2009 No.29 8/29~9/23
作者:ロバート・A・ハインライン(ハヤカワ文庫SF)
評価・・・★★★★☆ 4.5
10数年ぶりに読み返したくなり読んでみました。でも、1ヶ月近くもかけてダラダラ読んでしまったせいで、おもしろかったことはおもしろかったのですが、1度目に感じたようなおもしろさが味わえませんでした。
この作品が刊行されたのが1957年、作品の最初の舞台は1970年、次に2000年に舞台は移ります。初めてこの作品を読んだのは2000年以前のこと。その当時は2000年は未来のことだったのですが、今回は2009年に読んだということで、すべての年代が過去のことになってしまったのに、未来のこととして読んでいることに、妙なおもしろさを感じました。
読後に知ったのですが、この『夏への扉』、最近新訳版が出たらしいですね。それが文庫化した頃に、また読み返してみようかな。
作者:ロバート・A・ハインライン(ハヤカワ文庫SF)
評価・・・★★★★☆ 4.5
10数年ぶりに読み返したくなり読んでみました。でも、1ヶ月近くもかけてダラダラ読んでしまったせいで、おもしろかったことはおもしろかったのですが、1度目に感じたようなおもしろさが味わえませんでした。
この作品が刊行されたのが1957年、作品の最初の舞台は1970年、次に2000年に舞台は移ります。初めてこの作品を読んだのは2000年以前のこと。その当時は2000年は未来のことだったのですが、今回は2009年に読んだということで、すべての年代が過去のことになってしまったのに、未来のこととして読んでいることに、妙なおもしろさを感じました。
読後に知ったのですが、この『夏への扉』、最近新訳版が出たらしいですね。それが文庫化した頃に、また読み返してみようかな。