Take me out to the BLOG game

 
ただいま冷温停止中! d( ̄ ̄;)

『虎暮らし』出版記念パーティー in 大阪 (改定)

2009-01-31 23:59:59 | スポーツ
20081202鳴トラ01『虎暮らし』の出版を記念して著者・鳴尾浜トラオ(torao)さんを囲む出版記念パーティーを開催します。
参加希望者が予想を上回ったため、定員を40名⇒50名に増員しました。それに伴い会場を3階から地下1階に変更します。

(最新の記事はこの下です)


『自称阪神タイガース評論家』でおなじみの鳴尾浜トラオ(torao)さんによる『虎暮らし~自称阪神タイガース評論家の日記~』(扶桑社)の処女出版を記念して、出版記念パーティーを開催致します。関西近郊(もちろん関西圏以外からの参加も歓迎)にお住まいのタイガースファン、スローピッチのお仲間、そして広く野球を愛するtoraoファンの皆さん、ぜひともふるってご参加ください。いつものブログのお馴染みさんはもとより、普段はROMっておられる「隠れtoraoファン」の方もこの機会に「torao詣」にお越しください。家内安全・商売繁盛・学業成就・虎運隆盛・火難除け・水難除けのご利益が授かることでしょう。



開催日時:1月31日(土) 午後7 時~10 時(受付6:30より)
開催場所:OPEN DOOR(オープンドア 大阪駅前第一ビル3階地下1階に変更

  OPEN DOOR⇒http://www.party-gate.com/search/detail.php?n=41
  ※ お店は1階、3階にもありますが会場は地下1階になります
定   員:40 名50名 (申し込みは締め切りました)
会   費:5,000 円

※ 尚、定員になり次第、締め切りますでお早めにお申し込みください。

参加のお申し込みはこの記事のコメントもしくは左サイドバー下のブックマーク「いわほー宛にメールする」よりエントリーをお願いします。また、コメントにてエントリーされる方についても、こちらから連絡事項をメールにてお送りさせていただきますので、「いわほー宛にメールする」にて連絡先のメールアドレスをお知らせください。



■  鳴尾浜トラオさんに直撃Q&A  ■

Q.『虎暮らし』出版前と出版後で身辺変わったことは?
A.書店過敏症になりました。本屋さんがあれば、必ず入って在庫を確認してしまいます(笑)。

Q.『虎暮らし』東西差で感じることは?
A.わかっていたことですが、東はなかなか…。西でもっと頑張って、そのデータが東に伝わるようになると良いんですが。

Q.「先生」と呼ばれることは?
A.ある程度いじられるのは仕方ないけれど、やめてね(笑)

Q.ブログと違う書籍の『ここを見て欲しい』をひとつ挙げるとしたら?
A.まえがき、あとがき、八木さんインタビューは加わっていますが、基本的にそのままですよね。
多くの試合で、経過の部分を短くしていますが、特に違いはないでしょう。
この1冊に、1年分の試合への思いが保存されているのだと思っていただけたら幸いです。


Q.パーティーに参加される方に一言
A.喜んでいただけるならサインでもなんでもしますので、本を持ってきて下さいね。
すでにブログでもお祝いの言葉はたくさんいただきましたので、当日は楽しい時間を過ごせれば言うことはありません。
「自称阪神タイガース評論家」を中心にした関西オフ会は久しぶりなので、新しい出会いも含めて、今からもう楽しみですよ!



虎好き、野球好き、torao好きのどれかひとつでも当てはまる方なら、きっと楽しいひと時になることでしょう。奮ってご参加ください。

新春いわほかるた (そ)

2009-01-24 12:17:10 | いわほかるた
そんなやつおらんやろ01


そんな奴 おらんと 皆につっこまれ


「テレビのチャンネル回して!」

私がそう口にするたびに、

「チャンネルの回し方教えて?」

とリモコンを手渡されて必ず家族のツッコミが入る。
悔しいから私は二度、三度リモコンをぐるぐる回してチャンネルボタンをポチッ!
そりゃまあ云われてみれば、うちの子達の世代じゃ生まれてこの方、ボタン以外にテレビのチャンネル見たことないんだから仕方ないわな。ま、「わかっちゃいるけど止められぬ」とばかり、こちとら一度身に付いたフレーズが口をついて離れない鬱陶しさをうとましく思いつつも、もう、誰に何度つっこまれようとも「テレビのチャンネルは回す」ものだし、「電話のダイヤルも回す」ものだし、「レコードは擦り切れるくらい聴く」ものだし、京橋は「ええとこだっせ」だし、ハナテンは「車売る?」とこだし、伊東に行くなら「ハトヤ、電話はヨイフロ」だし、「関西電気保安協会」は絶対にフリつけないと読めないに決まってるんじゃ(TT)と開き直る。なのでたまにお仲間を発見すると「何ちゅうか本中華」「あっと驚くタメゴロウ」とばかり嬉しくなってしまうや「アーリマセンカ」

