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Take me out to the BLOG game

 
ただいま冷温停止中! d( ̄ ̄;)

そろり新参者

2012-01-22 23:59:21 | 日記

こんにちは、鏡開きもとうに過ぎた、いわほーです。

皆さんおかわりございませんでしょうか。

私は元気にございます。

つい先日もあーた、精霊宿る厳かなる一日、またひとつ齢を重ねることができました。

これもひとえに皆さんのお陰・・・かどうか知りませんが、なにはともあれありがたいことです。

はてさてなんです、年も変わり、干支も変わり、虎の監督も変わったことだし、『いつまで嘘で塗り固められた握手シーンがTOPなんや?』といぶかる貴兄もいらっしゃることだし、そろりそろりとブログのほうも更新していきますか。

なにせ今年のテーマは







熱くなれ!じゃけぇ





一年ぶりに訪れた江戸川区の『リトル・オーサカ』。いつきてもマイ・オアシスですわ。



毎度おなじみ『鉄板なべ』。何度も食っても飽きがこないっす。またそのうち行くから大将ヨロシクな!
でんがなまんがな


雨ニモマケズ

2011-05-29 22:35:33 | 日記

仲よき事は美しき哉(武者小路実篤)

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
密約ニモ梅雨ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ怒ラズ
イツモアライヲイジッテヰル
一日一ホン三ダセキ
ヒットト少シノシュビヲナシ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
東ニ病気ノ球団アレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ球団アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
セ)ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテ怖ガラナクテモイイトイヒ
パ)ニ喧嘩ヤ訴訟ガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
ソウイウモノニ
ワタシハナリタイ




がんばろう!真弓

2011-05-22 13:09:57 | 日記

ケサイチの祈り


 がんばれますか?真弓

 がんばればぁーー;真弓

 がんばったんよなぁ・・・真弓

 ありがとう!真弓

 ごくろうさま!真弓

 おかえりなさい!真弓

 ABCは虎バン主義



計画停連

2011-04-16 09:51:06 | 日記
「ヘッド、いよいよ今夜計画を実行に移す。シナリオ通りに頼むよ」
「はい、監督。準備は万端です。3ヶ月も前から関係コーチと練りに練ってきましたから」
「この計画遂行には球団本部も多大な関心を寄せている。抜かりなくお願いしますよ」
「承知しました」
「この計画にはトリガーの人選が重要。最も適任なのはカープに行ったアカマツなのだが・・・」
「はい、彼に勝る者はいないです。それに最も近い選手の一番手がシバタコウヘイです。二軍からの推薦もいただいてます」
「うん、そのためだけに彼を開幕一軍に残した。ただベンチ枠の関係で今日、明日くらいまでしか置いておけない」
「今日がミッション遂行の最後のチャンスというわけですね」
「そう。今日、カネモをスタメンからはずす」
「用意しなければいけない場面設定はツーアウトランナー一塁シバタですね」
「そう、そこで代打カネモだ。シバタにはちゃんと指示出してるんだろうな」
「はい監督、そこは抜かりなく彼に言ってあります。塁に出たらノーサインで行けと」
「ヤマト、ウエモトでは成功率が高すぎる。シバタ、シュンスケあたりが適当だな」
「はい、第二候補者としてシュンスケも準備させてます」
「くれぐれも盗塁サインは禁物だぞ」
「もちろんです。あくまでランナーの自主判断で行ったということで」
「タニシゲには十分さとられるように仕向けろよ」
「はい、サードコーチには見え見えのアクションで、いかにも走らせる素振りを感づかせるよう言ってあります」
「ツーアウトランナー一塁、バッターカネモで一塁ランナーがノーサインで盗塁を企図。アウトでチェンジ、これだからな」
「カネモのプライドも傷つけず、監督コーチにも批判が及ばずに記録をソフトランディングさせる最適のシナリオと言うわけですね。監督、見事な発案です」
「いや私の発案じゃないんだ」
「え?では誰の・・・」
「実はこのプラン、3年以上前から計画されていたらしい。監督室の鍵のかかった引き出しに大事にこのシナリオがしまってあったんよ」
「と言うことはもしかして・・・」
「フフフ、そらそうよ」


