つれづれブログVer・NEW

その日の事、今気になっている事など取り上げていきます。

おそ松さん#23「灯油」&「ダヨーン族」

2016年03月15日 | アニメ・特撮感想

※作品の内容上、下ネタ系単語が出てきますのでお気を付け下さい。

今回も内容が盛りだくさんな内容の量となりそうなのでブログ掲載とします。
Aパートの灯油は松野家の居間に夜(時間は正確には分からないけど後で出る居酒屋がやっているのでそう遅くはない感じ)石油ストーブの灯油が切れストーブが消えてしまい部屋が寒くなる中で寝ている十四松以外の五人がどうにかして自分以外の誰かを灯油タンクの補給に行かせようと駆け引きやこたつの中に入れている足に攻撃していく話でした。

最初はカラ松が標的になりましたがカラ松は一昨日、昨日と灯油タンクの補給をしているので今日も引き受けたらずっとやる羽目になると感じ断固拒否して話が振り出しに戻ります。カラ松はこういう時は割と押しに弱いタイプなので引き受けてしまうのかと思ったら、前からやっていたので断ってしまわないと兄弟の間で利用され続けると悟り、あえて灯油を入れないと宣言して自分はやらないと意思表示したのはカラ松が自分の為に言った事だけど良かったと思いました。

一松が十四松の後を追って寝入ってしまったのを見付けたおそ松が、起こそうと思って一松の鼻の穴にティッシュ入れても起きないのでそれがだんだんエスカレートしてティッシュが口から出てきてそれを何回も繰り返して火が出てきてしまうのはおそ松がやりすぎだなと思いました。火が出ている一松をジャイアントスイングで投げてしまってこたつを通過してもまだ起きない一松もかなりの執念があると思いました。

その後はトド松に標的が変わって、おそ松・カラ松・チョロ松がコタツの中のトド松の足に攻撃を加えて、たまらずコタツからトド松が出てしまいます。いつも兄弟の上三人という感じでトド松の事を弟と見ていても、灯油を入れさせる為には平気で蹴落とす所はなんというか六つ子共通のクズさ加減があると感じます。そのままやられただけでないトド松は換気と称して窓全開にして仕返しをしている所はトド松らしいなと思います。

開けたふすまを閉めた十四松はその後好き勝手したあげく、灯油を入れたくない為の芝居をしていた事が判明。今まで誰も言わなかった灯油が切れている事を指摘したり、名指しでチョロ松に灯油が切れていると言って灯油補給の指名をしてチョロ松が行かなければならなくなり灯油を巡る駆け引きが終わりました。

最後に十四松が出てきたけど、十四松は話によって割と描写が普通だったりするけど、今回は方法が違うだけで意地でも灯油は入れたくない所が六つ子の一人なのだと思いました。

Bパートの「ダヨーン族」は灯油を買いに最初に家を出たチョロ松とそれを追い掛けて行ったおそ松とカラ松が赤塚酒場で三人で飲んでいて、もらった灯油代を使って三人で家にいる弟を置いて飲むのが旨いとか言っている時点でAパートから続く三人のクズさが出ていると思いました。飲んでいる内に眠ってしまい目が覚めたら見知らぬ場所にいて飲み過ぎたチョロ松は気分が悪くなり吐いてしまい、おそ松とカラ松が「相変わらず酒に弱いんだ」と言っていて居酒屋にいる時にかなり徳利を空けていたので最初に飲み始めたのと自分の酒量をわきまえず飲んでしまったのが良くないと思いました。

最初どこだか分からない場所もダヨーンに追い掛けられて走っていく内にチョロ松が自分の吐瀉物で転倒してしまいダヨーン達に捕まりその後おそ松とカラ松もダヨーン族が生活している集落を発見した所で大量のダヨーンに捕まります。Bパートのタイトルが「ダヨーン族」とあってダヨーンが大量に出るとは思っていたけどこんなに出るとは思いませんでした。

