多摩市聖蹟桜ヶ丘 Bronco自然整体院のブログ “Health&Smile”

完全無痛の整体院 腰痛・肩こり、各種スポーツ障害を得意にしています。

至福

2011-01-26 | 日記

週末、本当に久し振りにプロレス会場に足を運びました。
団体はバトラーツ。
関節技セミナーでお世話になっている石川雄規さんが主宰している団体です。

今回は全試合がBルールで行われました。
Bルールって?と思われますよね?

打撃、つまりは殴ったり蹴ったりが全面禁止、ピンフォールも無し。
組み技のみで闘い、関節を極めるか首を絞めて相手を仕留める試合です。
まさに私好みのルールで行われる闘いと言えます。

だから、どんな試合が行われるのか興味津々で会場入りしたのですが…
第1試合が始まった時点で、「これだよ!こういうのが見たかったんだよ!」と興奮度MAXになってしまいました

ひたすら相手の関節を狙い合う両選手。
小さな会場であるのに加えて、観客が皆、固唾を呑んでリングを凝視しているので、選手の息づかいまではっきり聞こえるし、セコンドの声が会場中に響き渡ります。
そのことが更に興奮度を高めてくれます。
まさにプロのレスリングを、存分に堪能させてもらいました。

全試合終了後、石川さんの総評。
「プロレスというのはプロフェッショナル・レスリングなんです。差別用語的に使われている“プロレス”ではなく、プロフェッショナルのレスリングなんです」
という言葉が重く心に響きました。

最初は純然たるプロフェッショナル・レスリングだったものに、プラスアルファがどんどん加えられていき、そのうちプラスアルファのほうが主体となり、プロフェッショナル・レスリングは不必要なものとして切り捨てられていきました。

現にこの日出場した選手達も、今のプロレス界で恵まれた環境にいるわけではありません。
こうした歪んだ構造になってしまっているのが、プロレスの現状。
そしてこの歪んだ構造が、今、プロレスが低迷している原因の1つになっているはずです。

そんなプロレスから次第に私の足は遠のいていき、興味の対象は総合格闘技のほうに移っていきましたが、その総合格闘技も最近は打撃主体。
組み技・寝技の攻防が少なくなっており、私好みの試合がなかなか見られなくなっています。

それだけに、この日は至福の時を過ごさせてもらいました。
この素晴らしきプロフェッショナル・レスリングが絶滅することなく、後世に伝えられていくことを強く望みます。

試合とは関係ないですが、10年以上前、バトラーツのアマチュアジムで練習していた頃に、お世話になっていたアレクサンダー大塚選手に試合後、挨拶できたのも良かったです。
そのことも含めて、最高の一日でした

京王線 聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩7分

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