甲子園開幕御礼

2011-04-13 22:48:37 | 日記


バックネットひさし下に掲げられた「がんばろう!日本」の文字。
シーズン途中、気がついたら


   がんばろう!真弓


に書き変わるこたぁないだろうな。
心なしか遠目にそう見えなくもなかったから。
開幕勝利で好スタート切ってくれて言うのもなんですが。




東日本では余震が治まらない。
いまだ一万人以上の方の行方が不明という。
おまけに原発の事故は、ついにチェルノブイリに肩を並べる『レベル7』。
阪神淡路大震災は一週間で被害の全容はつまびらかにできたものだが、
東日本大震災の被害はいまだ現在進行形で全体像がつかめないでいる。
何事も終わりがあって始まるものがある。
終わりが見えないから、みんな始まりのイメージが描けないでいる。
そこが最大のストレスなのだ。
そのストレスを一時忘れさせてくれる作用が野球にはある。
いや、あると信じたい。
でも時には野球がストレスを助長するかもしれない。
それでもいい。
衝き動かす力が欲しい。
何かを以って何かを衝き動かしてほしい。
さもないとストレスの真っ黒な津波に飲み込まれて窒息しそうだ。
バットで白球で歓声で、日本を衝き動かしてほしい。
(そんでもってどさくさ紛れに阪神優勝も・・・)

人を救うのは、人しかいない

2011-03-19 11:17:23 | 日記

阪神淡路大震災の時に繰り返し流されていた公共広告機構の啓蒙CM。
何百回流れても食傷することはなかったな・・・

まだ所々から煙が立ちのぼる中、水が出る自宅の水道を開放しながらも、生では飲めないことを訴える張り紙と地域住民の声を収めた15秒ほどのモノトーンのCMだった。そして、最後に見るものの琴線を激しく揺さぶったコピーが、あのフレーズだった。当時、自らも被災者だった関西のクリエーター集団が、阪神復興のために、わずか2日間で制作したのだという。




 あれから16年後。
 かの地で起きていることは動揺、悲嘆、落胆、疲弊、憔悴、不安・・・
 そんな語彙でしか想像できないが、被災者の心は、ひとつひとつの語彙で
 切り取って語れない『深淵の悲しみ』に飲み込まれているのだろう。
 そう考えるとこちらまでが息が苦しくなり、「心理的擬似被災者」になって
 しまいそうだ。
 でも、我われが擬似被災して落ち込んで、部屋にこもって悲しみの涙をこぼ
 しても、すこしも被災者救済にはならない。
 普通に仕事も生活もできる我われは、普段どおり働いて、普段どおり活動して、
 ちょっとばかし節約したお金を被災者に役立ててもらうことが一番だ。
 自粛は何も生まない。
 神戸の人がみせてくれた胆力を、今度は東北の人が見せる番だ。
 東北人の「粘り強さ」は折り紙つきだ。
 きっと大丈夫。
 心からそう信じている。
 そして私ができること。
 普段どおり元気に生活すること。
 かの地のことを常に心にとどめつつ。


オープンスロピ開催

2011-03-13 08:26:00 | 日記

球史に残る名勝負だなあ・・・

よりによってこんな日に…




 二度までも雨にたたられ、ついに天変地異の駄目押しで
 「オープンスロピ」の開催を阻もうとする天のいたずらに、
 今回も撤収せざるをえないのか?



 錯綜した思いが複雑にからまった当日ですが、「がんばろうKOBE」
 を間近に見てきた我々にできること。

 「がんばろうTOHOKU」の念を送ること。

 そしてこんな呼びかけ⇒緊急災害募金も。

 まずはそこからかな。
 被災された方に元気になってもらうためにも、
 まずは応援する我われが元気であらねばね。
 今回「オープンスロピ」の呼びかけに応じて
 参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
 すこしでも元気が分かち合えたら何よりです。
 天は我われを見放していない、と思うよ。




(追記)



【夜の部ご参加の皆さんへ】
総勢29名の皆さん、お疲れ様でした。
当初予約が24名だったため、当日食べ物の追加ができない関係で、
十分な量を確保できなかったこと申し訳ありませんでした。
当日追加の5名分は食べ物追加なしのため3150円の計算になり
ましたため、6750円の差益が生じてしまいました。
つきましては、この差益を幹事の独断で緊急災害募金の一部として
募金させていただきました。
ご了承ください。


(意地でも)私をスロピに連れてって!

2011-02-17 23:43:14 | 日記

皮製の硬球はガツンと芯を食ったときの感触が最高!

