昨日9/1は、妻といっしょに山梨は白州にある「日向山」に登ってきました。
家を9:45くらいに出発、中央道へ。韮崎で一般道に降り、白州町へ。現在は、町村合併で北杜市(ほくとし)となった。伝統ある町の名前が消えてしまうのは惜しい気がする。白州の道の駅のところを左折し、竹宇(ちくう)へ。ここは霊峰・甲斐駒ケ岳の里宮が祀られている場所。道を分け、山道、林道をひたすら進む。道が少し広くなり、車が何台か停まっている。ここが一般車の終点、登山道の入口。矢立岩という場所。12時くらいに到着。
登山靴に履き替え、いざ出発。登り始めてすぐの左側に大きな岩がそびえている。ああ、これが矢立岩? 登山道の脇には、ちらほら花も見える。すっかり秋の花に換っている。ホトトギスの姿も見える。普通の白っぽいもの、中には黄色がかっているものもある。それに、きのこがいっぱい。中には赤っぽい毒々しいものもあるが、茶色の地味なものがほとんど。なんとなく食べられそう。でも怖いから取らない。登山道の脇にこれだけあるのだから、ちょっと中に入ればたちまち籠いっぱいに収穫できそう。もったいない。
上に登るにつれ、笹原の中の道となる。そして道は平らに。針葉樹はシラビソか。
三角点のある最高地点(樹林に囲まれ展望はきかない)を右に見て、2分くらいで樹林帯を抜け目の前に大展望が広がる。これが有名な日向山の風景。
眼下には八ヶ岳の高原が広がる。八ヶ岳は雲に隠れ、残念ながら見えません。傍らには感激している妻の姿が。
ここの土壌は花崗岩が風化して、白砂状になっている。ところどころ、岩が露出していて恐竜の背中のよう。
こうした花崗岩が風化して、岩がそそり立っているといった風景はこのあたりでは珍しくはない。一番似ているのは、鳳凰三山の地蔵岳のオベリスク。あと、観音岳や薬師岳も。それに甲斐駒の頂上も白砂だ。遠くから甲斐駒を眺めると、まるで雪が積もったように白く見える。
空はすっかり秋の空。
左を向くと、甲斐駒が、でも、やっぱり雲に隠れている。残念。
帰りは行きに通った道の駅「白州」で買い物。新鮮な野菜とかいっぱい売っている。妻はこういうところが大好きです。山のように野菜やらお米まで買う。もう、りんごが並んでいて試しに買う。津軽という品種。りんごが木になっているところを見た。この辺でも取れるようだ。
隣のスーパーで他の食材を買う。夕飯用です。こうした地方のお店には珍しいものがある。今回は、お惣菜売り場で、桜モツの煮込みとイナゴの佃煮を買った。桜モツってわかりますか? 桜肉は馬肉のこと、したがって馬のモツです。帰ってからこれで一杯やるつもり。
帰りは須玉から中央道にのり、ぶっ飛ばして1時間半くらいで家にたどり着きました。
家を9:45くらいに出発、中央道へ。韮崎で一般道に降り、白州町へ。現在は、町村合併で北杜市(ほくとし)となった。伝統ある町の名前が消えてしまうのは惜しい気がする。白州の道の駅のところを左折し、竹宇(ちくう)へ。ここは霊峰・甲斐駒ケ岳の里宮が祀られている場所。道を分け、山道、林道をひたすら進む。道が少し広くなり、車が何台か停まっている。ここが一般車の終点、登山道の入口。矢立岩という場所。12時くらいに到着。
登山靴に履き替え、いざ出発。登り始めてすぐの左側に大きな岩がそびえている。ああ、これが矢立岩? 登山道の脇には、ちらほら花も見える。すっかり秋の花に換っている。ホトトギスの姿も見える。普通の白っぽいもの、中には黄色がかっているものもある。それに、きのこがいっぱい。中には赤っぽい毒々しいものもあるが、茶色の地味なものがほとんど。なんとなく食べられそう。でも怖いから取らない。登山道の脇にこれだけあるのだから、ちょっと中に入ればたちまち籠いっぱいに収穫できそう。もったいない。
上に登るにつれ、笹原の中の道となる。そして道は平らに。針葉樹はシラビソか。
三角点のある最高地点(樹林に囲まれ展望はきかない)を右に見て、2分くらいで樹林帯を抜け目の前に大展望が広がる。これが有名な日向山の風景。
眼下には八ヶ岳の高原が広がる。八ヶ岳は雲に隠れ、残念ながら見えません。傍らには感激している妻の姿が。