一向に帰ってこない兄三人を待つ弟三人でしたが寒さで十四松が暴れて一松では手に負えなくなってるし、トド松は泣いているし、十四松は普通の時と振り幅が大きいと感じます。

結局弟三人も兄を探しに行くけど、途中見付けたダヨーンに吸われて兄達と同じ所に行く事になって中に入った十四松が着ぶくれからいつものパーカーになって戻った感じでした。ダヨーンの中で三人が2回滑る所がありましたが、最初驚いていても慣れると嬉しそうに滑っているのが一松と十四松とトド松らしいなと思いました。

2回目に滑り終わった所で妙な儀式をしているなと思ったらトド松が速攻で「チョロシコスキー!!」と叫びながら跳び蹴りをするので、何かと思ったらダヨーン化したチョロ松が娘ダヨーンと結婚式を挙げている最中だったので初見では何が起きたか分からず斜め上の展開で驚きました。

トド松がダヨーンチョロ松に外の世界に戻るように説得してもこの世界の人達はいい人だからと助けてくれた娘ダヨーンと残ると言い、自分が外の世界で就職したくてもできない事をずっと悩んでいて、何をやってもダメだからダヨーンの中でダヨーンになると心の中を吐露する所はシリアスな所でチョロ松の心情も分かって今までの事を考えると辛いはずなのに、トド松の冷静なツッコミのお陰でいくらかは笑いに転化されていると感じました。

おそ松とカラ松もチョロ松と同じダヨーン化していてダヨーンの世界は何でもあるし、遊んでいても平気だから帰りたくないと言いトド松にまたツッコまれ帰るよと言われます。何でもあるとおそ松が言っていていた中では、全自動麻雀卓があり21話で麻雀はやらないからなーと言っていたのにまたやっていたのでおそ松は本当は麻雀が好きなんだと思いました。

チョロ松の本音を聞いた娘ダヨーンはあえてチョロ松を外の世界に帰そうとして突き放しますが、彼の事を思ってしているのが判るので良い子だと感じました。周りにいたダヨーンも槍を構えてダヨーン化したおそ松・カラ松・チョロ松に威嚇して外に出るように促し、三人は帰りたくないと泣いているのが下界から隔離した世界に順応した三人の皮肉とも取れる感じでした。

最後の方は一松と十四松も順応してしまい、頬を一緒に伸ばしてダヨーンの顔をしていました。トド松は役割的なものもあるとはいえ最後まで冷静で。ダヨーンばかりの中という狂気に似た世界であくまでも兄達と一緒に外の世界に戻る事を考えていたと思っています。

ラストシーンのダヨーンから出る所ではおそ松・カラ松・チョロ松も元の顔に戻って6人でボートに乗って手を振ったりしていました。その中でもチョロ松は娘ダヨーンの出会いと触れ合いの事もあり、清々しい笑顔だったのが印象的でした。外に戻る時は6人でなんとか出たようでしたがかなり大変だったと6人の声で思いました。

Bパートの「ダヨーン族」というタイトルの文字色が緑色だったのであれと思いましたが、チョロ松ライジングと同じように主役回でチョロ松の心の描写がちゃんとあって彼の心の動き等が最近何回も取り上げられているのが前半話を回す為にツッコミ要因で心情の描写がなかったのを取り戻す感じでした。欲を言えば演出の都合でトド松が跳び蹴りをしてしまう所から始まっていたのでチョロ松と娘ダヨーンの触れ合っている所が見たかったなと思いました。

「ダヨーン族」と二話前の「神松」、先週の「ファイナルシェー」はキャラクターデザインをされた浅野直之さんが原案を手掛けられたそうですが、話の感じがいつもの松原さん等と違った感じで異色だなと見てから感じました。本職の脚本家の考えられる話とは違った感じで良かったのでこれから機会があれば浅野さんの考えたおそ松さんのストーリーを見てみたいと思いました。

次回予告も最近まともにしてなくて今回はカラ松が自分メインのカラ松OfLoveやきまぐれカラ松ロードの恋愛話を放送してくれないといつもより高い声で駄々をこねながら言いつつ「アー!」と叫んだ後で予告だったと気づき、いつもの低い声で少々取り乱していたと訂正するものの無意味になっていたのがカラ松らしいと思いました。


