まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

ポリープ?!【2】

2019-09-30 15:58:17 | 卵巣嚢腫と子宮頸部ポリープの記録
【2018年の1月に卵巣嚢腫の手術を受けました。
これは、その手術に至るまでのお話しです。】




2017年8月6日、日曜日の午後。


不安でいっぱいになり月曜日まで待てない・・・
休日当番医の婦人科を受診することにする。
休日当番医であっても、どこでもいいわけではない。
ネットでクチコミを見ると割と評判が良いので決めた。



六十代半ば?いや七十代か?の男性医師だった。
少し、とっつき難い感じで、苦手なタイプだ
話をしっかりと聞く。といった感じではない。
患者と向き合ってる感が全く無い。

話もそこそこですぐに内診となった。

あれ?クチコミと随分違うんですけど・・・


「何かあるねー、ポリープだね。ちょっと検査に出すから」

ポリープ?

そう聞いただけで私の頭の中では
「え・・・・そんな・・・どうしよう・・・
悪いものだったら・・・・」とすぐさまマイナス思考。気が動転する。

これまで、不正出血の一度もなかったので、
ポリープなんて、まさに予想外。

続けて、エコー検査をした。医師は、
「左の卵巣が大きいね?今までいわれたことある?」と
「いえ、婦人科は6年ぶりで以前は言われたことがありません」
と私は答えて「あ、そう。」とだけ医師は言った。
ポリープは簡単に取れるものだと言われたが、
私は、抗血小板薬を飲んでいるので出血量が不安だというと
2週間後に、検査結果を聞きに来て。と言われ
クリニックを後にした。


このクリニックは、最初に尿を取ってくださいといい
採尿させたのに、尿検査をすることはなく、
随分長いこと血液検査もしていなかったので、
血液検査をお願いすると、しないと言われた。
なぜならば、うちは内科ではないからと。

確かに婦人科ですけど・・・

でも、下腹が痛いと言ってるんだから、膀胱炎とかも

視野に入れて取り敢えずは尿検査してくれても・・・



ここでポリープは取りたくない・・・。
そう思った。



卵巣が大きい。

そんなことより、ポリープのことで頭がいっぱい・・・。



医療費 エコー・ポリープ病理 ¥5470-
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事の始まり。【1】

2019-09-29 16:00:17 | 卵巣嚢腫と子宮頸部ポリープの記録
【2018年の1月に卵巣嚢腫の手術を受けました。
これは、その手術に至るまでのお話しです。】



2017年7月半ば頃からなんとなく下腹が痛いというか重いというか・・・
そんなことが続く。
様子見にしていたけど、一向に治る気配がない。
子宮が痛いのかな?膀胱かな?
とりあえず、どちらでも診てもらえるから婦人科に行ってみよう。


6年ぶりの婦人科だった。
日曜日、休日当番医の婦人科だった。
夫が家にいたので連れて行ってもらえた。

なぜ6年間も婦人科に検診などを受けに行っていないかというと
6年前から母の介護が始まったからである。
婦人科だけではない。私は脳にも疾患がある。
8年前から虚血性脳血管障害で抗血小板薬を服用している。
定期的に脳神経内科にMRIを撮りに行かなければならないのに
それも行くことができない。
MRI検査の予約を入れても突然に母の体調が悪くなり
急な入院と重なる。予約をするたびキャンセルが続く、
もう、病院にも迷惑だと思うようになった。
介護を代わってくれる人は誰もいない。
自分のことは後回しとなった。



そして、いつしか、自分の健康は神頼みとなっていった。

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