つれづれブログVer・NEW

その日の事、今気になっている事など取り上げていきます。

天地人~直江兼継~

2009年01月05日 | 歴史系考察・番組感想
新年の挨拶を書いてからまだ書いていなかったので4日に始まった大河ドラマの天地人に付いて書こうと思います。直江兼継自体はまたかと思われますがコーエーの歴史アクションゲーム「戦国無双」シリーズで名前位は知っていた武将でした。歴史ファンにはおなじみかもしれませんが、一般の学校で習う武将位の知識しかない視聴者だと直江兼継って誰?という所から始めないとわからないのではと思いました。

ドラマでは、冒頭秀吉が天下を統一して兼継を家臣に迎えようとしている所から始まりまた幼少の生い立ちからさかのぼるという手法をとりこれからどう成長していくのかという感じでした。冒頭では石田三成も出ていて放送開始前のキャスティング発表のとおりイケメン系の役者を据え、去年の篤姫も女性ファンが多かったようでしたが今年の大河も戦いを話の中心としながらも女性ファンが付きそうな役者を多くキャスティングしているようなのでこれが大河ドラマの世界観と上手く合えば問題が無いのではと感じます。

まだ一話を見た時点で何もいう事は無いので見ていて面白い一年であれば問題ないと思います。(^^)

篤姫終了

2008年12月14日 | 歴史系考察・番組感想
最近記事を書いていなかったので今日終了した篤姫に付いて書こうと思います。今日は江戸時代も終わって明治時代になってからを駆け足で描いていたので一話の内に何年も経って行きそして主な登場人物も亡くなったり、殺されてしまったり、戦死したと感じました。

それでも篤姫は自分にとって大事な人を見送った中でも明治時代をしっかりと生きて49才まで明治に入ってからの日本を見届けていったと思います。来年はまた戦国時代の話で戦国無双をプレイしている人や歴史に詳しい人には馴染みの深い直江兼継が主人公なのでどう描かれるか楽しみです。

冬コミのカタログが紙とカタロムとも出ているのは知っているのですが、今回は通販を使わなかったのでまだ買いに行っていません。どうやらサンライズ系の既存ジャンルは以前のガンダム系が増えた時のようにスペース数を圧縮して配置しているようです。サンライズ系以外にも知りたいジャンルがあるので今週中には買いに行きたいと思います。

二作続けて時代劇

2006年12月10日 | 歴史系考察・番組感想
今日は最終回の功名が辻とラストサムライを続けて見ました。功名が辻は最後まで見たのが「利家とまつ」以来で久しぶりに大河で一年見たドラマでした。最初から最後まで続けて見られる出来だったので来年の山本勘助の風林火山も面白かったら見てみたいと思います。最後の大阪夏の陣で少しだけ真田幸村が出てきたので幸村は出て来ないかと思ったので少し嬉しかったです。(^^)

次のラストサムライは大ヒットしたハリウッド映画ですが日本で起きた架空の出来事を明治維新で失われつつあった武士道に絡めて描いた作品だと思いました。主演はトム・クルーズの扱いだけど最後まで武士道を貫いた役を演じた渡辺謙が主役らしい描き方と思いました。

渡辺謙を初めて知ったのは大河ドラマの独眼流政宗だったけど、それからだいぶ経って日本の一俳優からハリウッド映画に出演する日本を代表する俳優になったので新作も話題だけど頑張って欲しいと思いました。

その時歴史が動いた大坂城編

2004年04月07日 | 歴史系考察・番組感想
日の放送は豊臣秀吉が建てた大坂城の改築後の3層にわたって作られて、大阪冬の陣で徳川軍を悩ませた堀をいかにしてして埋めて行ったかという事がメインで、最近発見された堀の跡によるとただ堀を掘っただけでなく堀の中に入ると進む事が殆ど不可能だということも新しく紹介されていました。

それによると、大阪冬の陣は真田幸村が真田丸(番組中では真田の出丸)と紹介されていましたがを使って徳川勢を翻弄としたのが定説とされていました。しかし真田軍はトーチカ(銃を撃つ為の砲台のような物)を作り、秀吉が改修した堀の中には1.5メートル位の壁を作ってあったのでそれを利用して進軍を阻んで狙い撃ちをしたようです。

1.5メートルというと今でも高いと思われますがこの当時の男性の平均身長が160cm位なので今の男性と比較して、なおかつ堀の中は泥で埋められていたので乗り越えるのが難しくなっていたものと思います。

その時歴史が動いた外様編

2004年03月05日 | 歴史系考察・番組感想
原稿も6日までに書き上げたいと思って書いていましたが、予定よりも早く書き上がって出来た所からコピーに回す作業に入る事ができ余裕ができてあと一週間位になりましたがいつもよりも楽に準備が終わりそうです。

タイトルの意味は昨日未明にNHKで再放送していたのを5分位欠けた所から番組表を見て外様という文字に録画しておかなければ!と思い最後の大詰めの話を書きながら見ていました。欠けてしまったのは九州の有力大名島津氏の所で、少し位だったので見ている分には問題は無かったけどもったいなかったなと感じました。(~_~;)

島津氏は戦国無双に出ない武将だし不勉強だったので大変参考になりました。島津氏が終わって今度はどこだと思ったら中国地方を平定した覇者毛利氏でした。でも今日の特集は関が原の合戦以降で毛利氏が領地を4分の一に減らされた後でどうやって財政を立て直したかという所を特集でやっていました。

毛利氏に付いても関が原の合戦以降は勢力が弱まったという事位は知っていましたがそこまで困窮していたとは知らなかったのでこれについても大変勉強になりました。

毛利氏の後は関が原では敵対していないものの、徳川の譜代(前からの臣下で無い大名)で無かった伊達氏の伊達政宗でした。政宗も勢力の強い大名で家康からはかなり警戒され起こす気の無い謀反の噂まで立てられて気の毒だと感じがら見ていました。

自分が思う所では、家康もその頃の情勢に乗って天下を取る事ができましたが非情な位の大名押えつけで他勢力で力のあった大名がどんどん弱っていく様は絶大な勢力を持つ征服者に許された事ではありますがあまりに家康が強大すぎた為に、

大坂夏の陣のような勝ち目の無い戦でもあえて挑んで行った真田幸村のような武将が家康に立ち向かって行きそれが後世にまで伝えられたのではないかと思います。