おそ松さん21話「麻雀」感想

2016年03月01日 | アニメ・特撮感想

先週の予告で麻雀とあって、私はギャグアニメだしそこまで本格的な麻雀はしないだろうと思っていたらオープニングに入る前のアバンパートから外が暴風雨の中での深夜麻雀から始まり、4人で麻雀卓を囲む為カラ松と一松が後ろで見ている所で中断、オープニングを跨いでカラ松が東一局親チョロ松でゲームが始まった所から一人ずつ打って行きゲームの流れと一人一人の性格と絡めて紹介していきました。

こういった感じの話ではゲームに参加しない第三者がナレーションを進めていくのがありますが、専門のナレーター無しでカラ松が全て進めて行ったので兄弟の事をよく知っている人が話をしたのが良かったと思いました。ゲーム中もおそ松がリーチをしてから不要牌を捨てた後のチョロ松・トド松・十四松のこれからの展開を予想した読み合いが長くなっていってチョロ松から十四松までだんだん長くなり十四松に至っては普段使わない落ち着いた声と口調でまるでいつもの十四松とは別人とさえ思うような麻雀というゲームに対する深い考察を行っていたのが印象に残りました。


兄弟の麻雀スタイルを紹介した辺りでおそ松の点数が0点以下になったので一松が交代して卓を囲んでゲームをしていましたが、他の5人は麻雀のプレイスタイルの紹介の内で致命的な弱点があったのに一松はただ打ち方が分かり難いのかと思いきや普通に弱くて機嫌が悪くて雀卓をひっくり返すだけというだけだったというのが作中で触れられているノーマル四男と言われる所かと思いました。

カラ松も卓に加わって、自分のプレイスタイルの紹介が終わった所で休んでいたおそ松が卓に戻ってきて今度は青天井(点数制限無し)トビ無し(点数が0になっても終わりにしない)にしてもう一度仕切り直すという事を提案。他の五人も真剣勝負を受け入れて本番勝負になります。

それからおそ松が凄まじい連荘を続けて手も足も出ない勢いになります。おそ松がもの凄い勢いでアガり続けて「東一局50042本場」を迎えた所に場面が切り替わりました。いくらおそ松が親でアガり続けたとしても、50042本場というのはさすがにあり得ないのでおそ松さんというアニメならではのギャグ表現だと思いました。

それからどうやってもおそ松に勝てない五人があの手この手で妨害しカラ松があり得ない役『十四松』(一索の牌を14枚集める)やその十四松が乱入してからの4つ鳴いて(この場合はポンとチー)からの裸単騎をして最後に残った一枚でアガりの形になるのですが、その一枚で局部を隠して十四松が裸になっているというものをしてもう収拾が付かなくなり、一松が麻雀牌を使ってヒジリサワショウノスケを作ってオリジナル手役を出しおそ松以外の四人が拍手(カラ松は感動のあまり号泣)その後はもうどうにでもなれと言わんとばかりにおそ松以外の五人が全裸になり裸踊りをしながら麻雀の役にちなんだ歌を歌いおそ松が「おまえらと二度と麻雀はやらないからなー!!」と逆ギレして話が終わりました。

今回は麻雀というジャンルを扱っただけあって私のように麻雀を知っていて麻雀用語やゲームの流れ・麻雀の役を理解している方は当たり回だという感じでしたが、反面麻雀を全く分からない人には(麻雀用語が何を言っているのか分からない)という意見もあり麻雀を全く知らなくても大体その場の台詞やノリで理解できるともあったので麻雀を分からなくても動きを見ていれば分かるというのが面白かったのではと思います。