Twitterアカウントをお持ちの方のスロピ参加表明はこちらからどうぞ!
※ 夜の部の参加表明は必ず左サイドバー「ブックマーク」の「いわほー宛てにメールする」からお申し込みください。

東北大地震にもめげずスロピは予定通り開催いたします

「がんばろう東北!」。先の神戸の被災経験が少しでも活かされますように

■ 自称タイガース評論家オフ会(夜の部)

日 時:2011年3月12日(土曜日) 午後7時~9時半
場 所:OPEN DOOR(オープンドア 大阪駅前第一ビル3階)
3階パーティスペース貸切(B1階,1階にもありますが、3階の方です。お間違えなく!)
会 費:4,500円
※ お申し込みいただいた方にはあらためてメールにてご案内致します。



 『え?またまたぁ・・・』とお思いの皆様。
 そうです、一度ならず二度までも雨にたたられ、『おすぎに呪われたイベント』の陰口で今世紀中の開催すら危ぶまれている「幻のオープンスロピ(スローピッチソフトボールの体験イベント)」ですが、くじけることなく三度目の正直で開催することになりました。
 『一回目オープン・スロピ(未遂)』『二回目オープン・スロピ(未遂)』(後援:綱島ボブルヘッズ・ウエスト)の開催を楽しみにしておられた皆さんの期待に100%お応えするためには、もはやドーム球場の確保しか方法はあるまいと結論したのですが・・・残念ながら諸事情によりドーム開催は見合わせざるを得ませんでした。(ベースボールは青空の下でやるスポーツだしねw)
 というわけで、前回、お申し込みいただいた方もそうでない方も、青空の下でスロピ体験をしてみませんか。野球経験があろうとなかろうと、とりあえずバッティングセンターでバット振り回すだけで快感をおぼえる方なら、きっと楽しんでもらえるはずです。

 我が綱島ボブルヘッズは関東を拠点に活動する「ボブズ・イースト」と、関西を拠点とする「ボブズ・ウエスト」に分かれてそれぞれ活動しています。とはいえ、時にはイーストのメンバーがこちらを訪れて、ウエストのチームでプレイしたり、そのまた逆であったりという交流も行っています。ともに同じチームメイトでもあります。前回同様、今回もスペシャルゲストにボブズイーストのメンバーでもある自称阪神タイガース雨男評論家 toraoさんをお招きしております。

 現在、ボブズウエストは5チームで構成する「メトロリーグ」に所属して試合を行っています。しかし、まだまだスロピ人口は少ないと言わざるをえません。もっと沢山のチームに参加を呼びかけています。もっと沢山のメンバーも募っています。今回の催しを通じて一人でも多く方に「スローピッチ・ソフトボール」の楽しさを知ってもらえれば目的がひとつ達せられたといえましょう。(スローピッチ・ソフトボールについてはこちらが分かりやすいです)

 Take me out to The Slowpitch Softball.(私をスロピに連れてって)

 老若男女問わず、そんな気持ちでどしどしご参加下さい。


鳴尾浜トラオさんより(再再録)

 グラウンドで野球遊びオフ会をやる!やるったらやる!そう言いながら、なかなか実現できずにおりました。
 今回、関西の仲間たちに手伝っていただいて、ようやく実現できてとても嬉しいです。
 スロピこそ野球遊びの原点です。女性だって大丈夫。やったことなくたって大丈夫。苦手だって大丈夫。
 今回のオープンスロピは上手下手を競うのではなく、「一度やってみたかった」を実現する場ですから!
 ぜひたくさん、そうですね、オープンスロピに5000人、久々開催の自タオフ会に3000人くらいお集まり下さい(笑)。
 皆さんにお会いするのを楽しみにしております。





ボブルヘッズ・ウエスト西田辺監督より(再再録)

 今でこそ、スロピチームの監督と言う厳めしい肩書きが付いておりますが、きっかけはtoraoさんのブログ「自称阪神タイガース評論家」からの「スロピ楽しいよ」、「スロピ面白いよ」と言う甘い囁きに誘われてしまったからなのです(笑)。
 でも、実際楽しいと思いました。面白いと感じました。
 今まで野球を見るものと思ってた方も、一度バットをブルンと振ってみませんか?
 ボールをポーンと投げてみませんか?
 また違った世界が見えてくるかも知れません。
 さぁ、黄色いボールのファンタジーへようこそ。



