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日記ブログ with Nikon D90

BRUTALE 910R ウィンカーLED化

2013-02-10 | バイク

ブルターレ910RのウィンカーのバルブだけをLEDに変更しました。

と言っても、通販で売ってるような格安品ですけどね(^_^;)

 

ブルターレはウィンカーの点滅をパワーユニットと呼ばれるユニットで制御

しているのですが、これがちょっと厄介です。

F4ならウィンカーリレーをICリレーに交換すれば済む話なのですが、ブルターレは

何故か基盤で制御しています。。。

初期のモデルなんかは、ここが原因でウィンカーの不等間隔点滅とか、走行中に

いきなり電源落ちるとか、いろいろあったアレです(>_<)

 

今は対策品になっていますが、どうやら防水処理しただけみたいなのでやや不安(笑)

車体右側のヒューズボックスのフタを開けてみて、中がコーキングされていれば

対策品のようです。

 

で、肝心の点滅速度です。通常のバルブからLEDにすることで、消費電力が小さく

なってしまうので、タマ切れ時のように点滅速度が速くなってしまいます。

少し前なら抵抗を追加して発熱させることで消費電力を補っていましたが、正直これでは

LEDにする意味がありません(笑)キレのいい点滅はしますが、消費電力はそのままに

なってしまう上、抵抗がかなり熱くなるので危険です。

 

抵抗を使わず、ICリレーも使えない。と悩んでいたら、PIAAから怪しげな部品が

出ているのを発見!!その名もウィンカーレギュレーター!ヾ(≧∇≦)ノ"

これが救世主となるのか!?

 

ということで取り付け。

 

マニュアルを読むと、常時電源が必要なようで、クワ型端子でバッ直です。

ウィンカーへの割り込み配線はエレクトロタップ(パッチン)とのこと。なんて適当な(笑)

う~ん、暗電流がいくらなのか書いてないし、ブルターレにバッ直は怖いなぁと思いつつ

ひとまず結線してみます。

純正配線にエレクトロタップは使いたくないので、ウィンカーへの割り込みはギボシを使用。

 

マニュアルどおりにノーマルバルブで数秒間点滅速度と消費電力を学習させ、その後

LEDバルブに交換して点滅開始。

数秒間はハイフラ状態ですが、しばらくするとあれまぁゆっくり普通の点滅に!ヾ(≧∇≦)ノ"

動作内容は非公開。どうなってるんでしょね。 しばらく点滅を続けても発熱はありません。

とはいえ、ウィンカー配線を乗っ取ってるわけではなく、並列で割り込んでます。

ということは、レギュレーターが一旦電気をを吸い取ってるとしか考えられませんね(^_^;)

でも発熱が無いということはコンデンサーで蓄放電させているのかな?

マイナス端子への配線にもヒューズが付いているのも謎です(^_^;)

う~ん、電気は良く分かりません。。。

 

今度、テスターで電流を測定してみます。その時に暗電流も見て、問題ないようなら

そのままでいいのですが、少しでも電気食ってるようならACC電源に変更したいと思います。

バッテリーから外すだけでは学習内容は消去されないようなので。

ただ、仮設でACCから電源取ってみたら点滅が不規則になったので、学習からやり直す

必要があるのか、それともバッ直でないといけない事情があるのかは不明です。

もし上手く動作するのならその方が安心ですし、バイクの場合はクルマと違ってブレーキが

常時電源ではないし、もともとハザードも無い車両なので安全上も問題ないのが救いです。

そういえばPIAA製LEDではないのですが、無事に機能しているのでホッとしてます(笑)

 



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