今回の麻雀は内容があまりにも濃くて初見では分からない所もあり何度も麻雀のパートだけを見返したり、麻雀に精通されている方の「麻雀」回レビュー&解説サイトを読んだりしてようやく理解した所も多かったです。ちなみに本編中に出てくるカラ松の六つ子の麻雀の打ち方解説の内で私が一番近いなと思ったのはおそ松でアガる事ばかり考えて相手がロンアガりし易い牌を捨ててしまう(振り込み)を良くしてしまう所が良く似てるなと思いました。

6人とも普通の麻雀打ちの基準としたらみんな弱いのだろうけど、強いて言えばカラ松とチョロ松が強い方なのかなと思います。カラ松は役満以外ではアガらないと言う縛りを自分に課しているのでそれさえ無ければ本編では高い役を3回揃えてアガっていなかったし振り込みも殆どしていないので本気を出せば一番強いのだと思います。チョロ松の方は真面目な性格通りの堅実な打ち方で振り込みも少ないようだし本編で触れられているリーチ後のアガリ牌が目に見える(文字通りチョロ松の目に当たり牌が出ている)さえ無ければツモアガり以外でもロンでアガれるからそれなりに強いのではないかと思います。

本来ならツイッターでつぶやいている内容が予想外に増えてしまい今回はAパートのみで特別編としてブログ掲載としました。麻雀の記事に関して私が麻雀を覚えた頃の話を入れたかったのですが今回の記事に入らなくて書ききれなかったので改めて麻雀という事で記事を書きたいと思います。


1月放送開始のアニメについて1

2015年01月12日 | アニメ・特撮感想
昨年3月にスペシャルが放送された戦国無双が1月から放送開始しました。戦国無双自体が2004年に発表されたゲームで,、ゲームの発売10周年で単発のアニメスペシャルが放送され、その翌年に連続物のアニメとして放送開始しました。スペシャルは主人公の真田幸村と信之を中心に描いていたけれど、今回は天下統一目前の豊臣秀吉に仕える家臣の中の幸村と信之を描いていくのかと1話をて思いました。

最近のアニメは1クールで終わるのが多いので11~13話の間で終わってしまうと思いますが、スペシャルよりは時間に余裕があるのでアニメにしかできない掘り下げをしてもらいたいと思います。真田幸村を演じているのが草尾さんで、10年ゲームで演じたキャラをアニメでやっているのもアニメ化するまで実感が湧かなかったけれど、他のファンの方が2015年のアニメで草尾さんが主役を演じているのも凄いし90年代を思い出すとあり、私もこの時代で草尾さんが主役で真田を演じているのが良かったと思いました。

私が見ている作品の中では一月放送中ので戦国無双・ワールドトリガー・みんな集まれファルコム学園SC(前のシリーズから続いた二期目です)に出演されているのでベテランの声優さんはアニメでは若手が多くて中々出られない所だけど、草尾さんは良く出ている方だと思います。 

Gのレコンギスタ・♯3モンテーロの圧力

2014年10月17日 | アニメ・特撮感想
もう♯4がTBSで放送されてしまうけど、♯3を書かないと過ぎてしまうので書こうと思います。

今回は新しくクリム・ニックという若いパイロットが登場して主人公達が所属しているキャピタル・ガードに捕らわれているヒロイン・アイーダを救出する為にモンテーロというMSを駆って攻め込んできました。
クリムは自称天才と言うだけあって何機ものMSを戦闘不能にして戦果を上げたもののGレコの世界で重要な宇宙エレベーターには無傷で戦闘を終わらせたりしていて有能さを見せていました。

初登場回でGレコ世界MSの機能を描写する為とはいえ、美形キャラに入るクリムがコクピットのシートを上げて用を足していたのがインパクトがあると思いました。主人公のベルリは今回MSに乗って活躍するというよりもヒロインが元いた所に戻る為にMSGセルフに乗った所でベルリとラライヤとノレドが更に乗ってきて四人乗りで出る羽目になってしまうけれど、戦闘中の攻撃をかいくぐってヒロインはクリムと合流して元の勢力に帰投できた所で終わりました。

最後のシーンがベルリが便意を催してしまいGセルフのコクピットで3人の女の子の前でトイレ用のポンチョを被って用を足している所というのがトイレの時に流れる歌と相まって凄いと思いました。

