生かされて活かされて 痛さん&さなさんのブログ

おのれを忘れて他を利する。
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楽々ダイエット考

2015年08月13日 | つれづれ
10年くらい前から続けている我流のダイエットです。

巷(ちまた)には色々なダイエット法があふれていますが、自分的には超簡単。
名付けて「夜だけ炭水化物カットダイエット」。
とにかく3食のうち夕飯時だけなるべく炭水化物を制限するだけです。

別に誰から教わったわけではなく、動機は単純。
ある日、かかりつけのドクターから「ちょっと体重計に乗ってみて」と言われ、言われるままに乗ってみたら当時78Kgあった。
それを見て先生が電卓をたたき
「BMI 25 を超えているねぇ」
「肥満症と言って、これは病気だよ」
「10Kg 減量しなさい」
「えっ! 病気なんですか?」と、私。
「先生、10Kgは無理です」
「じゃ、3Kg 痩せなさい」
「わかりました。3Kgでいいんですね」

そして家に帰って考えました。
「運動は絶対に続かないよなぁ」
「そうだ! 晩酌の後にラーメンとか、そばとか普通に食事をしていたのをやめてみよう」

で、それから夕飯時は晩酌だけでなるべく炭水化物を制限することに決めました。

それから3ヶ月、ひたすら空腹な夜を我慢していたら、体重が減り始め「いい感じ」。

朝はトーストと卵焼き。
昼はガッツリ大盛りごはん。
夜は晩酌のおかずに野菜、肉、魚、揚げ物など何でもありで、炭水化物(米、パスタなど穀類、いも類)はなるべく取らない。

こんな生活を続けた結果(経過)がこのグラフです。



現在も人体実験中ですが、体重が軽いって生活が楽になりますね。
膝への負担も少ないし。

炭水化物は分解されて糖になります。
糖は筋肉などを動かすエネルギーとして使われます。
で、余った糖はいつか使えるようにと脂肪として蓄えられます。
この脂肪が余分なんですね。

徹底的に炭水化物を制限して目いっぱい筋肉運動をするダイエット法がTVのCMで流れていますが、これで短期にダイエットできるのは当然。
でも、まぁ自分的には対価を支払うほどのものではないなぁ。一生続ける自信もないし。
炭水化物は3大栄養素のひとつなので、まったく制限するのは間違いだと思いますし。

この夏ダイエットを目指している方、参考にでもしてください。