議会広報委員会で日々編集作業をしていますが、現在の編集委員は次号の編集で最後となります。今後の引き継ぎで活かしてほしい点や、気づきを忘備録かわりにメモしておきたいと思います。
- タイトル・リード・本文・写真(含キャプション)のそれぞれの意味、役割を委員全員が共有すること。
- 議案や一般質問に使用する写真は、「何を伝えたいか」「伝えるべきこと」を視覚的に表現することが目的。原則に捕らわれすぎて本来の目的が果たせないと、本末転倒になる。
- 県外視察で研修した「読者参加型の企画」を、今後具体的に検討する。
- 請願・意見書の紙面は、請願数や討論の多少に関わらず、1ページ内に収めることが前提となっている。結果的に請願の要旨と採択の可否だけの報告になる。請願について、どのような議論や討論がなされたのかを読者に伝える事ができない。ページ数の拡充が必要ではないか。
- 議案の結果だけでなく、議会でどのような議論がなされたのかを知らせるため、質疑を中心とした記事を心がける。