AMAZONから自転車のメンテナンススタンドが届きました。
MINOURAのRS-5000というスタンドで、折りたたむとコンパクトに収納可。
高い位置で固定できるので、立ったまま作業が出来たりホイールを外すのが
簡単です。 外した後ももちろん自立しているので立てかけたり逆さ向けたり
する必要が無く、変な傷も付きません。
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
クランプ部はゴムパッドが付いていますが、フレーム下のワイヤーに無理のない
ように固定する方が良さそうです。
ちょうど中央あたりに隙間が出来るので、La Trisetinaの場合はそこにワイヤーを
逃がしています。クランプは回転するので、シートポストで固定することも可能です。
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
で、何をやるかといいますと。。。単なるグリスアップと清掃です。単なると言っても
なんせ人力マシーンですので案外大切なはず!?ウェルカムプラシーボ!
最近ZONDAのラチェット音が大きくなってきたので、フリーのグリスアップと
ハブベアリングのグリスアップです。 ついでにスプロケットとかの清掃も。
内部構造を見ておきたい衝動も大きいですが( ̄▽ ̄)
どなたかのブログを参考に、ステンレストレイとグリスガン代わりの注射器型スポイト
を100円ショップで購入しました。 トレイがあるだけでなんだかそれっぽいぞ(^^)
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
ついでに100円で買ってしまったストレート刃のツメ切り。
ツメは切らずにタイラップの余った部分を切ります。
普通のニッパだとキレイに切れないし、専用のニッパを買うのほどでもないので、
たまたま見つけたツメ切りで代用です(^^;)
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
あと、シマノ10速リアスプロケット用のロースペーサー。
スペーサーというかただの打ち抜きのワッシャじゃないか!(笑) ステンのトレイが
100円なのにこのスペーサーが270円とは。。。
ホイールを買ったときにスプロケットを装着してもらっていたのですが、なぜかこの
スペーサーが入っていませんでした。
ホイールとスプロケットのマニュアルには両方ともこのワッシャが必要と書かれているのに。。。
当時はそんな事知らなかったので、リアディレーラーの可動範囲を調整して対応していました。
この際なので、正しく取り付けたいと思います。
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
フロントのハブを分解。案外すんなりといきました。
まぁ、別に複雑な構造でもないので当然といえば当然ですが(^^;)
この分解前にシマノのハブも分解してみましたが、シャフトを抜くとベアリングのボールが
ぽろぽろと出てきたのでちょっと焦りました(笑)
カンパのように樹脂の台座があると楽なのに。シマノにはシマノの考えがあるようで面白いですね。
で、カンパですが白いシールの外し方が最初分からなくて、どうしたものかと考えてしまいましたが、
小さなマイナスドライバーで起こしてみたらポコッと外れました。
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
グリスは何が良いのかさっぱり分からなかったので、シルベストサイクルで売っていた
FinishLineのベアリング用セラミックグリスを使っています。
ベアリングは一度脱脂したので、指で塗りこんでから組み付け、その上からさらに盛り盛り。
たっぷりすぎたかな?まいっか(^^;)
ちなみにシマノハブにはDURAグリスを使いました。
そちらはローラー用のホイールにする予定なので、耐久性重視です。
D90 AF-S NIKKOR 35mm 1.8G
リアハブも分解。スプロケットも一枚ずつ洗浄できて妙な達成感w
あ、フリーとシャフトを止めているナットは逆ネジですので要注意。
画像には写っていませんが、フリーのツメとスプリングも簡単に分解できました。
ひととおり脱脂洗浄してフロントと同じようにグリスアップしてから組み付け。
締め付け前に玉当たり調整をしますが、案外簡単でした。特にカンパは調整が容易。
案ずるより産むが易しとはこのことか。 ま、グリスの種類と量はトライアンドエラーが
必要な部分かもしれませんが。。。
でも、次はベアリングプーラー買ってCULT化?なんて夢も見えてきました( ̄▽ ̄)
あ、その前に次はミニベロのメンテをしてみよう(^^)