2024年06月15日
今まで使っていたTicWatch Proの挙動が怪しくなったため、買い替えです。
バッテリーの減りが著しくなったことが最大の要因でした。
TicWatch Pro 5 Enduroはアウトドア派が便利に使える機能が充実しているとの事ですが、もちろん一般ユーザが使用しても文句なしです。
使い始めてまだ2週間ですが、気が付いたことをレビューします。
<先ず特筆すべきは、バッテリーの持ちと高速充電>
■バッテリーの持ち
午前6時にフル充電して、(以前使用していた「TicWatch Pro」と同じ使い方で)充電せずに3日目の午後5時で残30%となった。
メール着信のバイブが日に30件ほど、スケジュール確認のバイブが日に5件ほど。
実感として、とにかくバッテリーの減り方が遅い。実際に2泊3日の出張期間中、充電せずに使えました。
さすがバッテリー容量628mAhは安心感がありますね。
■高速充電
残4%から100%まで、ほぼ50分で充電できました。
ただし充電用のUSBコンセントは「5V1A」を使用する必要があるようです。
<割と便利なセンサー>
■気圧計、高度計
山登りにでも行かない限り実際に使う場面はほとんど無いかも知れません。(逆に山に行く人には必須だと思う)
しかし時々使ってみるのも面白いでしょう。
表示するには「TicBarometer」を使います。
ただし、ここで表示される「高度」は「GPS高度」のようです。
「GPS高度」は山頂などに表示されている「標高」とは基準値が異なります。(標高と海抜も基準が異なるが、混乱しないよう、ほぼ同じ数値にしているようです)
そのため「標高」を知るには、おおむね(「GPS高度」- 40m)と換算する必要があります。
なお、「校正」で高度を手入力設定しても室内に入るなどすると高度の測定ができなくなるようで、あまり信用しない方が無難です。
■コンパス(方位計)
表示するには「TicCompass」を使います。
ただ、長めの距離を移動する都度、キャリブレーション(横に8の字を描くように本体を振り回す)を行う必要があります。
また(原因不明ですが)真北表示が15~25度ほど左にぶれる傾向があり、正確には100%信用できないので注意。スマホのGPSアプリの方が信頼性が高いです。
■SpO2(酸素飽和度)
TicWatch Pro 5 Enduroを設定するためのスマホアプリ「Mobvoi Health」で「血液酸素」タイルを追加することで表示できます。
計測するには本体裏面が手首に密着している必要があるので、上から軽く押さえると正確に測れます。
数値は95%以上が正常。詳しくは下記を参照(クリックする)。
https://www.jrs.or.jp/file/pulse-oximeter_general20211004.pdf
<スマホにインストールすると便利なアプリ>
■Feel The Wear 2
スマホへの着信通知を、手首のTicWatchへカスタム・バイブレーションとサウンドで通知できます。
スマホのアプリごとにバイブパターンを設定できるので、どのアプリへの通知かをバイブパターンで判断できます。
ただし有料(310円)です。
スマホへの着信通知に対してTicWatchが振動しない場合は、アプリのバッテリー/バックグラウンドの最適化をすべて無効にしてください。
<附属品など>
■ベルト
附属しているベルトは個人的にしっくりしなかったので、ゴム製のダイバーズウォッチ用に交換しました。
24mm幅のベルトをAmazonで購入。
今のベルトは取付け工具が不要になっているのですね。専用工具を持っているのですが、使わずに簡単に交換できました。
■充電器
「TUSITA [2本 1M] 充電ケーブル」をAmazonで1,290円で購入。
2本1組なので、旅行用と職場用に使っています。
充電用のUSBコンセントは別売なので、手持ちで余っていた「5V1A」を使用しています。
<その他>
■エッセンシャルモード
以前使っていた「TicWatch Pro」に比べるとかなり暗いです。見づらいレベル。
省電力を優先にした結果だと思えば許せますね。
■バイブレーション
これも以前使っていた「TicWatch Pro」に比べると明らかに弱いです。
バイブに頼ると気付かないことが有るでしょう。
痛さんは「Feel The Wear 2」でバイブパターンをカスタマイズしているので、問題はありません。
