あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

朝露

2011-07-03 16:05:56 | 日記


毎日暑い・・其れでも昔と同じやかんで麦茶を煮出している
漂ってくる麦茶の香りは額を汗びっしょりにして走って帰ってくる
子供達の小さい頃が蘇る香り
一直線に冷蔵庫に向かい喉をごくごく鳴らして飲んでいる
動く喉元・・元気だった子供達
遠くなってしまった時間も麦茶の香りであっという間に脳裏に戻ってくる
年を重ねた証拠
暑い時期は滅多に鳥を撮らないけれど
珍しいメジロの画像です



足を下ろそうとしたが何かが動いた!
慌てて足を引っ込めて覗き込んでみると羽化不全なのか
羽が縮れたままでモゾモゾと引きずるように歩いているスズメガの仲間
胴体が太い蛾は苦手なのだけれど何だか哀れに思えてしまった



ベニシジミが相変わらずに綺麗だった
後ろ翅にブルーの紋が無い子です



上からパラパラとびわの種だけが降ってくる?
広場のビワが黄色くなって鳥や蝶など生き物の御馳走になっている
種だけが落ちてくるのはカラスの仕業だった
啄ばんで腐り始めた果実はヒカゲチョウ達の大好物でもある



お腹一杯・・満足!
ちょっと食休みのヒカゲチョウ



ツバメシジミも何時ののお馴染みさん
とっても綺麗な固体です



一株だけオオバギボウシが蕾を持ち上げてきていた



朝露を撮って見ようと思いついたのが遅かったのでミヤコザサに少し残っているだけだった