思えば私のなかのボキャブラリーの蓄積は10歳から20歳くらいにピークがあって、その後はおしなべて減衰傾向の一途。今ではボキャブラリーの新規登録は「エラー!」で受け付けてくれない始末。やっぱりもっともっとあの時代に本を読んでおくんだったなあ。かくして「死語累々」の林をかき分けて「20世紀中年」は昭和の芳香ただよわせながら、今日も今日とて虫も殺せぬ「オヤジギャク光線」を唯一の武器に生きていくのであった。

1.17から14年

2009-01-18 12:03:56 | 日記
昨日はいろんな記憶がない交ぜになって蘇る1.17
あの日もこの日のような空だった
あれからもう14年
14年経っても昨日のことのように色濃く記憶される事柄って、そんなに沢山はないだろうに

私の座右の銘

メメント・モリ

死を思へ 死を忘れるな

死ぬまで忘れるもんか
マイ・バースデーなんだし
死ぬまで忘れないけれど
死んだらきっと忘れるな
死ぬまで生きてやる!www


CIMG1434
大地が裂かれ、ビルも高速道路も横倒しになり、人々の佇まいが一瞬にして破壊されたあの光景を思い出したら、箱から取り出したバースデーケーキがこんな姿で現れようとも、ちっとも悲しくなんかあるもんか。我思う故に我有り。私にはウインドウに綺麗に飾られたケーキと変わらぬ姿にしか見えません。(涙目)
ちなみに右側にちらっと写っている割り箸のようなものは、土木復旧作業中のショベルらしいです。www

とあるミッションの打ち合わせと称して同じ1.17同盟のKEN氏が画策した巧妙にして狡猾、恣意的に仕組まれたバースデーパーティーのひとこま。yuさん、kisaragiさんありがとうね。味は申し分なしでした。あ、先に帰っちゃったけどwanちゃんもお疲れ様でした。wanちゃんに頂いたクッキー、すでに家族のお腹に消えてしまいました。ごちそうさま。そしてこのミッションは月末まで続くよ。

虎暮らしな夜

2009-01-11 19:23:50 | スポーツ
090109toraokai00
喜八さん、デジカメ無事届きました。ありがとうございましたm(_ _)m

雨模様でこの冬一番の冷え込みを見せた週末。
まるで私の東京出張に合わせた(w)かのように『でんがなまんがな』さんで開かれた『「虎暮らし」出版記念パーティー』に行って参りました。

私が店に到着したのは7時40分過ぎ。もうすでに「三三五五」で3+3+5+5=16人(?)ほどが集まっておりました。週末とはいえウィークデイの金曜日。仕事で遅れるのは私だけではなかったようでしたが、かの鳴トラさんはデンと真ん中あたりに鎮座なされておりました。おっ、さすがは作家先生、えもいわれぬオーラが……はちょっと言いすぎですか。でも『鳴尾浜トラオ』なる作家名も段々と板につきつつあり、徐々に貫禄を醸しだすことでしょう。『お久しぶりです』でまず乾杯。早まってサインをねだる私に『え?もうサイン?』と鳴トラさん。は、スミマセンね、こちとら何せ大阪からはるばる来ているものですから、たまに有名人に出会ってサインをもらおうとぐずぐずして逃げられでもせんかと心配になったものですから(笑)。

今回のパーティーは、あまりに急な日程(m(_ _)m)だったものですから、でんがなまんがなの大将はじめ、喜八御夫妻があれやこれやとご苦労なされたのだとか。でも、むしろそれ故、手作りムードいっぱいのとてもアットホームな会となりました。居並ぶ顔ぶれもお馴染みさんから初めてお会いする方々まで、とてもリラックスな雰囲気でくつろいでいるようでした。何度もここを訪れていますが、こんな居心地良く酒が飲めて美味い物がいただけるお店、なんで大阪にないんでしょうね。(大将、早く大阪出店しなはれ)

実は今回、私がここを訪れる本当の目的は別にありました。関西在住のツワモノの御姐様方やおなじみさんからしっかりミッション授かってきましたから。それこそミッション完遂までは「関西に帰ってくるな!」というくらいのミッションが。

