12月前半土曜日の中級クラス教室です。
今月はじめての中級クラス教室です。
このあとは青砥店の中級クラス教室も消化します。
青砥店ではS+教室も新設し当面中級クラス教室のあとと、平日の補講の日に行っていきます。
明日も中級クラス教室がありますが、明日は大庭美夏女流初段が担当です。
私は明日は津田沼のS+を担当で、日曜日の中級クラス教室は後半担当です。
今日は生徒さんは8人です。

大盤解説は29ページの途中からで、レッスン7のポイント桂馬の攻め、桂馬の受けの続きです。
今日はおおむね桂馬の受けです。
例題6図の2つの問題は詰め将棋です。
その後例題7図から桂馬の受けです。
桂馬を使って両取りを受ける例題が多いですが、もうすこし複雑に桂受けで取り合いにするなどの例題もあります。
今日は30ページの最後の例題13図まで消化しました。
例題13図の2局面は「桂の高飛び歩のえじき」の見本例です。
レッスン7のポイントは例題図が多いので、あと1回31ページの例題14図からレッスン7の終わりの例題22図までで消化する予定です。
おさらいは2局面の例題7図と例題13図は省略しました。

指導対局は二枚落ち、六枚落ちでした。
このうち今日は六枚落ちが多かったです。
二枚落ちは全部二歩突き切り定跡でした。
六枚落ちは全部▲6六角からの9筋攻めでした。
9筋攻めから全部飛車を成り込んで、成香とと金をうまく活用しました。
9筋攻めから全部飛車を成り込んで、成香とと金をうまく活用しました。
少し長い戦いになったのもありますが、最後の寄せはしっかり決めました。