旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

『キュウキュウ』の一日 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)9月9日(金)

2022-09-09 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 今日も爽やかな一日でした。


 しかぁ~し、忙しかった!
 『花金』にも行けず、19時半から一杯)
 いつもより1時間以上も遅く、食欲もあまりなし!
 今夜の肴。
 「茄子茗荷大葉の味噌炒め、胡瓜と玉子の炒め物、茄子焼き、サラダチキンサニーレタス
 ※太字は、格外で廃棄する物や頂き物。斜体は自宅で採れた野菜。



駅弁コレクション254 「磯の漁火」(直江津駅)

2022-09-09 10:29:17 | 駅弁コレクション
【磯の漁火】(直江津駅)
                             2022.9.9投稿

2018年(平成30年)6月27日 直江津駅で購入 価格1,250円
                   [製造元](株)ホテルハイマート

 白地に商品名だけのシンプルな掛紙が紐止めされています。


 二段重ね容器に御飯とおかずが入っています。
 御飯は、新潟産コシヒカリを使った、海苔で包んだ鮭と梅干のおにぎりで、野沢菜入りのわさび漬とピリ辛胡瓜漬が添えられています。
 おかずは、貝殻つきサザエ、焼するめ、鰊の昆布巻き、カニの身入りのモズク酢、揚甘海老。オレンジが添えられています。




 列車に乗って「おかずをつまみにチョット飲んで…。おむすびは、〆のご飯。」。「酒に合う駅弁」を追求して開発されたと言われています。
 地産地消にこだわった内容で、特にほのかな磯の香りと優しい酸味の「カニの身入りのモズク酢」は、他の駅弁にはない唯一の逸品でしょう。
 他のおかずも、日本酒に合う味付けになっています。
 『小海線・大糸線・越後線・飯山線の旅』の途中、直江津駅で購入しました。

 製造元のホテルハイマートは、北前船で栄えた直江津の港の「旅館 山崎屋」から分家する形で、直江津駅が1899年(明治32年)に今の場所に移転から2年ほどして、「旅館山崎屋支店」を開業したのが始まりです。
 創業当初から構内営業を始め、1974年(昭和49)に「旅館山崎屋」から「ホテルハイマート」になりました。
 『駅弁味の陣』では度々入賞しています。
『駅版味の陣2012』で、「鱈めし」が『駅弁大将軍』を受賞。
 現在は、1,400円で販売中。


『駅版味の陣2013』で、「磯の漁火」が『駅弁副将軍』『郷土賞』を受賞。
『駅版味の陣2018』で、「磯の漁火」が『エリア賞(甲信越部門)』を受賞。
 現在は、1,450円で販売中。


『駅弁味の陣2019』で、「さけめし」が『駅弁大将軍』を受賞。
 現在は、1,400円で販売中。


『駅弁味の陣2020』で、「あとひくいなり寿し」が『最多応募賞』を受賞。
 現在は、750円で販売中。


『駅弁味の陣2021』で、「にしんめし」が『駅弁副将軍』を受賞。
 現在は、1,400円で販売中。