鳴トラさん来阪の約束を取り付けること

ええ、そらもう二つ返事で御約束いただきましたから御姐さま(涙)。

サインも頂き写真も一緒に撮らせていただいて、しかもおかぼんさんから書籍サイズの「The Game」のサプライズな御土産もいただけて、本当にありがとうございました。と、その場の写真をアップしたかったのですが、デジカメを忘れて帰ったために写真は「お預け」ですが、代わりに鳴トラ先生のサインをアップしておきます。おかぼんさんの「おかぼんかるた」やyuさんの花束の贈り物のサプライズや謎の芸人・佐々木カルパッチョさんのバカ受けパフォーマンスやグッズ抽選会や史上最もハイソな「裏でんまん」やその他諸々。もうホントいろいろありすぎて書ききれませんが、皆さん本当にありがとうございました。とても濃厚な一晩でした。

鳴トラさん、また月末、大阪でお会いしましょう!

090109でんがな01
まだまだ書き込んでいない風なところが、むしろ嬉しかったりして

090109でんがな02
おかぼん印謹製、書籍にジャストフィットサイズの「The Game」
活字で読む「The Game」はこれまたサイコーです


090109でんがな03
謎の芸人「佐々木カルパッチョ」さんのサイン。
価値が出るやどうやはアナタ次第だ!目指せレッドカーペット」応援してるぞ!


090110-083924
パーティーに持参するつもりで大阪から買っていったお土産。
往きの新幹線の網棚に忘れて、翌日、忘れ物預かりセンターで受け取って大阪に持ってかえる羽目に orz


090110-113239
裏でんまん明けの翌日、新大阪に帰った折に必ず食するのが、この新大阪名物「たこやきうどん」。
何か大阪に帰ってきたという安堵感に浸れるんよね


新春いわほかるた (れ)

2009-01-02 02:21:18 | いわほかるた
iwahokaruta15


廉恥功名 真弓監督

廉恥功名<れんちこうみょう>
正直で恥を知る者は、手柄を立て名をあげることができるということ
(四字熟語データバンク)



■“頑固力”から“正直力”へ
"It is not the strongest of the species that survive, nor the most intelligent, but the most responsive to change" 《この世を生き延びられるのは、最も強い種でもなく最も賢い種でもない、変化に最もよく適応できる種である》とは米国の高名な経営者がダーウィンの「進化論」から引用したとされる有名な一節(本当はダーウィンの書物にそんなフレーズは見当たらないという話だが……)だが、今、世界が直面しているアメリカ発の金融危機に端を発する全世界同時不況のムードは否が応でも我々に「Change!(変化)」の箴言を突きつけてくる。そんな厳しい世相にあっては新春のお祝い気分もそこそこに、金本が「覚悟のすすめ」の中で説く『“最悪のシナリオ”を想定して覚悟をきめる』思考作業が求められるのかもしれない。テレビの討論番組で誰かが述べた「百年に一度の危機は百年に一度の政治の決断が必要」との言葉に激しく同意しながら、しかし、未だ空虚で空回りを続ける政治の覚悟の悪さと無能ぶりに失意を感じずにはいられない。震源地・アメリカでは、すでにニューリーダーによる『変化』が始まろうとしているというのに、相も変わらず、この国は世相ずれしたパフォーマンスの連発で嘲笑を誘う事くらいしか存在感を発揮できない総理大臣が痛々しい限りだ。
新年早々何ともお寒い祝詞となってしまったな。

“百年に一度の大失墜”を演じた2008年の我が阪神タイガースにも「変化」が訪れた。『真弓タイガース』である。5年間その「頑固力」でタイガースを率いた岡田監督からバトンタッチした真弓監督は、果たしてどんな野球を演じてくれるのだろう?出口の見えない不安渦巻く世相とは違い、こちらは期待感が渦巻いている。野村、星野、岡田と続いた本音を素直に口にしない一家言持ちとは、真弓監督は明らかにキャラが異なる。愚直なくらい実直なのである。この人の実直さは選手時代からそうだった。何とも古臭い表現で申し訳ないが、まさに清廉潔白な「スポーツマン」そのものだ。もし、この四人の中から友人を選べと問われたら間違いなく真弓を選ぶ人が一番多いのではなかろうか。そのことが監督の資質として吉とでるか凶とでるかは分からないが、彼の『正直力』に期待したいし、世相もそれを求めているのではなかろうか。
などと2009年の年初に思う。

本年もどうぞよろしくお願いします。
そして皆さんにとって佳き一年でありますように。