フリック
スマホに変えてから、1ヶ月以上経ちました。
スマホで文字を打つときは、テンキー入力（従来の携帯型）、QWERTY入力（パソコン型）、そしてスマホ独自のフリック入力があります。
私はパソコンのQWERTY入力に慣れているので、当初はスマホもそれで行くつもりだったのですが…
実際やってみると、タッチパネル上の文字間が狭く、それなのにタッチパネルの感度がいいので、ミスタッチの連発なんですね。
それで入力し直さざるを得なくなるから、かなり遅くなってしまいます。
そこで、慣れるとかなり早く打てると評判のフリック入力を試してみることに。
今月の7日に、フリック入力練習用の無料アプリをダウンロードし、毎日そいつで練習しました。
練習と言ってもゲーム感覚ですけどね。
出題される単語を次々に入力していき、1分間で何文字入力できるかの勝負です。
最初の頃は1分間に入力できたのが20数文字で、「レベル0 おそすぎです」という判定が下されていました。
でも実際にやってみて感じたのは、タッチパネルの特性に一番合っているのは、フリック入力なのだなということ。
そもそもタッチパネル向きに開発された、入力方式なのだから当然といえば当然ですが…
結局テンキー入力も、QWERTY入力も、キーを“押す”あるいは“叩く”ための入力方式なのですね。
それに対してフリックの場合は、指を画面に置いたりなでたりする方法だから、単純にやりやすいんです。
毎日練習していくうちに、少しずつ早く打てるようになっていき、この1週間ぐらいは90文字を超えるようになってきました。
このぐらいになると、メールなんかもストレスなく打てるようになります。
とは言っても、これでもレベル3で普通の速さという評価。
しかもこの頃になると、記録の更新ペースがゆっくりになり、更新できてもせいぜい1文字増える程度になってきました。
「この辺がそろそろ俺の限界なのかな…」などと思ったりもしたのですが、練習を始めてから25日目の昨日、遂に100文字を突破！
レベル2になり、「速いです」という判定を勝ち得ました。
もっとも、100文字を超えたのはこのとき1回だけだし、速いと言ってもパソコン入力よりはまだまだ遅いです。
まあでも、パソコンの場合も色々なタイピングソフトを使って遊んでいるうちに速く打てるようになったので、スマホの方もまだ成長の余地はあるはずと思っています。
今使っている練習用アプリは、ただ文字が出題されるだけですが、パソコンのタイピングソフトみたいにゲーム性が高いアプリを見つけて練習すれば（遊べば？）、もっと速くできるようになるかもしれませんね。
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