今回はクリムとトイレに持って行かれたなと思いました。トイレの歌は正式な挿入歌で配信されていて歌詞も面白くて監督の考えも入った感じなので作詞をされている富野監督のセンスが70歳を過ぎても尖っていて衰えてない事を実感しました。

ビルドファイターズトライ♯1「風を呼ぶ少年」

2014年10月11日 | アニメ・特撮感想
10月8日午後6時にテレビ東京系列で第1話が放送されました。今回は以前あったガンダムシリーズ同時放映(前回はシードディスティニーとSDガンダムフォース)で今年はビルドファイターズトライとGのレコンギスタ)の2回目でした。

リアルタイムでは家にいないのでHDDレコーダーに録れている事を確認して、午後8時から配信されているネット放送を観ました。内容はビルドファイターズの売りである今までのガンダムシリーズのプラモがとにかく動いて、ガンプラバトルに熱中する少年少女達の話だと観て思いました。

シリーズであるので繋がった世界観があって昔の登場人物がいる延長上の時間なので
セイ達に影響を受けた今回の主人公達がどう動いていくか楽しみです。

1話のメインは主人公の少年を中心にはなっているものの、ガンプラ部を建て直しをはかる部員の女の子もメインに据えていて愛用のガンプラがパワードジム・カーディガンというリアルタイプのプラモを操ってバトルをしていたのが可愛い系のベアッガイやSDプラモではなかったのが女の子でもリアル系を使っていたのが良かったです。

前作のチナはセイに惹かれる形でバトルに入って行ったけど今回のフミナは自分からバトルに入っていてリアル系プラモを使っているのが前作と対照的になったのかと思います。

今回も良く動くガンプラと魅力的な登場人物が物語を盛り上げて、Gレコとともに2大ガンダムとして人気が盛り上がって行くと思うので楽しみです。

放送開始直後に前作出演者家弓家正さんがお亡くなりになり、ラルさん役の広瀬正志さんが病気療養で2期制作中に交代になるなど大御所クラスの役者で出演できなくなるがありますが広瀬正志さんの早い病状の回復お祈りいたします。

待ち遠しくても待て!~Gのレコンギスタ♯1&♯2感想など~

2014年10月07日 | アニメ・特撮感想
10月最初の記事でGレコに付いて触れましたが、10月3日の深夜、4日未明関東地方の放送局TBSテレビでGレコが放送されました。放送は無事されたものの、世界バレー中継で50分程遅れでの放送となりました。他の作品では深夜に放送時間がずれ込んでしまい放送中止となり2日木曜日深夜に放送する筈だった第1話が6日の深夜に放送予定になったとの事です。

2話より先に1話が放送できないという事はあってはならないけど、TBS側がアニメよりも他のジャンルを優先して深夜帯の作品にしわ寄せが行くのは時間がずれ込んでもHDDレコーダーが追尾して録ってくれるか分からない機種を使っている方もいるので時間帯変更は止めて欲しいと思います。

Gレコ本編の感想はというと、TV放送前に先行上映で3話まで劇場で上映した後で、TV放送するという新しい試みでTV放送開始する前からすでに3話完成させて上映すると制作の早さと2002年頃から立てていた企画力の早さを感じました。TV放送も第一回方法は1話と2話をまとめて放送するスペシャルで1時間楽しめたは良かったと思いました。1話と2話で世界観を説明してそれでなおかつ登場人物の紹介もきっちりできていてGレコの世界で使われているMSもグリグリ動いていて15年ぶりも富野監督のTVシリーズはロボットアニメはこのような物だというまさにお手本だと感じました。

2話のEDでこれから出てくるキャラクターもみんなで集合して踊っているパートがあったりしましたが、これからの展開が確実にバレている所があってやっぱりお約束のマスクキャラがいたりその人が1話で登場しているので既に正体がバレバレになっているのがここ最近のガンダムシリーズだなと思います。2話まで観て気になっているキャラは主人公ベルリ・ゼナムの二歳年上の同期(※主人公が飛び級のため)のルイン・リーさんです。

