D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
発売されてすぐ、飛びつくように買ったネスカフェのバリスタ。
インスタントコーヒーではあるものの、お湯を沸かす必要もなく手軽に飲めるので
日常的に使用しています。
しかしこのバリスタ、欠点がありまして。。。
内部に滞留する蒸気の影響かどうかは分かりませんが、インスタントコーヒーの成分らしき
ネバネバしたものが可動部分にまとわりついて動きが悪くなります。
ひどい場合には停止してエラーサインが出てしまいます。
何度もコーヒーの元を入れるタンクの回転部分を分解洗浄してきましたが、それだけでは
解決できなくなってきました。
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
ということで、例によって分解します(笑)
分解にはプラスドライバー#2とトルクスのT10というサイズのレンチが必要になります。
ドライバーだけはいいの持ってるんです(^^) PBですが、臭くないやつです(笑)
ちょっとネットで調べてみると、分解はえらく大変だとか書かれているのでドキドキ
しましたが、やってみると思いのほか簡単でホッとしました。
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
いろいろ書かれている中で共通しているのは、上画像のピント部分にあるツメが
外れにくいという事です。
僕は樹脂製のクルマ用内装はがしを使用して外しました。確かにしっかりハマって
いるので、場合によっては割ってしまうかもしれません。気を付けましょう。
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
中の構造は単純なわりに筐体が大きいので清掃作業も簡単です。
バラバラにしてお湯で洗うとベストですが、水溶性の汚れなのでお湯で濡らした
ウエスやキッチンペーパーなどで拭くだけでも充分キレイになります。
で、問題は抽出部分が前後するためのレール部分にありました。
予想どおりベタベタでしたので、キレイにしたらするすると動きます(^^)
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
組み立て。元に戻すだけなので特に問題ありません。
分解時にマイクロスイッチがぽろっと外れたりしましたが、取付部分はフレームに
一体形成されているので、はめ込むだけです。
分解から清掃して、組み立て完了まで約1時間。次からはもっと早く出来るでしょう。
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
静かでスムースな動きに戻りました(^^)
試しに入れたコーヒーでほっと一息。
飲み物なのでグリスは使えないし、動きが悪くなったらまた清掃します!
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