ここの土壌は花崗岩が風化して、白砂状になっている。ところどころ、岩が露出していて恐竜の背中のよう。
こうした花崗岩が風化して、岩がそそり立っているといった風景はこのあたりでは珍しくはない。一番似ているのは、鳳凰三山の地蔵岳のオベリスク。あと、観音岳や薬師岳も。それに甲斐駒の頂上も白砂だ。遠くから甲斐駒を眺めると、まるで雪が積もったように白く見える。
空はすっかり秋の空。
左を向くと、甲斐駒が、でも、やっぱり雲に隠れている。残念。
帰りは行きに通った道の駅「白州」で買い物。新鮮な野菜とかいっぱい売っている。妻はこういうところが大好きです。山のように野菜やらお米まで買う。もう、りんごが並んでいて試しに買う。津軽という品種。りんごが木になっているところを見た。この辺でも取れるようだ。
隣のスーパーで他の食材を買う。夕飯用です。こうした地方のお店には珍しいものがある。今回は、お惣菜売り場で、桜モツの煮込みとイナゴの佃煮を買った。桜モツってわかりますか? 桜肉は馬肉のこと、したがって馬のモツです。帰ってからこれで一杯やるつもり。
帰りは須玉から中央道にのり、ぶっ飛ばして1時間半くらいで家にたどり着きました。
空き樽を半分に切って、ガーデニング用として売っています。昨年、買って車に積んで帰ったのですが、いい匂いがしてまいりました。酔っ払ってしまいそう。オークとウイスキーの香りが混ざってなんともいえない香り。
入笠山、昔行ったことがあります。360度の展望でびっくりしました。確か槍ヶ岳も見えたような気がしましたが。今となっては、本当に見えるのか疑問です。
のんけんさん、天文学やってたんですね。この辺で夏の天の川、見えるところありますか?
どんづるぼう、小学校の遠足コースなんですね。似てますよ、そっくり。
周辺には同じような山、ないのでしょうか。
もう少し北に・・・といっても南アルプスの一番北のはずれですが
入笠山という山があります。
高校時代に星を見るため、望遠鏡かついで登ったことがあります。
登ったといっても入笠山は、ハイキングコース程度の標高ですけど
山頂は高原のようになっていたのを覚えています。
いいですね~お二人で山歩き
花崗岩のある山肌、不思議な光景ですね。
奈良・大阪にまたがるニ上山の「どんづるぼう」にも、
真っ白な岩肌のある山があります。
子供の頃よく行きました。
良かったら見てみて下さい(^^ゞ↓
http://www.ivysoho.net/tsuru/
剣ね、どうなんでしょう。やっぱり怖いところなんでしょうかね。
それはそうと、おっちゃんさんは剣、登ったことありますか? あれば、アドバイスお願いします。
田舎の人は幸せですね。新鮮でおいしい食材がいっぱい売っていて。それも安いし。
桜モツは牛や豚と比べてあっさりしているかも。食べやすかったですよ。体温まるのですか。確か牡丹もそう言いますね。
イナゴなんか佃煮ならぜんぜん大丈夫ですよ。生で食べろといわれたら抵抗あるけど。
ええっー、お美しい、いつもの皆様がなんと。
この間の浜松町での会議は、今後の予定でも決めていたんですか? 今度は蛇かなあ?
テレビのウルルン滞在記でしたっけ、よく可愛い女の子が未開地に行って、芋虫なんか食べさせられてますよね。どうですか、芋虫。私は一度体験してみたいですね。
がんばってください。
甲斐駒が見えなかったのは残念でしたね。
不思議な景色ですね。海の上に白い砂浜があるみたいです。
道の駅や、地場産野菜などが売っているスタンドは私も大好きです。
清里などに行くと、安いレタスなど箱で買ってしまい、ご近所におすそ分けしてしまいます。長持ちしないのわかっているのに、買ってしまうんですよ。w
桜モツは初めて聞きました。 お味はいかがでしたか? 馬肉って身体を温めると言いますよね。
イナゴはどうでした?
抵抗なく食べられます?
以前、私のブログにいらっしゃる方たちと、わざわざ昆虫を食べるツアーを催し、信州風の居酒屋へ行った事があります。
蜂の子、かえるなどいただきましたが、イナゴは。。。あったかな?w