パン・ド・カンパーニュの部屋

自分で作ったおいしいものを中心においしい話を!

桜あんぱん

2008-03-30 06:00:01 | おいしいもの
あんぱんを作った。
あんこは富澤商店の春限定品の「桜餡」を使った。これは桜色に着色(もちろん、安全に)してある白あんに、桜の葉を散りばめたものである。これを使って、桜が咲いたころ、あんぱんを作ろうと思って、前に買っておいた。今の時期、もう売り切れて売っていない。早めに買っておいてよかった。

桜の花の塩漬けを真中に差し込んで、まわりにはケシの実を散りばめたオーソドックスなあんぱんである。



今日は日曜日、うちのあたりは桜が八分咲きくらい、どこかお花見に行ってこよう。

春の長瀞

2008-03-24 22:11:12 | 自然
昨日の日曜日、長瀞に行ってきた。

まずはライン下り。
ここは船着場。



これはBコース。長瀞の中心部から下流に下るコース。ちなみにAコースは、上流の親鼻橋から長瀞中心部まで下る。料金は1コース1500円+消費税。2コース分だとその2倍の料金となる。



さて、下流のゴールまで下った後は、バスで元の場所まで送り届けてくれる。
バスから降りたら、ちょうど目の前の長瀞駅にSLが到着。冬の期間を除く行楽シーズンの日曜日、秩父鉄道にSLが運行される。



シュッシュ・ポッポ、、、、シュッシュ・ポッポ、、、、、と音を立てながら動く姿に感動した。本当にシュッシュ・ポッポって音がするんだ。


その後は、昼食。有隣倶楽部という秩父鉄道直営のお店で食事をする。
食べるのに一生懸命で、写真撮るの忘れました。そのおいしかったこと。


食後は近くの宝登山神社にお参りする。創建はヤマトタケルの命までさかのぼる。
秩父の歴史は古いから、この手の伝説には事欠かない。昔は知々夫の国があり、国造がおかれた。むさしの国よりも古い歴史がある。



神社の隣に、私の中学校の恩師の先生の家がある。ちょうど梅が満開できれいだった。先生、写真を撮らせてください。



春の秩父路を満喫したドライブができて、有意義な一日であった。


花二題

2008-03-23 20:30:11 | 自然
朝、チャッピーの散歩の際、近くの神社の「河津桜」が咲いているのに気がついた。



家の庭の「白木蓮」は1週間前から咲いている。
今年の冬は、例年より寒かったと感じたが、植物には関係なかったようだ。
例年並みなのかな。


パン・ド・カンパーニュが焼けた

2008-03-20 09:47:01 | おいしいもの
今、はまっていることに、天然酵母でのパン作りがある。今までは、自然の木の実を採ってきて、酵母作りを試してきたが、いまいち膨らみに欠けていた。そこで、今回は天然酵母の基本型のレーズン酵母を作ってみたところ、大成功。面白いくらいに膨らんでくれる。
そこで、長年の夢であった「パン・ド・カンパーニュ」を作ってみた。私のハンドルネームの由来でもある。

これは焼きあがったところ。二次発酵の際、型に生地が張り付かないように、たっぷりと粉をふるった結果がこれ。まるで塩焼きみたい。



粉を落とした姿がこれ。
サッパリした。
カッターでクープを入れたところが、きれいに仕上がっている。上出来だ。




レシピを書いておきます。
強力小麦粉145g、全粒粉100g、ライ麦中種30g、全粒粉中種70g、水140cc、蜂蜜6g、塩6g。

りえねこさんのレシピや何冊かの本を参考にさせていただきました。