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イバラノツルヒコの華麗なる生活
ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう
 

卒業  




ボンソワール、なんだか久々でちょっと照れちゃうね。
今日は卒業式だったから、やっぱり区切りのような気持ちもあって書きとめておかなくっちゃあ、って思ったんだよ。

天気は良かったけど桜はまだ咲きかけで、でもなんだかやけに明るい雰囲気の中で僕らの学生生活最後の日は終わった。ひょっとしたら、去年までの、先輩を送り出した卒業式のほうが感慨深かったかもしれない。まあ、そんなものかな。

明日からはもうこのキャンパスに来る必要もないし、来たときには「もと学生」っていう立場なんだ…って思ったら、やっぱりちょっと寂しいような気もしたけれど、そのまま院に進む阪田君なんかは「もう見事に実感がわかない」って言っていた。そりゃあ、わかないに決まってるさ。

4年間、いろんな事があったけど、いいこともわるいことも含めて幸せな学生生活だった、ってことだけは断言してもいいと思う。願わくば、僕のあとに続く学生たちも同じような日々を享受できますように。

…なんだかこれを書いていたら急にしめっぽくなってきちゃった。
そんなわけだから、今日はこれでアデュー!



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ボンジュール。珍しく朝から更新しているよ。そのわけは…なんて、どうでもいいね。
さて今日は新しい待受け画像をつくってみたよ。
といっても時間がなくて今回も1点だけ。よかったらつかってね。

今回も「240×268」と「240×320」の2サイズにしてみたよ。サイズの合わない人は、・・・申し訳ないけど各自で善処してもらうってことで宜しくね。


■今回もあんまり深く考えずに絵をセレクトしたよ。





過去の待受けはこのへんだよ

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さてまたしばらく家を空けたりしなきゃいけないんだけれど、その間はブログをどうしたものかなあ。4月までにブログのほうもいろいろ区切りをつけたかったんだけれど、なかなか追いつかなくて困っちゃうね。
そして4月から先のこともまだ考えていないし…

なんて、今日は本当にひとりごとでした。全世界に発信できるひとりごとというのも、ちょっとぜいたくではあるね。

++

そういえば、以前紹介したダンスのサイトが、一時アクセスできなかったんだけど復旧していたよ。前回見損ねた人はみてみて…結構面白いよ。自分でもつくってみるのも楽しいね。

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僕は、僕というレンズを通して世の中のことを見たり感じたりしている。

このレンズは交換できないから、他の人がどんな風景の中で生きているのか、完全に理解することはできないんだと思うけど。

でも一瞬でも、そういう風に「いつもと違うレンズからみた世界」を感じさせてくれるものに出会うと、ワクワクしたり感動したりするね。

僕にとって、小説とか映画っていうのはそういう「一時装着できるレンズ」かもしれないなあ。

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あまりに久々で、みんな前の話を忘れちゃったかな。
…僕まで忘れちゃいそうだよ。

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友達の家で打ち合わせ、と称して半分以上は遊んでいるような一日だったよ。

まあこれも春、だからね。

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撮りためた写真のデータを整理していたら…僕はよほど気に入った写真でないとプリントしないから、ほとんどの写真はパソコンの中でしか見られないんだけれど…、入学したての頃に撮ったずいぶん懐かしいやつなんかかが出てきた。

そこに写っている僕はなんだかずいぶん子どもっぽいし、一緒にいる友達もいかにもこの間まで高校生でした、って感じだ。このときはまだ大して相手のことをよく知らなかったのに、何をそんなにうれしそうに肩とか組んじゃっているかなあ、と思わず自分に突っ込みを入れたくなってしまう。

そんな中に唐突に摩魅さんを撮った一枚があって、なんだか不意をつかれたような気分になった。正確に言うと学生会室の写真なんだけど、これを撮ったときの僕は部屋を撮りたいって言いながら、実は隅っこにいた彼女をファインダーにおさめたいと思ったんだっけ。だからって断じて彼女に一目ぼれしたとか、そういうわけじゃないんだけどね。

うまく表現できないけど、その頃から彼女っていうのはいつも僕の知らない世界の空気をちょっとだけのぞかせてくれるような人だったんだと思う。この写真のときの摩魅さんの年齢を、多分もう僕は越しちゃったんだけど、その感じは今もやっぱり変わらないな。

なんてことは、ここだけの話だよ。

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ごめんごめん、コメントをもらうまですっかり忘れていたんだけど、3月の壁紙だよ。今回はカレンダーの有り無しでレイアウトもちょっと違うんだよ。よかったら使ってね!

カレンダー入り
カレンダーなし

それじゃ今日はアデュー!

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空気がなまあたたかくて、風は強いし、小雨が気まぐれに降ったり止んだりするし、妙な天気だけれど、こういう日はどういうわけか散歩がしてみたくなるものだね。普段ならまっすぐ帰るところを、わざわざ遠回りしてみたりして。

なんてことのない住宅街を歩いていると、庭に白い梅の木を植えている家があって、その家の前の道には、アスファルトに吹き付けられた梅の花びらが、小さな白いみずたま模様をつくっていた。

これが桜なら、舞い散る花びらをみて何がしかの感慨にふけったりするものなんだけれど、梅の花が散るのを意識したことなんてあんまりなかったな、と思ったりする。学校にも小さな梅林があるけれど、いつのまにか咲いて、いつの間にか散って、季節になると梅の実をつけて、そんなことを僕はみるともなしに4年間みてきたんだなあ。



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このところ暖かい日が続くのはうれしいんだけど、おかげで花粉もよく飛んでいるみたいで、僕まで時々くしゃみが出たりする。

「花粉症?」なんてきかれるたびに、違うよ、…違うと思うよ、といちいち否定している僕なんだけれど。

妙なもので、これが「風邪?」ってきかれたのなら、全く自覚がなくても、「そういえば夕べ転寝してそのまま寝ちゃったからなあ」とか、つい「風邪の可能性もありえる」っていう方向で答えたくなっちゃったりするんだよ。

つまり、どういうわけか、僕の中では「風邪はひくことをゆるしてもいいけど、花粉症になる可能性は受け入れたくない」という線引きができてしまっているらしいんだ。そう思うのは僕だけじゃないみたいで、他でも「花粉症?」ってきかれて即座に否定している姿なんかを…主にクラブハウスあたりで…みかけたりする。

それは何故かと考えるに、風邪ならいつかは治るけど、花粉症っていうのは一度なったらなかなか治らないっていうし、それに相手が「ウイルス」とかじゃなくて「ただの花粉」っていうところもなんだか不名誉な感じがする。さらに、もし僕がうっかり「花粉症かもしれない」なんていうと、ずっとひどい症状に苦しめられている相手から「かもしれない、なんてそんな生易しいものじゃないんだよ」って怒られちゃったりすることまである、というのも加えておきたい。

もっともくしゃみの原因なんて風邪と花粉症だけにはかぎらないけどね。もしかしたら誰かが僕のことをうわさしているかもしれないし、なあんてね。


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ずっと放置しておいて、何事もなかったように更新していますが
実はすっかりサボリ癖がつきました。…もうちょっとさぼっちゃうかも…


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