PowerGun ブログ別館

日記、小説と書評、音楽、その他管理人の趣味によって成り立つブログ。

比例区マジ要らん

2005-09-21 19:01:01 | Weblog(日記や雑記)
 ちょっとさっきまで、自民党の新人議員の初登庁をTVで見ていたのですが……。

 正直、あんまりでしたね。

 実際のところ、あれほど民意の反映されようの無い議員連中というのも珍しい。一般的な社会常識すら解らないような連中ばかりで、正直、自民党支持者も「こんな連中に一票を入れたつもりなんか無い」と思っている人たちも多いのではないでしょうか。

 よくよく考えてみたら、こう言った議員の大多数は比例で選出されているんですよね。比例の東京ブロックでは、名簿全員が当選したって話ですし……。

 ぶっちゃけ比例区って、本当に「無くてもいい」と思いますね。こんなアホ連中が大挙して国会の赤絨毯を踏むのは、正直、我慢なりませんから。
 秘書給与を流用して執行猶予つきの有罪判決喰らった某女性議員も、小選挙区で落選して比例で復活当選してますし、比例区ってのは本当に、民意の反映されない選挙なんだなあ……という事を認識させられましたね。

 もし小泉内閣が本当に「改革」を謳うのならば、比例区の廃止はかなり重要な要件だと思いましたね(まあ、今回の選挙に関しては、それでも自民党は十分に勝ったでしょうから)。議員の数も減らせますし、一般人と変わらないメンタリティの、アホな議員を増やすのは、国のためにならないかと思いますが。

 ※ 近頃政治ネタばかりですいません。なかなかブログに書けるような、いいネタが無いもので。
 いろいろと書きたいことやらはあるんですが、料理が一番出来るのが政治ネタと言うところがあるので。――明日かあさってあたりは何とか「創作関連ネタ」で一本記事を書きたいと思います。

 ―Look @ The Heven [The remix whitch dedicate to impulz X Dance valley] / Yoji Biomehanikaを聴きながら―

なーんだ、結局……。

2005-09-20 18:56:44 | Weblog(日記や雑記)
北朝鮮「NPT復帰は軽水炉提供後」 次回協議へ牽制か (朝日新聞) - goo ニュース

 結局6ヶ国協議で決まった事なんか、何も無かったって事の現れですね。
 一昨日の夜(くらいだったかな?)、6ヶ国協議で合意云々と言うニュースが出ていたので、「何処の国があの状態を纏めた!?」と思っていたのですが、よくよく合意内容を見てみると「これじゃ、何も決まってないのと一緒だよ……」と思っていたのですが、このニュースでも解るように、本当に何も決まっていなかったんですね。

 北朝鮮がアホなほえ方をして、日米が「それは違う」と冷静に言い、中国はおろおろして、ロシアは全く動かず、韓国は何も役に立たぬ妄言を繰り返し――。

 この状況はやっぱり、合意前と何も変わったところは無いですね。

 少なくともこの状況を起こした経緯から考えると、やはり北朝鮮が先にアクションを起こすべきだと思っています。つまり「北朝鮮がNPT復帰して、IAEAの前面査察を受けて、それから軽水炉に対して他の5カ国が建設的な議論をする」という順序でしかありえないと思います。
 そうでないと流石に、「ごねたもの勝ち」を通すと、国際社会の規律が守られないと思いますので……。

 しかし、北朝鮮があそこまで危険な――もっと言うと、いつ国際社会の制裁を喰らっても不思議ではない国家であるのに、そんな国への親和性を強めている韓国って、頭がおかしいのではないか。正直いつ「北朝鮮の今後について話し合う」6ヶ国協議が「朝鮮半島の今後について話し合う」世界会議になっても不思議じゃないと思う。

 ―BOLERO RAPSODY / KING & QWEENを聴きながら―

訃報 & 奥深しPerl

2005-09-19 18:54:09 | Weblog(日記や雑記)
 タイトルの話に行く前に訃報から。

 ソルベルグが今季3勝目 WRC第12戦(Yahoo!ニュース)

 これが何で訃報なのかと言うと、このレースでプジョーのマルコ・マルティン(エストニア)選手のコ・ドライバー(ナビゲーター)のミカエル・パーク(英国)選手が事故死してしまったからです。
 詳しくはよく解らないのですが、最終日のSSでマルティン選手が立ち木に激突し、ナビゲータのバーク氏がお亡くなりになった、ということです。

