年末の森山～シメ・キクイタダキ他

12月25日、森山坂道の雪も少なくなり、お日様を頼りに撮影に。

大き目のカワラヒワかと思ったら、初対面のシメでした。

12月27日も晴天。完全防寒で森山へ。

冬の青空は真っ青でした。愛嬌者のヤマガラさん。

松の木の中に。、キクイタダキ発見。

恥ずかしながらピンボケ。

頑張って近づいたものの、またまたピンボケ。

キクイタダキ手ごわし。(腕が悪いだけ)

この日、再度シメに会う。

今年の撮影もそろそろシメ??

いやいやもう少し頑張りたいが、雪の予想が続きます。

そしてこの日もサービスポーズのヒヨドリさん。

デジカメでの野鳥撮影を始めた私の、初めてのモデルになってくれて

以降森山へ行くたびに撮影練習に付き合ってくれたヒヨドリさん。

有難うございました。来年もよろしくね。

冬の森山と我が家のスズメ

曇天の続く森山です。何とか登れた森山で会えた野鳥達。

光不足で寒々しい空です。ツグミさんはヒヨドリより多くなりました。

お久しぶりのキジバトさん。元気そうで何より。

こちらは迷い込んできた伝書鳩。足管が有りレース鳩です。

血統の良さそうなニビキですが、痩せてしまっています。

元々、自分で餌を採ることがないので心配です。

他の伝書鳩と一緒に、どこかの厩舎に入ってくれれば良いのですが。

こちらは朝日が当たった時の、我が家のスズメ。

妻飾りに止まって日向ぼっこ。

毎年カラスに襲われても、子孫を繋いできた我が家のスズメ。

たくましく、可愛いものです。

ふくらスズメとは、よく言ったものです。

寒さに負けないでね。

冬になっちゃった～我が家のスズメのつぶやき

12月15日は大雪となり、最低気温マイナス12度。

森山へも行けず、我が家の軒先を見上げると住み着いているスズメがつぶやく。

雪が降っちまったなぁ。今年は早いぞ。いつもの1月から2月の気候だぞ。

食い物もないし、腹減ったなぁ。

ここの旦那も暇人だな俺の写真なんか撮って。いつもは見向きもしないくせに。

スズメに言われたショボクレ親父は家でぼんやり、二日前の事を思い出していた。

二日前に森山でアカゲラペアに遭遇。右が雄で左が雌でした。

雄は頭もお腹も真っ赤。雌を追いかけるが、逃げられたようでした。

雌は、なかなかの美人さんに見えたのですが雄を相手にする気配は無かった様子。

アカゲラのお嬢さん、あちこちを一生懸命に突いていました。

やがてお気に入りの場所を見つけたようで、下から上へとドンドン突いてゆきます。

樹は丸裸!!

この後30分経ってもアカゲラお嬢さんは突いていて、当方は寒さと疲れでギブアップ。

アカゲラさんを残して帰りました。

ああ、雪のない景色が懐かしい。たった二日前なのに。

「柿の木食堂??」12月10日の森山～ヒヨドリ・ツグミ・アオゲラ

12月15日今日は当地も大雪です。つい数日前までは秋の景色だったのですが。

だいぶ前の撮影のような気がしますが、5日前の森山です。

ヒヨドリとツグミが集まっていました。まさしく柿の木食堂。

目元の可愛いツグミさん。

喜びのさえずりなのか「こちらに来るなよ」と言いたいのか?

ハイネックセーターのような模様が、お似合いです。

ここにもアオゲラさん現る。撮影3回連続のご対面です。

柿の底にきれいな穴をあけています。さすがです。

家へ帰るとかみさんが柿を剥いてくれました。

この写真を見せながら食べました。野鳥達も、この味を感じたのかな。

12月8日 降雪目前の森山～アオゲラ

12月8日は寒い日でした。空も暗く、いつものシジュウカラも姿無し。

あきらめた帰り道、ヒヨドリが群がっている林の中に、大きな個体が見えました。

カメラを向けてみるとアオゲラさんでした。

晴天だった6日に続いてのご対面です。

この日の方が、枝被りは少ないです。

どうやらお食事中の様子。

頭はサンタさんの帽子のようです。

そばにヒヨドリが来ても、我関せず。

食事が終わると、隣の木へ移り毛づくろい。

毛を膨らましたまま、動かなくなりました。

ふくらスズメならぬ、ふくらアオゲラでした。

それにしても冬に似合いの色合いです。

緑ベースの生地に白黒の格子模様、フードの中心は赤色。

そんなダウンコートどこかで作ってくれないでしょうか。

野鳥バージョンで色々作れそうですがね。メーカーさんお願いします。