今まで使っていたTicWatch Proの挙動が怪しくなったため、買い替えです。
バッテリーの減りが著しくなったことが最大の要因でした。
TicWatch Pro 5 Enduroはアウトドア派が便利に使える機能が充実しているとの事ですが、もちろん一般ユーザが使用しても文句なしです。
使い始めてまだ2週間ですが、気が付いたことをレビューします。
<先ず特筆すべきは、バッテリーの持ちと高速充電>
■バッテリーの持ち
午前6時にフル充電して、(以前使用していた「TicWatch Pro」と同じ使い方で)充電せずに3日目の午後5時で残30%となった。
メール着信のバイブが日に30件ほど、スケジュール確認のバイブが日に5件ほど。
実感として、とにかくバッテリーの減り方が遅い。実際に2泊3日の出張期間中、充電せずに使えました。
さすがバッテリー容量628mAhは安心感がありますね。
■高速充電
残4%から100%まで、ほぼ50分で充電できました。
ただし充電用のUSBコンセントは「5V1A」を使用する必要があるようです。
<割と便利なセンサー>
■気圧計、高度計
山登りにでも行かない限り実際に使う場面はほとんど無いかも知れません。(逆に山に行く人には必須だと思う)
しかし時々使ってみるのも面白いでしょう。
表示するには「TicBarometer」を使います。
ただし、ここで表示される「高度」は「GPS高度」のようです。
「GPS高度」は山頂などに表示されている「標高」とは基準値が異なります。(標高と海抜も基準が異なるが、混乱しないよう、ほぼ同じ数値にしているようです)
そのため「標高」を知るには、おおむね(「GPS高度」- 40m)と換算する必要があります。
なお、「校正」で高度を手入力設定しても室内に入るなどすると高度の測定ができなくなるようで、あまり信用しない方が無難です。
■コンパス(方位計)
表示するには「TicCompass」を使います。
ただ、長めの距離を移動する都度、キャリブレーション(横に8の字を描くように本体を振り回す)を行う必要があります。
また(原因不明ですが)真北表示が15~25度ほど左にぶれる傾向があり、正確には100%信用できないので注意。スマホのGPSアプリの方が信頼性が高いです。
■SpO2(酸素飽和度)
TicWatch Pro 5 Enduroを設定するためのスマホアプリ「Mobvoi Health」で「血液酸素」タイルを追加することで表示できます。
計測するには本体裏面が手首に密着している必要があるので、上から軽く押さえると正確に測れます。
数値は95%以上が正常。詳しくは下記を参照(クリックする)。
https://www.jrs.or.jp/file/pulse-oximeter_general20211004.pdf
<スマホにインストールすると便利なアプリ>
■Feel The Wear 2
スマホへの着信通知を、手首のTicWatchへカスタム・バイブレーションとサウンドで通知できます。
スマホのアプリごとにバイブパターンを設定できるので、どのアプリへの通知かをバイブパターンで判断できます。
ただし有料(310円)です。
スマホへの着信通知に対してTicWatchが振動しない場合は、アプリのバッテリー/バックグラウンドの最適化をすべて無効にしてください。
<附属品など>
■ベルト
附属しているベルトは個人的にしっくりしなかったので、ゴム製のダイバーズウォッチ用に交換しました。
24mm幅のベルトをAmazonで購入。
今のベルトは取付け工具が不要になっているのですね。専用工具を持っているのですが、使わずに簡単に交換できました。
■充電器
「TUSITA [2本 1M] 充電ケーブル」をAmazonで1,290円で購入。
2本1組なので、旅行用と職場用に使っています。
充電用のUSBコンセントは別売なので、手持ちで余っていた「5V1A」を使用しています。
<その他>
■エッセンシャルモード
以前使っていた「TicWatch Pro」に比べるとかなり暗いです。見づらいレベル。
省電力を優先にした結果だと思えば許せますね。
■バイブレーション
これも以前使っていた「TicWatch Pro」に比べると明らかに弱いです。
バイブに頼ると気付かないことが有るでしょう。
痛さんは「Feel The Wear 2」でバイブパターンをカスタマイズしているので、問題はありません。