■ オープン・スロピ(昼の部)

日時:2011年3月12日(土曜日) 午後1時~4時
場所:くにじまスポーツ(アクセスマップ )
   住所 〒533-0024 大阪市東淀川区柴島3-11-139
   阪急京都線崇禅寺駅徒歩10分
   阪急千里線柴島駅徒歩10分
   TEL 06-6323-9719
   駐車場:有(1回300円)
   男女別更衣室:有(無料)
参加費:500円
主 催:オープン・スロピ実行委員会
後 援:綱島ボブルヘッズ・ウェスト

※ 当日はスポーツシューズと動きやすいウェアでお越しください。(更衣室有り)
※ グラブ、バットをお持ちでない方は、こちらでご用意いたします。
※ バックネット裏には観覧スタンドもあります。観覧のみでの参加もOKです。(観覧のみの場合、参加費は不要)
※ 尚、現代科学の粋を集めて日夜、当日の雨雲を排除に取り組んでおりますが、万一、雨天もしくはグラウンド不良等によりまたまた中止せざるを得ない場合、「自タオフ会」のみの開催とさせていただきます。


夜には「自タオフ会」もやりまっせ!(雨が降っても)


 スロピの後はお約束の鳴尾浜トラオ氏を囲んで「自タオフ会」も開催します。
 2011年、タイガース日本一へのビクトリーロード前夜祭として輝かしいシーズンの始まりを大いに語らいましょう。
 尚、「自タオフ会」についてはお店の予約の関係もあり、事前予約制と致します。
 参加を希望される方は下記にご案内の方法でお申し込みください。
 お申し込みの受付は終了しました。


■ 自称タイガース評論家オフ会(夜の部)

日 時:2011年3月12日(土曜日) 午後7時~9時半
場 所:OPEN DOOR(オープンドア 大阪駅前第一ビル3階)
3階パーティスペース貸切(B1階,1階にもありますが、3階の方です。お間違えなく!)
会 費:4,500円

Kスタ宮城なう

2010-09-06 16:55:55 | 日記
さ、応援するぞ!って誰を?
しかも今日は試合ないし...
おまけにワシ、日帰りやし...

まあ、日シリもここですることなさそうやから今年は縁ないやろうけど、でも、来春ちょくちょく仙台来ることになりそうなんで交流戦は、ぜひここで観戦したいね。

『神様がくれた背番号』

2010-06-07 12:28:57 | 日記


『神様がくれた背番号』(松浦儀実 著)
ISBN978-4-901964-18-0 C0093
こちらのサイトから予約も可能です。




少なからぬえにしを感じさせるRyuheyさん渾身の処女出版作。
発売当日さっそく梅田のジュンク堂書店で入手しましたよ。
ブログでお読みの方もそうでない方も、ぜひ書籍にてご一読あれ。

フォーチュン・メール

2010-04-29 10:33:56 | 日記
こんな気まぐれブログではあるが門構えを世間に晒していると、たまに見ず知らずの方からメールをいただくことがある。

それは去年の秋。
タイガースの2009年もすっかり赤とんぼ舞い、秋の風情を醸し出したある夜、ブログのメールフォームから一通のメールが飛んできた。
楓出版という出版社の谷口という方からのメールである。




はじめまして
突然の、メール失礼します。
いわほーさまにお願い事がありましてご連絡を差し上げました。




お、これはもしかして・・・


こちらの気持ちが昂ぶってきた。
日ごろ私があちらこちらで書き残すコメントの一文に物書きとしての底知れぬ才能を感知して、私に小説を書きませんか?の類のオファーをよこしてきたのかな・・・ドキドキドキ・・・ワクワク・・・・ソワソワ・・・ニヤニヤ・・・ついに時代が私ににじり寄ってきたんだね・・・ぐふふ。


メールの続きに目をやった。



大変失礼なお願い事になることをまずお詫び申し上げます。
『寒い人生で悪かったな』というブログのRyuheyさまの
連絡先を、教えて頂きたいと思っております。
私は彼の『神様がくれた背番号』という小説を商業出版
化したいと考えております。
しかし私は彼とは全く面識はなく、彼の連絡先をネット
上で探しまわったのですが、どこにも彼の姿はなく梨の
礫でした。
そこで最後の手段として、お知り合いでもあるいわほー
さまならご存じかと思い、ご連絡差し上げた次第でござ
います。




ケッ!頼み事かい!
んなもん自分で調べろや!



