
このところ暖かい日が続くのはうれしいんだけど、おかげで花粉もよく飛んでいるみたいで、僕まで時々くしゃみが出たりする。
「花粉症?」なんてきかれるたびに、違うよ、…違うと思うよ、といちいち否定している僕なんだけれど。
妙なもので、これが「風邪?」ってきかれたのなら、全く自覚がなくても、「そういえば夕べ転寝してそのまま寝ちゃったからなあ」とか、つい「風邪の可能性もありえる」っていう方向で答えたくなっちゃったりするんだよ。
つまり、どういうわけか、僕の中では「風邪はひくことをゆるしてもいいけど、花粉症になる可能性は受け入れたくない」という線引きができてしまっているらしいんだ。そう思うのは僕だけじゃないみたいで、他でも「花粉症?」ってきかれて即座に否定している姿なんかを…主にクラブハウスあたりで…みかけたりする。
それは何故かと考えるに、風邪ならいつかは治るけど、花粉症っていうのは一度なったらなかなか治らないっていうし、それに相手が「ウイルス」とかじゃなくて「ただの花粉」っていうところもなんだか不名誉な感じがする。さらに、もし僕がうっかり「花粉症かもしれない」なんていうと、ずっとひどい症状に苦しめられている相手から「かもしれない、なんてそんな生易しいものじゃないんだよ」って怒られちゃったりすることまである、というのも加えておきたい。
もっともくしゃみの原因なんて風邪と花粉症だけにはかぎらないけどね。もしかしたら誰かが僕のことをうわさしているかもしれないし、なあんてね。
**
ずっと放置しておいて、何事もなかったように更新していますが
実はすっかりサボリ癖がつきました。…もうちょっとさぼっちゃうかも…
| Trackback ( 0 )
|
|