 次回はとうとう、北海道のラリー・ジャパン。ミカエル・パーク選手に捧げられるような、いいレースになってくれるといいですね。

 ミカエル・パーク選手のご冥福をお祈りいたします。

 ◆奥深しPerl

 しばらく前にも書きましたが、現在、CGIとPerlについて勉強しつつ、新しい「小説投稿掲示板」の開発をしています。
 無論、溜まりに溜まった書評&アマチュアレビューの合間に、です。両方とも何とか、来週の更新でUPできそうですが……。
 CGIのプログラムのほうは、既に作品一覧を表示する『だけ』のプログラムは完成しており、まだ幾つかの機能を加えようと思っているのですが、現在はまだ、企画段階から少しだけ毛が生えたような感じであり、まだ完成品をUPできる状況ではありません。

 とりあえずSD新人賞に投稿してから、本格的にこれはやる予定にしているのですが……そう言えば創作概論に、もう少しコラムを書かないとなあ……。

 そんなわけで、長袖の季節半ば頃のベータ版完成に向けて努力しています。夜も寝ないで昼寝して(笑)ね。

「月は支配者」「ソードアート・オンライン」それから「ハヤテのごとく」についての書評は、来週にもUPする予定なんで、こちらが済んでから、本格的に中身のプログラムに入りたいと思います。

 ―AILIEN LIGHT / ROSWELLを聴きながら―

更新

2005-09-18 18:39:13 | Weblog(日記や雑記)
 最近どうも、本館のほうの更新がのびのびになってしまっています。
 まあ、今ちょっと私事でかなり忙しい&小説の推敲中なんで、ちょっと仕方ないと言えば仕方ないんですが……。

 リクエストされている書評とか、そう言ったものがなかなか終わらないので。
「一応あれは読んだけど、これでいいのか」とか「あれは通販で手に入れるしかないか」とか「あの本を読んでみたい」とか、そう言ったところですね。その上で、サイトのリニューアルについて考えたりとかしていると……。

 ちょっとどころかかなり、厳しい状況にあったりします。

 ◆ 昨日の日記

 ちょっとこちらとしては、かなり間違ったことを言ってましたね……。
 前原の何処が中道保守やねん。ほんとに。(自分で突っ込み)
 改憲云々とか言ってたから騙されてしまったよ、ははは……。
 外国人参政権とか移民とかの話で既に左っぽいし、やっぱりこう言ったところで「民主党の人間」なんだよなあ……。
 ああ、大恥かいてしまった。

 ―POISON / ELISA を聴きながら―

意外にもこんなところで……。

2005-09-17 20:36:31 | Weblog(日記や雑記)
前原民主党代表選出で各党が談話 (時事通信) - goo ニュース

 総選挙から既に一週間が過ぎようとしているわけですが、選挙でけちょんけちょんにやられた民主党は、前原誠司議員が代表になったようです。
 う~ん、前原氏のことはあまり知らなかったんですが、有識者の話なんかを見ていると、どっちかといえば中道保守(と言っても今の国民は殆どそうだと思うけれど)……という感じですか。

 まあ、民主党が本当に第一野党としてあり、また、政権交代を目指すならば、まず、根本的な民主党の結党理念とか、そう言ったところを徹底的に見直さないといけないでしょうね。個人的にはそう思っています。
 そう言った意味では、管直人やら小沢一郎などにやらせるよりは、若い力を入れていくのはいい方針だと思いますが……まあ、(生)暖かい目で見守ってあげましょう。

 しかし、上の記事にあるそれぞれの政党のTOPの談話で、共産党と社民党が「批判&自分達の事」しか言っていないのには呆れた。こう言ったところからも、今回の野党の敗北要因が浮き彫りにされているように思えるんですが。

 ―SOLID GOLD / DUSTY を聴きながら―

「エアロビ盤」というものの存在

2005-09-16 19:01:23 | 音楽ネタ(Eurobeat主体)
 復帰第一発目の記事がこれで、ちょっと申し訳ない気がするんですが。

 最近ちょっと発見したのですが、「エアロビ盤」というCDが、一部のユーロビート・ファンの間で広まりつつあります。
 これは一体何なのかと言いますと、文字通りエアロビの音楽として使われるCDで、元々はエアロビ・インストラクターをターゲットにしたものなのですが、時折、SEBやFARMのユーロシリーズに入る前の新曲が一足先に聴けるので、かなりマニアの間で重宝されています。

 もう既にSEB161、162に収録予定の「Hi Hi Mazinga」や「Gunboy」等も聴けます。どっちかといえば3BとA-BEAT Cがこう言ったものへの楽曲提供は積極的のようです。「エナジー4 フィットネス」社の「ハッピーフィットネス5」というコンピに収録されていました。
 ちょっと視聴してみたのですが、結構面白いです。最初はやや低速で落とした感じで、最期に行くにしたがって高速化&ハード化し、最期はバラードっぽいもので締め、というのは、結構面白いのでは無いでしょうか。

 既存のSEBに飽きた方、そう言ったサイトを見つけて、視聴してみてはいかが?

