Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

『ゼロ・グラビティ』

2013-12-21 20:30:01 | 映画
評価・・・★★★★☆ 4.5

宇宙で突然ひとりぼっちになってしまったライアン(サンドラ・ブロック)が地球に生還するまでを描いた作品。
生身で出てくる俳優がたった2人という設定もビックリですが、無重力で真空の宇宙空間に投げ出されたライアンが(抵抗を受けないから)グルグル回転し続けるシーンとか、宇宙ならではの映像がすごかったです。
すごすぎて、少し目がまわってしまったようで、クラクラ感が出てしまったくらい。
あと、無重力の浮遊感とかもすごく本物らしい雰囲気が出ていて、素晴らしい映像でした。

また、ジョージ・クルーニーが相変わらずのナイスガイでいい味出してました。

最初はのんびりとスタートしますが、その後はスピーディーな展開でおもしろかったです。

私は3Dが苦手なので、2Dで見たかったのですが、地元の映画館では3Dしかやってなかったので、3Dで鑑賞しました。
DVD&BD化したら2Dでも見てみたいな。




『そして父になる』

2013-10-14 09:41:56 | 映画
話題の映画、見てきました。

途中でだれることもなく、あっという間にエンディングになってしまった感じがしました。

そして、久々に映画館で号泣しそうになりました。
ラストの10分くらいはかなりやばかった。
途中で鼻水が気になって、それで多少気がそれたので号泣を免れたけど、もしこれが家でDVDで見ていたとしたら、まちがいなく大号泣になっていたと思う。

ラストシーンのあと、あの二つの家族はどうしたのかな、と友達としばらく語ってしまいました。そういう見終わったあとに人と語ってしまった映画も久しぶりのような気がしました。

(剛くんの映画はたいてい一人で見に行くので、観覧後に語る相手がいないんですよね

誰の身にもおきそうな“とりちがえ”。自分の子どもが・・・という以前に自分自身がそうかもしれない・・・なんて、万人が自分の身に置き換えて考えざるを得ないテーマで、鉄板的だけど、そういうのを抜きにしても、上手に親子の愛情(不器用な愛もストレートな愛も)を描いていた作品だと思います。

主人公と息子の他にも、“生さぬ仲”の親子が二組出てくるところも、何を持って親子というのか、ということをより強く考えさせる要素となっていて、より作品に深みを持たせていたと思います。




『ミスト』

2009-05-07 21:34:59 | 映画
TVにて鑑賞。

評価…★★★★ 4.0


謎の霧に包まれた町。霧の向こう側には何者かがいて、究極の恐怖に追い込まれる住民たち…
特に、狂信的な言動で住民を先導する女性が恐ろしかったです。

ラストは悲しい結末でした。あと5分でも待っていたら…と思うと、やりきれなさでいっぱいになりました。

『あなたが寝てる間に…』

2009-05-06 20:12:19 | 映画
TVにて鑑賞。

評価…★★★★☆ 4.5


サンドラ・ブロック主演作品。
サンドラ演じるルーシーは、鉄道の改札係のせいか服装がダサイんだけど、キュートでした。

ルーシーの憧れの彼を演じるのは。海外ドラマ『The O.C.』のサンディ役のピーター・ギャラガー! 「サンディパパだ~」と喜んだのに、「そんな役どころかよ~」と思わず叫んじゃうような設定でした。
その弟役は、どこかで見た顔だと思ったら、『インデペンデンス・デイ』で大統領役だった人でした。

家族は猫だけ、という孤独なルーシーが、“家族”に見守られる中でハッピーエンドを迎えるシーンではジーンとしました

『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』

2009-05-05 16:39:39 | 映画
TVにて鑑賞。

評価…★★★★☆ 4.5


楽しいミュージカル調の映画かと思ったら、意外にシリアスな部分もありました。
音楽から始まり、音楽を通じて深まった強い絆が描かれていました。
ラストのステージ上でのプロポーズのシーンは、私にとって忘れられない名場面となりました

昔のアメリカのポップスっていいですね~
映画の中の観客じゃないけど、踊れるものなら一緒に踊ってみたくなっちゃうほど、音楽を楽しめました