旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション292 「ほほ笑みこまち弁当」(秋田内陸縦貫鉄道角館駅)

2022-10-24 12:07:45 | 駅弁コレクション
【ほほ笑みこまち弁当】(秋田内陸縦貫鉄道角館駅)
                            2022.10.24投稿

2019(平成1年)12月8日 秋田内陸縦貫鉄道角館駅で購入
                                                                                             価格1,080円
               [製造元]ガーデンカフェ&デリカ kimoto

 駅弁名が中心のシンプルな掛紙です。


 掛紙をはずすと、お惣菜屋さんのお弁当です。


 お品書きがないので正確にはお伝えできませんが、ひじき煮・酢の物・ごぼうや人参の煮物・スパゲティ・鮭の塩焼き・カボチャサラダ・肉団子などに、2種類の御飯。


 さすが、元々お惣菜屋さんらしくおかずの種類が多く、彩りもよく、おばこなど女性的なイメージしたことが伝わってくるお弁当です。
 気になるのはこの表示です。
 9時半頃から秋田内陸線角館駅で販売を開始するのですが、生ものは入っていないのに「保存温度10℃以下 14時までお召し上がり下さい」の表示があります。
 保冷庫の無い販売環境、保冷剤も付けない販売ですから、この表示の意図は製造過程にあるのでしょうか。


 秋田内陸線のポストカードが付いています。


 秋田内陸縦貫鉄道ではこれまで駅弁はなく、急行列車の車内販売もつまみやお菓子しかなかったことから、2018年(平成30年)から2種類の「駅弁」とカツサンドの販売を開始しました。


 『秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の旅』で、角館駅で購入しました。
 この駅弁は現在も販売されているようですが、『グループ・団体向け』と唱っていて、完全事前予約と最低購入数が設定されているようです。


 製造元のガーデンカフェ&デリカ kimotoは、仙北市西木町西荒井にある元々はお肉屋さん兼お惣菜屋さんです。
 お店の栞も入っていました。




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