ライフ・ライフ・ライフ

日記ブログ with Nikon D90

ポジション球換えたけど、誰が分かるんでしょう。。。

2005-12-31 | バイク
 さてさてカスタム中のムルティ君、先の記事の続きです。
 ロービームをHID化してしまうと、気になってしまうのがポジション球との色差。でも、もともとムルティのポジション球として付いているのはオスラムのH6Wという日本ではローマイナー規格なので、青白いバルブはあまり見かけません。探せばあるらしいんですが、高い上に玉切れしたらまた探さないといけないので面倒。。。そこでとある方からご提案を頂戴し、それを実行しました。それは・・・「H6Wなんて使わないでウェッジ化してしまえ!」作戦です。確かにウェッジなら色んな種類が出てますし、LEDにもできますね。いったんウェッジソケットを取り付けておけば、後の交換はらくちんな訳です。というわけでその方からバルブ(青色がレンズに映り込まないステルス球)までいただいたので、やらざるを得ない状況に。。。
 というわけでまずはウェッジソケットを手に入れようと思ったわけです。ナンバー灯なんかによく使う、ゴムの、あれです。ポコッとはまるあれです。オートバックスにあるのかなーと思いきや、無いじゃないですかぁ!ネットを見てもあんまり取り扱ってません。なんでだ?実はこっちがローマイナーなのか!?とか思いつつ,検索を続けるうちにようやく発見。そこはヤフーオークションの中でした。「あらまー、オークションなんてやった事無いしIDもないよー」と思ったのもつかの間、さっそくIDゲットして手配しました。案外簡単ですね、はやるわけです。
で、ソケットと電球があるなら後は作業のみ!ということで、作戦開始です。基本的に僕はめんどくさがり屋なのですが、こういった事にかけてはなぜか燃えてしまいます。で、アッパーカウルを外してライトユニットの裏側をガサガサ・・・ありました!こういうのってたいがい指の届きにくいとこにありますね。ま、そこはさすがギタリストの左手、なんとか外せました。
 その外した穴に今度はウェッジソケットを入れてみます。「入らねー!」。でも想定内です(笑)。ということでウェッジソケットの外径を小さく加工します。もちろんゴムなので、加工も簡単!何回か合わせてみて、ぎゅっと手応えを感じたのでここで固定。入る事が確認できれば元のソケットはすぐさまチョッキン、電球ごときプラスもマイナスも関係ねーとかいいながらウェッジソケットをギボシで繋ぎます。
点灯!!おおおーーー、やったーー!ついにやったー!!午前2時半、作業完了・・・ではなくって後片付け開始。。。明日仕事だよ~って感じで眠りにつきました。
 外見上、消灯時はウェッジ球自体がシルバーなので、存在感は極めて薄いです。バルブが青いとレンズに映り込むのですが,これならばれません。少し離れるとポジション球がある事すら分かりません。点灯すると、光り方はノーマルそっくり(フィラメントの位置がうまく合ったようです)。光はもちろん蒼白色!!キター!
 ああ、自己満足ってステキだぁ~。。。

ムルティ君、LEDテールになりました!

2005-12-31 | バイク
 ここ数週間、ムルティSが冬眠中なんです。そう、この寒波のせいだ~!と、天気のせいにしてますが、寒いとめっきり乗る気がおこりません。なので、ちょこっとカスタムで夜な夜な楽しんでるわけですが,今回は一気に4カ所に手を入れました!
 まずは画像の通りLEDテール装着!といってもボルトオンなので超簡単、と思いきや、なぜかポジション用とブレーキ用の配線が入れ違っていたためにブレーキをかけるとほんのり点灯し、ポジションライトをつけると煌煌と光るわけです。おいおい!とか思いながらも配線を繋ぎ換えるだけなのですぐに解決,アメリカ製にはアメリカンな対応でばっちり付きました!
 お次はレーダー探知機、VZ-500です。これはバッテリーのプラマイ端子に直接付けても良いそうなのですが,電源を切り忘れるとバッテリーが上がってしまうという、大変危険な状態になるので(VZ-300付けた時はオートパワーON/OFFだったのに・・・)、ポジションランプのプラスとボディーアースにて電源確保しました。にしても警告用のLED、明るすぎます!!昼間でも見えるように明るくしてくれているのはありがたいのですが、夜には逆光でメーター読めません。ま、LEDの光は指向性が強いので、少し斜めに取り付けて解決しました。日本製には柔の精神で対応だ!!
 そしてダブルホーン。少し前にここで紹介しましたが、ボッシュのラリーエボリューションを取り付けました。取り付け位置を決めるのに少し迷いましたが,もともと純正が付いていたあたりに一つと、その少し下にもう一つ。薄型ボディの恩恵か、横から見てもあまり飛び出さない程度に取り付けできました。配線は説明書通り並列にて取付。ヨーロッパ製品にはヨーロッパ生まれのムルティボディがすんなり対応!さすが!!
 最後は正直やった事を言わない限り誰も気にもしないし気づかないカスタムです。ポジション球です。でもこれは書くと長いので、次にまわしま~す(^^;)