・・・いやいや、そんな毒づく私じゃないぞ!(刹那、サブリミナル効果みたく一瞬の脳裏をかすめたやもしれないが・・・)
良く考えれば、これは我が友・Ryuhey氏へのフォーチュン・メールやないか。
浪速友あれ(なにはともあれ)、Ryuhey氏に取り次いでやらねば。

ところで「楓出版」ってどんな出版社なんだ?
さっそくググってみた。
ところがホームページはおろか、まともな記事やコンテンツが引っかかってこない。(今、ググるとかなり引っかかってくるのですが)
氏名でググってみても同じ。

そう思って見てみると、あれこれ胡散臭さが感じられた。
そもそもよこしてきたメルアドがグーのフリーメールというのもどうなんだ。
出版社がオファーを取り次いでもらおうというのにフリーメールでよこしてくるか?
これってもしや作家志望の射幸心をついて登録料だの保証金だのといった名目で10万、20万の現金をくすねてやろう、という魂胆の新手の詐欺メールじゃないのか?(一応、悪徳商法検索サイトでも検索したけど上がってはこなかったが、名称なんてどうとでも変えてくるもんだし・・・)

うーん、こんなメールを取り次いでいいもんやら・・・とは思いつつ、私の独断で、もしや本物のフォーチュン・メールを葬り去るわけにも行かず、とりあえず中国で毎日パンダと戯れているRyuhey氏にその旨をメールした。その時のRyuhey氏の返答も出版化に関してはお声はいろいろあっても、なかなか良い話に進まないと嘆きながら、まあせっかくなので一度連絡を取って見ますわとのヌルい回答。

それから数日して、谷口氏から再びメールが届いた。



いわほーさま

楓出版の谷口と申します。
前回のメールに続きまして、なんとかRyuheyさまと連絡
がとれたことをお伝えに参りました。
とりいそぎご報告まで。




すこしほっとした。
悪意ある奴ならわざわざ取り次いでもらったことの感謝メールなどよこしてきたりしない。あとは吉報になることを祈るだけ。



あれから半年。
今回の一件は、すっかり失念していた。
そして昨日、突然Ryuhey氏から「神様がくれた背番号」の出版日が決まったとのメールが届いた。
書籍の出版については、少し前から噂で知っていた。
でも、たしかそれは「ラバーソウル」と聞いていた気がする。
どちらかというと私は「神様がくれた背番号」の方を推していた。
そちらのほうがデビュー作に相応しいと思っていた。
なので「神様がくれた背番号」が6月5日に出版されるとの報告を素直にうれしく思った。
しかし、もっとうれしかったのは、私が取り次いだ件のメールがきっかけで出版化が叶ったことをRyuhey氏から教えられたことだった。
そう、あれはやっぱり「フォーチュン・メール」だったんだ。
Ryuhey氏の願いが叶い、私もその一助となれたことがともてうれしかった。
Ryuhey氏のメールは『最近、縁というものを感じますわ』で結んであった。
本当にそうかもしれない。

その後、Ryuhey氏のブログで楓出版・谷口氏の「神様がくれた背番号」出版化に向けての並々ならぬ信念とも呼べる行動力を知って感銘を受けた。
と同時に氏に対して、あらぬ疑惑を抱いてしまった自分を恥じた。
私に出来るお詫びは、微力ながら書籍を宣伝して差し上げることくらい。
一人でも多くの方に書籍の形で読んでもらえればと思う。
もちろん私も書籍で読み返そうと思っている。



【書店予約用データ】

神様がくれた背番号
松浦 儀実
ISBN978-4-901964-18-0 C0093

また、こちらのサイトから予約も可能です。


またひとつ 1・17に・・・

2010-01-18 07:54:59 | 日記
kobayashi-04-2

1.17に悲しみのかさぶたが、またひとつ増えたような


『おっとこ前!』な人でした。
ルックスのみならず気風までも古風で演歌的な男前な人でした。
運命にもてあそばれたことですら、最後まで男前を貫いた人でした。
だからこそいつまでも哀愁が付きまとって離れない人でした。
巨人と阪神でエースを張ったピッチャーなんて、この人をおいて誰もいないんじゃなかろうか。

小林繁さんのご冥福を祈るばかりです。