次回は10月8日放送のビルドファイターズトライ1話に付いて書きたいと思います。

ユニコーン7話感想記事更新しました。

2014年06月21日 | アニメ・特撮感想
感想を変換すると完走になってしまい確かにユニコーンは長かったので完走でも間違っていないと感じます。5月24日付で更新したので次回はガンダムUCのタイアップメニューに付いて書こうと思います。

最近のニュースといえば、現在放送中のジョジョの奇妙な冒険の第3部が4クールという一年の放送期間で制作されると聞いて深夜でキー局ではない放送局で一年放送するのは珍しく、それだけ力が入っているのだと思うし原作を読んでいない私も毎週楽しみです。深夜に放送されているとはいえ色々と規制も入っているらしいので80年代に書かれたジャンプの漫画でを映像化するには難しい所もあるのだと思います。

ユニコーンep.7「虹の彼方に」を観に行って

2014年05月24日 | アニメ・特撮感想
観に行ったのが24日で感想を書こうと思って行ってきたと書いたのも28日付になってしまって予想以上に遅れてしまいました。m(_ _)m前回の上映から1年以上も経って前回までのあらすじを忘れてしまうので、後半の上映回から1話からのあらすじを本編の前に20分程流していましたが今回ep.7はep.EXとして一年戦争から(機動戦士ガンダム)~第二次ネオジオン抗争(映画逆襲のシャア)までを振り返る一つの話として本編に入る前に上映しました。

ガンダム~Zガンダムまでは劇場で映画が上映され、Zガンダムは当時観に行ったのであまり珍しく感じませんがZZガンダムだけは劇場上映が無い唯一の作品なのでスクリーンにジュドーが映った時は少し感動しました。ep.EXが終わって本編のep.7「虹の彼方に」が始まって13:20分から他映画の予告を流してそれからep.EXが流れたので本編が流れるまでに40分程かかりました。
内容自体は原作から大きく変わった所もあり原作に当たる所で省略された所もあって原作を全て消化しようとするととうてい足りなかったのではないかと思いました。

その中でも地上戦等のパートで原作小説では出てこなかったZプラスとグスタフ・カールというモビルスーツ(以下MS)が少しの間だけど動いていたのが印象に残りました。Zプラスは80年代にプラモデルと雑誌で展開してその後小説が発売した「ガンダムセンチネル」で更にその後の2000年にゲーム・GジェネレーションFで初めて動く映像として発表されました。
グスタフ・カールはセンチネル同様GジェネレーションFで初めてゲーム化された「閃光のハサウエイ」に登場するMSです。センチネルも閃光のハサウエイもアニメの作品は現在ありませんアニメ化されていない
二つの作品のMSが出たという事はその内のアニメ化を考えての事だろうしグスタフ・カールに付いては7話上映前から閃光のハサウエイを見越して発表されていたのでもし閃光のハサウエイが上映されるのならハサウエイ役は今まで通り佐々木さんが演じられるだろうし是非観に行きたいと思います。

他作品のMSだけではなくユニコーンのMSも最終回だけあって良く動いたし、フロンタル最後の乗機であるネオジオングも劇場の大画面で観ると凄い迫力で映画館に見に来て良かったと思う最終回でした。
今までMSの事を中心に触れてきましたが4年間掛けて描写されてきた登場人物も多少駆け足気味や原作と全く違った設定となってしまった人もいましたが最後まで納得の行く終わり方をしたのではないかと感じます。
中でも主人公のバナージはどんな逆境でも「それでも」と人を信じて前向きな所が良かったし、バナージと対になるリディも最初さわやかな青年士官だったのに途中からどんどん暗黒面に引き込まれて7話で自分のミスで我に返るまでを描かれていたし、重要人物であるオードリー(ミネバ・ザビ)も自分の置かれた状況から何とかして戦争を回避しようとしてそれからもMSで戦う以外の事で戦争を早く終わらせようとしていたのが印象的でした。

