まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

生まれて初めて美術館に行く

2024-02-02 20:52:06 | 日々
広島大学病院内にある、小さな小さな美術館。
そこを訪れてみました。

「YHRPミュージアム」

「YHRPミュージアム」は、全国でも珍しい大学病院内の美術館で、
収集家から約1,300点の作品を譲り受けた、本学元学長の原田康夫先生が、
建設し、作品とともに、本院へ寄贈されました。
ミュージアムは、鉄骨2階建て直径13メートルの白い円形の外観で、
ニューヨークにあるグッゲンハイム美術館を思わせる、
螺旋回廊を歩きながら作品を鑑賞でき、
2階の回廊には患者さんのリハビリになるよう、ゆるい傾斜をつけています。
館内には、ポーランドの芸術家、
レシェック・ノヴォシェルスキの陶板画「ノーモア・ヒロシマ」
のほか収蔵するヨーロッパ絵画等の作品のうちから、
約50点を展示し、定期的に展示替えを行います。
「YHRPミュージアム」のYHRPには、
Y=やすらぎ、H=平和、R=リハビリ、P=ポーランドの意味が込められています。

広島大学病院HPより
















レシェック・ノヴォシェルスキ 「ノーモア・ヒロシマ」

ちょっと、怖い感じ・・・


2018年に開館したようなのですが、6年が経ち、
観覧者が一人も訪れない日も
あるのだろうなと思いました。
もっとたくさんの人に観てもらいたいですね、
原田康夫先生、泣いちゃうよ~



今日はドクターヘリの忙しい日だったみたいで、
午前に1機。
そして夕方に、1機。
屋上に到着する少し前に、館内放送があって
「明けた窓は閉めてください」(防音の為)など
注意事項が。
兄は10階、屋上は11階。近い。
でも、そんなにプロペラ音は大きく感じ無かった。
ヘリが飛び立つと、「皆様、ご協力ありがとうございました」
と再び館内放送が。

実家のベランダからは市民病院の屋上に着く
ドクターヘリ、そして医療従事者の姿が見ることができます。
日々のたゆまぬ努力と貢献に私たちは感謝しています。
コメント (4)
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