日曜日はカマーズの練習日。 前回に続き息子も同行。 息子の目当ては練習聴講 ・ ・ ・ では無く、『 学校は違うけど大事な親友 』 に会う為。
RSBのK隊員のお子さんは、幼稚園からの親友だ。 3月に信州新町で会ってから、1ヵ月半振り。 お互いに甲高い声をあげて、再会を喜んでいたようだ。
将棋を指したりゲームをしたり、おやつを食べたり妹さんを抱っこしたりと、とても良い思いでが出来たそうです。
『 〇〇ちゃんって本当に可愛いね、 いつも可愛く笑っているんだよ。 』 と親友の妹さんの事を教えてくれた。
でも、自分の妹も同じくらい可愛がってね。
しかし息子曰く 『 僕は赤ちゃんが好きなんだよ。 とわちゃんはもう赤ちゃんじゃないもの。 』 だそうだ。 将来は保育士になるかな?
カマーズの練習で嬉しいことがあった。 昨年のコンサート後の打ち上げで、高校の時の定期演奏会のCDを友人にあげる約束をしたのだけど、1年以上渡せていなかった。 決して忘れていた訳では無い。 正直に言うと渡すことが出来なかったのだ。
一歩踏み出すことが出来なかったのかも知れない。 でも過去のわだかまりを捨て、やっと向き合うことが出来たような気がした。 その人はそんなわだかまりなど持っていなかったのかもしれないけどね。
そして悲しいこともあった。 あるメンバーの一言で先生が激怒した。 彼は直接の教え子では無いので、先生の指導方法に慣れていなかったのかもしれない。 いくつになっても僕らは先生 ⇒ 教え子と言うスタンスだけど、彼はフランクな関係だと思っていたのかもしれない。 今までもその兆候はあった。 周りで少し気を使って教えてあげれば良かった。
しかし20数年振りに激怒した先生を目の当たりにした。 もっとも高校の頃の方がもっと激しく怒らせてしまった気がするけど。
どちらにしても高校生の時に戻ったような、懐かしい1日でした。
そして予想通り、帰宅後は近所の友達と僅かな時間ながら走り回った息子でした。
晴れて欲しいなぁ。
お願いしますよ、照る照る坊主さま。