ガンダムZZからの流れから出てきたマリーダ(プルトゥエルブ)も一年戦争からの犠牲者で作られてから戦争の道具として生きては来たけど最後の方は他のプルシリーズに比べれば愛してくれた人もいたので幸せだったのかなと感じました。人物について書いて行くととにかくここでは書ききれない位程の見所があったと思います。イベント上映は終了してしまったのでディスクやイベント再上映の機会があれば観る事をおすすめします。シリーズ物で完走したので1話から観ていくと新たな発見もあるかもしれません。

ユニコーンを観た後、イオンモール幕張新都心にあるガンダムカフェ幕張新都心店でガンダムUCのタイアップメニューをどむさんと食べに行ったのですがそれは次回更新予定の後編で書きたいと思います。



暦の上では春ですが

2014年02月03日 | アニメ・特撮感想
一年の上でも厳しい寒さの時期に入ったと感じます。2月が過ぎれば少しづつ暖かくなると思うので、あと一ヶ月程寒いのを我慢すればいいかと思います。
今日は節分でスーパーの食料品売り場も今日で豆まきの豆を売り切ってしまおうといった感じで、私が買い物に行った頃には値下げして一袋百五十円位で売られていて安くなっていたので一袋買って家族で食べました。
一袋の中に小袋に入った大豆が複数入っていたのでみんなで分けても一人分の食べる量は結構ありました。

ビルドファイターズは居間の大きいテレビに接続しているレコーダーに録画しているけど、月曜の午後六時という放送時間の為その後居間で観るのは無理なので午後九時からビルドファイターズ公式サイトの無料配信を観る事にしてPCで無料配信を観ながら小分けした豆を自分の年より多く食べました。

ビルドファイターズの放送も3月で終わりとなってしまい、あと二ヶ月程となって世界大会も決勝トーナメントが始まり盛り上がってきたと思います。主人公のセイとレイジの良きライバルである関西ブロック出場
のマオとトーナメント1回戦と戦う事になりマオがいくらシミュレートしてもいい戦い方ができなくなって悩んだあげくに、地元の京都に戻って師匠に教えを請う所が話の半分を占めていてその後の試合が半分位の尺でした。試合そのものはマオが負けてしまったけど、OPに入る前のアバンパートで幼少の頃のマオから師匠に弟子入りして世界大会に出場するまでを回想を入れて1話の中で書き切る事ができてマオと師匠の関係が分かり話も深く掘り下げてガンプラを取り巻く人物も楽しめて操縦するガンプラも引き立つのではないかと思います。

テレ玉でガンダムW放送開始

2014年01月23日 | アニメ・特撮感想
放送は第二話を終えましたが、テレ玉(テレビ埼玉)でガンダムWの再放送が始まりました。前番組がZガンダムで一年近く放送していて次は何が始まるのかなと思っていて私はZガンダムの後番組のZZだと思っていたら予想をと違ってガンダムWでした。リアルタイムで見ていたけど途中から観ていなかったし一年通しできちんと観てみたかったのでちょうど良かったと思いました。

ガンダムシリーズは一度作品として終わったとしてもビルドファイターズのようにプラモとしてガンダムWフェニーチェのように主役メカとして活躍中だし、キャラクターも作品に大きく関わるのは無理としてしても過去作品のそっくりさんが出てくれるのでまだ世界が動いているなと感じます。

ガンダムWもテレ玉で再放送が始まって私の様によく知らなくて最初から観たかったなと思う人が観てファンになったり、ビルドファイターズで過去作品を知るという事もあるのでトルーパーはガンダムシリーズではないのでガンダムWのようには行かないと思うけどせめて関東ローカル局での再放送やゲーム参戦やアーマープラスのシリーズ展開で動きがあってくれればいいなと思います。

ガンダムワールド&ガンダムカフェ記事更新しました。普段写真入り記事を載せないので写真が二枚目まで大きいかと思いますが、後で記事の写真の大きさなど変えるかもしれません。