ぐうたらピアノ生活

2008年9月~独学でピアノを再開(ブランク30年) 2010年9月~Lesson開始

Lesson 7

2010-12-05 20:12:23 | Lesson
ハノン3番
リズム奏はOK。今回はin tempoなし。
次回は別のリズムで3番を。

ハノンは昔は凄く嫌で・・・。
なんでって、行きつ戻りつぐるぐるループを描いていつまでも終わらないからだ。
もちろん繰り返すたびに弾く目的は変わっているのだが、気分は変わらない。
”ああ、またこれ?”な心境なわけで・・・(苦笑)
でも進むことに拘らなくなると不思議なほど、これが嫌じゃない。
ただ淡々とリズムを刻みながら音に集中していく感じがなんだか心地よい。
再開してから、これ、好きになりました(爆)

ツェルニー30の2
へへへ~、終わったよぉ。
次回は3番。
3番、3番だよね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
何度数えたって次は3番なんだよ・・・。
3番嫌いだから4番と一緒にやろうかな~(違)

ソナチネ1の9番 1楽章。
完膚なきまでに玉砕。
全然弾けなかった・・・。
ツェばっかりやってたから、練習不足は承知してたんだけど、できるはずの所も駄目で・・・。
1度嵌るとなかなか抜け出せない泥沼に嵌った感じ?
こんな時は何度弾いても駄目。
あ~もう!

時間切れにて2楽章みれず。
ま、いつものペースか・・(爆)
ハノンもツェもやめる気はないから仕方がない。

今のペースだとソナ1とツェ30が終わるのが3年と少し(いや、終わんないかも・・)。
その頃には今より自由に楽しく弾けるようになってるのかなぁ?
確かに習い始めの9月にくらべると音が変わったのは感じる。
ゆらゆらと所在無げな感じはなくなって、わずかだが安定感はある。
打鍵のコントロール力がないのは変わらないから、迷いがなくなったからかもしれない。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハノンは壮大なスケールなんだ。 (bamaman)
2010-12-06 05:24:00
一つのアーティキュレーション。例えばドミファソレソファミの頭のドを全音符で弾く。ド以下は装飾音化する。すると壮大なスケールが現れて来るという寸法でやす。
ドミファソの塊として捉えるとこれは少し複雑なスケールとなる。6度あるいは3度という和音が加味された…
実におもろいねん♪
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bamamanさんへ (tukushi)
2010-12-10 18:25:30
そうなんですよねぇ~。
1つずつ上って下りていくんで、スケールっちゃスケールなんですよ。
2拍子だし。
ソナチネもソナタもハノンで拍感を掴んでいると綺麗に2声の旋律を流せるようになるって言うか・・・。
ハノンは実に素晴らしい教材でございます(笑)
これ、同じパターンの繰り返しなので鍵盤感覚を養うのにもいいんですよね。
自然に3度とか4度とかの音の移行を覚えますし。

調性の問題とかポリフォニーとか、ま、いろいろ問題があると考えられて後からいろいろな教本ができましたけど、結局いろいろな機能を追加すると焦点がずれてくるって言うか・・。
難しくするといろいろな所に意識が分散しちゃうので、打鍵だけに集中できなくなるので、結局、目的を全て果たして先に進もうとすると1曲終わらせるのに時間がかかるから、何かしら妥協して進めることになるし。

ツェも確かに単純すぎるし、調性、和声、ペダルなどいろいろな問題はありますが、単純ゆえにごまかしがきかないという点では実に素晴らしい教材で・・・。
小手先の業を使わずに音をならすためだけの練習をするのには、これに勝る教材はないと思っているんですよ(笑)
ええ、他のことは他の教材でやれば・・・・。

私はせっかちなので目的を達するのに時間の掛かる作業はいやなものですから・・・(爆)
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