で実現した企画なのだそうです。
さて、日本書紀に相撲の始祖・神様として登場する、野見宿禰（のみのすくね）を祀った神社が両国にあり、東京場所の前には日本相撲協会の関係者が列席して神事が執り行われたり、新しい横綱が誕生すると土俵入りが行われ、敷地内には歴代横綱の名前が刻まれた石碑もあります。
かような具合に相撲とゆかりが深いのですが、とても小さく普段は無人の神社です。
その野見宿禰神社の授与所が今場所から博物館内に設けられ、御守や御札を受けることができるようになりました。
マニアックな相撲グッズとしてもおおいにありですね。
その2へ続く
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