決して楽しい内容ではありません。
リダイレクト機能は使っていないので、
こちらに書いたブログはあちらには反映されません。
今、私は使い分けをしています。
私の心に必要なので、そうしようと思いました。
あちらのブログはこれから将来に向けて進んで残っていくわけで
こちらは、いずれ消えていく。
今の私の負の感情をできることなら残していきたくないと思うのです。
だからこの秋には消えるこちらに。
誰にも言わず黙って、感情を閉じ込めておけるほど私は強くないのです。
本当のことを夫に言っていません。
「あーだから、こーだから」とやたら小さなことを夫に言っていますが
究極の言葉を言っていません。
夫にすれば、どうしてそんなに私が怒っていたり悲しんでいたりするのか
分からないでしょうし、その深さを知るよしもないです。
「あなたが定年退職して共に過ごす時間が長くなり
私はとても辛いです。食事ができなくなって
1年で15キロ痩せました。常にめまいや頭痛。
胃潰瘍と十二指腸潰瘍と過敏性大腸炎を繰り返しています
そして、2年目にはストレスから心臓も悪くなりました。最近うつ病も悪化しています。」
妻からそう言われたらどうでしょうか?
立ち直れないと思います。
死刑宣告ではないでしょうか?
本人は自分が原因で妻がそんなに苦しんでいると夢にも思っていないのです。
距離を置いた方が良いと思い、
別居を提案しましたが、
「年金だけの収入しかない。
貯蓄を切り崩してまでそんな無駄なことをする必要ない。
俺は自室にいるし、飯も作らなくて良い、
洗濯も自分の物は自分でする」
と言います。
そんな・・・
私が放っておくことができると思っているのでしょうか?
自分だけの洗濯物や食事を素知らぬ顔で、できると・・・
私は家事をしたくないと一度も言っていません。
夫の収入(年金)で生活をさせてもらっているのですからするのは当たり前です。
私は、お互い姿が目に入らない場所で、自分のペースで生活をして
これからを見つめ直そうと言っているのですが、意味が分からないようです。
数日前のこと事件が起きました。
花壇に誰か酔っ払いが嘔吐していました。
此処の花壇は外部の人間が自由に出入りできるので嫌だけどあることでしょう。
それを気づき私が処理しようと思っていた矢先
夫がホースの水で花壇の中に嘔吐物を散らばせていたのです。
それを知った私は怒りしました。
排水設備のあるコンクリートのうえなら、まだ分かります。
だって土の上ですよ。
普通、そのものだけを排除しませんか。
どこの誰の汚物をいうなれば花壇に混ぜ込んだのですよ。
その後、気持ちよく花壇の手入れができますか?
そりゃ、猫さんが排泄もするでしょう。分かっています。
牛糞堆肥だって馬糞堆肥だって使います。
でも、それとこれは別のことです。
私が見つけたこと、私が始末すると伝える暇もなく。のことでした。
どうしてそんなことをしたのかと聞いたら
答えは「別に・・深く考えていなかった」でした。
いつもいつもいつも・・・・いつも
夫の答えは「深く考えていなかった」です。
なぜ行動する前にちょっと考えられないのでしょうか・・・
何度も同じことで私に怒られます。「考えて」と怒られます。
夫はいったい何度やけどをすれば気が付くのでしょうか
言われる方も嫌だと思うんです。私は同じことを二度言われるのは嫌です。
子供でも一度やけどをして痛いと思えば火の扱いを考えるものだと思います。
夫にとっては軽い水ぶくれ程度のやけどなのでしょうか
段々と低温やけどのように皮膚の奥まで損傷するほどのやけどに
変化していることにどうして気づかないのでしょうか・・・
うちは普通の夫婦と少し違います。
夫とは付き合っているときも同棲してから、
そして結婚して定年を迎えるまで1日2時間程度しか
姿を見ていませんでした。
夫は自由な人でした。いつも家にいませんでした。
さして、会話をすることもありません。
時々起こる問題で言葉が矛盾しているな。とか、態度が冷たいな。と思っても
「いいや、ちゃんと考えていてくれる」そう信じて
目を瞑って30年(+5年)が経ちました。
10歳近く年上なのですから、それだけ私より回数多くご飯を食べています。
経験値はあるだろうと思い、尊敬していました。
が、メッキだったようです・・・
本人も認めています・・・
ちょっと聞きかじったこと私に話す程度の知識しかないのにね
夫自身が調べたり勉強したり経験したりしたことではなかった。
それなのに、夫の話しぶりにすごいんだと思っていました。
私の落胆は怒りへと変わっていきました。
定年後、夫がずっと家にいる。
サラリーマンの家庭では普通のことです。
いづれ慣れる。私もそう思っていましたが
どんどん日々しんどさが増し増しなのです。
そして、ずっと怒っているのならまだいいのです。
なぜか夫が家にいると訳もなく涙がでて止まらないのです。
自分が情けなくて・・・仕方がないのです。
だって選んだのは私、途中でやめなかったもの私
自業自得なのですから。