これも随分以前のことですが。
妻が作った作品が染仲間に渡ったのですが、使わないうちに落として割ってしまったとか。
それで妻が自分で繕いをするということになって。
これまでもいろいろと教えてあげていますので大丈夫ですよ。
アラルダイトで接着した後、ガムテープで固定しています。

翌日以降です。接着出来ました。

たくさんの割れたところがありますが、真ん中の部分はそのままで、周りだけ銀粉を蒔くという方針らしいです。
赤いべんがら漆を置いて。

裏側も。
裏側のアラルダイトの拭き方が足りなかったので光っていますね。

そして、次の工程、銀の丸粉を蒔くところです。裏側から。

続いて表側。

そして、底の部分は白漆で装飾。

そして、仕上げです。
この前に何日かかけて銀粉を漆で固める粉固めの工程も2回経ています。
鯛の牙で磨いて。

裏側の白漆はこんなに色が変化して。
本漆は色が変化しますので、塗った時の白漆の白ではありません。
場合によっては「新うるし」の方がいいですね。

うーん、まあまあの出来栄えでしょうかね。
全工程を自分でやり遂げたので、いい記録となりましたね。
プリントアウトしておいてあげようっと。
妻が作った作品が染仲間に渡ったのですが、使わないうちに落として割ってしまったとか。
それで妻が自分で繕いをするということになって。
これまでもいろいろと教えてあげていますので大丈夫ですよ。
アラルダイトで接着した後、ガムテープで固定しています。

翌日以降です。接着出来ました。

たくさんの割れたところがありますが、真ん中の部分はそのままで、周りだけ銀粉を蒔くという方針らしいです。
赤いべんがら漆を置いて。

裏側も。
裏側のアラルダイトの拭き方が足りなかったので光っていますね。

そして、次の工程、銀の丸粉を蒔くところです。裏側から。

続いて表側。

そして、底の部分は白漆で装飾。

そして、仕上げです。
この前に何日かかけて銀粉を漆で固める粉固めの工程も2回経ています。
鯛の牙で磨いて。

裏側の白漆はこんなに色が変化して。
本漆は色が変化しますので、塗った時の白漆の白ではありません。
場合によっては「新うるし」の方がいいですね。

うーん、まあまあの出来栄えでしょうかね。
全工程を自分でやり遂げたので、いい記録となりましたね。
プリントアウトしておいてあげようっと。
