炎天下8月26日の正午過ぎです。
午前中にお決まりの森山で悪戦苦闘。鳥さんは出てこない。
ならば暑い日は水辺の近くが良いだろうと、ダム湖へ来ました。
水辺周りの茂みを狙いますが、陰からなかなか出て来てくれません。
揺らぐ枝葉をじっくり探るとキジバトがいました。
強い日差しを避けて、木陰から動きません。
春先に見かけたキジバトより、色味が淡くなっているようでした。
優しい顔ですが、雌でしょうか。
上空にはミサゴが悠々と飛んでいました。
不慣れな飛翔撮影に挑戦しましたが、暑い中頑張ってみても
まともに撮れたのは一枚だけ、しかもピントが甘い・・・。
他の鳥を探すのですが、何やら茶色いような紫のような鳥がフワフワ飛んで
茂みを出入りしていました。見たことのない鳥でカメラで追いましたが
追いきれませんでした。
リターンマッチで翌日早朝にダム湖へ行くと、昨日の鳥がいました。
後で調べると、カケスでした。
私にとってお初の鳥さんです。
木の枝のてっぺんを狙ってカメラを向けていると、ウォーキングのお姉さんに
話しかけられました。「何がいるんですか??」
その時はカケスとは知らず「見たことのない鳥です・・・」
「ふーん、すごい鳴き声ですね・・・」
確かに、ギャーというかジェーというか、カラス系の声。
こんどは隣の樹に移ったところを撮影。
羽根の青紫色がきれいです。
結構、愛嬌のある顔でした。