これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

子ども手当て法案修正、与党3党と公明合意 公明党の与党化は想定内のこと

2010-03-10 | 政治・経済
子ども手当て法案修正、与党3党と公明合意
  与党3党と公明党は3月10日、子ども手当法案と高校授業料無償化法案の修正で合意した。子ども手当法案の修正案は12日の衆院厚生労働委員会で可決、16日の衆院本会議での衆院通過が確実となった。子ども手当法案の修正は、児童養護施設の入所者など支給対象にならない子どもへの支援を含め、「制度の在り方を検討する」との文言などを付則に盛り込むことで4党が一致した。高校授業料無償化法案の修正では、法施行後3年以内の見直しを付則に追加する方向となった。
  両法案の修正は、公明党の漆原良夫国会対策委員長が民主党の山岡賢次国対委員長に持ちかけた。政権交代後、公明党が与党と法案修正で合意するのは初めて。 
  以上、YOMIURI ONLINE(2010年3月10日21時36分 読売新聞)から引用

公明党が民主党へ擦り寄るのは想定内のこと
  公明党は池田大作の考えを政治の場で実現させる創価学会の実働部隊である。その実現のためには、時の政権や与党側に擦り寄るのが手っ取り早い。創価学会の利益になるとなれば与党側に歩みよる。公明党以外の政党は利権に絡んだ委員会の委員長ポストを欲しがるが、公明党にとっては、日本を内部から創価学会に都合のよい体質に変質させることが長期的目標であり、創価学会に都合の悪い法案は成立を阻止するのが至上命題であるから代々の参議院法務委員長は公明党(創価学会)が独占している。
  このような背景を考えれば公明党のマニフェストに似たような公約がある「子供手当て法案」、「高校無償化」の2法案の修正を公明党からもちかけるのは想定内のことである。池田大作に対する糾弾を叫ぶ石井一議員がいる民主党にすりよるのは当然の帰結である。 
  昨年秋の衆議院議員で公明党が敗退したのは「戦略的勝利」であり、負けることにより党の執行部を一挙に入れ替え、“新執行部”体制で政府側にすりよる布石を打ってきた。

公明党は、今後より露骨に与党化するだろう 
  鳩山党首は、昨年6月17日、当時の麻生首相との党首討論で「横のつながり『「絆』のある社会を作ろう」とこの頃、創価学会の刊行物でよく見けるた「絆」という言葉を使って公明党に連携を呼びかけていた。公明党は創価学会の実働部隊であるが、民主党にも創価学会員がいるし、家族が学会員のものがいる。選挙のマニフェストも共通したが多い。長崎県知事選、東京の町田市長選、沖縄県の石垣市長選でいずれも民主党系候補が大敗した。“焦った”小沢一郎が創価学会幹部に支援を申し入れたが、もともと、両党は同じ根っこで繋がっている。
  在日外国人に対する地方参政権付与、(創価学会につごうのよい)司法制度の改革、地方分権・地方主権、自衛隊の予算削減と縮小、事業仕分けと行政コストの削減などなど、両党が統一戦線を組んで実現させたい選挙公約が目白押しである。公明党は日本国民のための政党と言うよりも創価学会のための政党である。公明党は、今後より露骨に与党化するだろう。

参照
 ・「外国人参政権法案 公明、臨時国会での提出見送り」 
                   (2009年11月01日)
 ・「外国人に参政権付与、日本列島は日本人だけのものでな
   い時代到来」
        (2009年09月27日)
 ・「鳩山連立政権は創価学会の戦略的勝利、反日・反安保
   的法案成立の環境確立」 (
2009年09月26日)
 ・「党首討論 民主党 創価学会・公明党へラブコール 絆!」    
                   (2009年06月17日)

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