ボホール島からセブ港に無事帰港。 それにしても寒かった。
時刻は20時30分。 運航予定では19時45分着なのに・・・
車2台に分乗し、一路セブ島で一番高い山『トップス』を目指す。 ボホールでのハイエースと比べ、ココでのワンボックスは物凄くパワーが無かった。 キツイ坂道(地元のタクシーは行き先を告げると露骨に嫌がるらしい)とは言え、時速5Kmは如何なものか?
このトップスは地元のカップルたちのデートの場所で、この夜もカップルが数組いた。 しかし我々喧しい日本人の為退散されてしまいました。 そしてこの山 ・ ・ ・ トップスは個人の所有物なのだそうだ。 東南アジアにありがちな、エゲツナイ程の金持ちの所有物だそうだ。
つまり、地元のカップルや世界中から来る観光客が、人の家の庭に来て、感動して帰っていくと言う事になるらしい。
トップスでセブ島とホテルがあるマクタン島の夜景を満喫し、時刻は既に10時前。
少し下ったところにある『ラテゴラ』と言うイタリアンレストランで夕食。 この店はセブ島内に数店の支店を持つ、有名なお店だそうだ。
ピザとパスタとサラダを3種類ずつ頼み、乾杯のビールを頼んだ。 女性人陣はビールでなく『カクテルがいい』と仰るので注文すると 『あ゛~、カクテルはチョッと時間がかかります』 と言われてしまった。 とりあえずビールで乾杯を済ませ、ワイン(950ペソ)を2本と、カクテルを注文 ・ ・ ・ 種類が多すぎて女性の意見がまとまらない。
面倒くさいので『 All Cocktail Each One 』 何とも怪しい英語で注文すると ・ ・ ・ 出てきました、全種類のカクテルが!!
食後にデザートを注文。 『What’s Dessert?』 と尋ねると 『ティラミス!!』 と自信満々に返事が来たので、人数分注文すると『 Sorry Only Six 』 ・ ・ ・ 結局ティラミスとジェラートを人数分注文。 僕は当然大好きなティラミスをいただいたが、人生初体験だった。 ティラミスを食べて、あまりのシャリシャリに歯がしみて、ついでに頭がキーンとなったのは。 イタリアに行った事はないけど、本場のティラミスってシャリシャリしているのかな?
いい具合に酔った一行はホテルへの帰り道にコンビニに寄り、大量のビールと少々のつまみを購入するのでした ・ ・ ・