 ―「ハッピーフィットネス5」の視聴を聴きながら―

あいや、ついぞ更新を忘れてしまい……。

2005-09-12 18:14:30 | Weblog(日記や雑記)
 ごめんなさい。
 昨日の更新を本館、ここともに忘れておりました……。

 いや、別に昨日の段階で更新できない状況だったわけではないんですよ。ちょっといろいろな雑事を済ませている間に、いつの間にか忘れてしまっていまして……。
 その代わり今日、昨日更新するはずだった分をUPしておきました。
 すいません。

 ◆衆院解散総選挙

 何かおかしいんじゃないか、って突っ込みいれたくなるくらい、自民党の圧勝でしたね。
 基本的には「何でも民営化してしまえばいい」路線はあまり好きでは無いんですが、今回の総選挙は言ってみれば「野党の自爆」だったと思うんですよ。

 民主党がサイトで一番に挙げている「アジアへの主権の移譲」等に代表される政治目標に、誰もが「こいつら、アホじゃねえか?」と思った――というのが、今回の民主敗北の最大要因だったと思います。また、郵政や年金等の諸問題に、いち早く対応しなかった(アピールが足りなかった)のも、民主敗北の一因となっている感じですね。
 それに民主党はまだ「右か左か」すら明らかになっていませんからね。いや、サイトの中身を見ると明らかな左ではあるんですが、議員の面子などを見ると、どうしてもその点ではっきりしていないという印象は否めないと思います。

 造反議員や国民新党、新党日本についてですが、どちらかと言えば、これからの動向のほうに期待したいです。個人的に願わくば、自民の造反議員や民主の保守系議員などを取り込み、民主党を蹴落として、国民新党に第一野党になってもらいたいと考えています。新党日本? ……無くなってしまえばいい。どうせこっちは「泡沫政党」なんだから。

 社民、共産などの真性左派勢力ですが、一度、ゼロから自分達のことを見直さないといけないという事を、全く解ってないんでしょうね。そもそも今、欧米諸国の何処を見回しても、本当の意味の左派政党など生き残ってはいませんよ。どっちかと言えば、「大きな政府を目指す政党」があるだけで。
 確かに社民、共産共に、マニフェストに「大きな政府」を目指すようには書かれているんですが、共産党はその歴史に、旧ソ連のコミンテルンが関わっていますし、社民党も中国共産党、朝鮮労働党べったりの政党なんですから、今更上辺だけで何を言っても「売国政党だ」という認識が崩れるわけは無いんですね。

 考えてみると今回の選挙は「郵政云々」だとか言うより、どちらかと言えば「野党自爆」というフレーズがぴたりと当てはまります。考えれば考えるほど、この選挙結果の要因は与党ではなく、野党のほうにあったのではないか――と思わざるを得ないですね。

 この選挙についてはもう少しくらい書きたいこともあるんですが、とりあえず今日はここまでです。

 ◆ 告知
 今週の中ごろ(早ければ明日にも)から、いろいろと用事があるので、数日間くらい更新できなくなる可能性があります。
 出来る限り早めに戻ってくるつもりではありますが、復帰は下手すると来週とかになるかもしれません。
 よろしくお願いします。

 ―LET THE JOY RISE [Thunderpuss Club mix] / ABIGAILを聴きながら―

書きたいものを書かずして何を書く?

2005-09-10 22:30:35 | 小説、創作文芸関連
 こう言った話題というのは、あまり好きでは無いんですが。
 もう、誰がどう言ったって結論出ている話ですし、個人的にもどう議論を重ねても無駄だと思いますし。

 で、タイトルの話です。
 個人的には「自分で書きたいもの=自分の考える面白い話」という公式が崩れない以上、自分の書きたいものを書くべきだと思っています。
 そうじゃないとおかしいです。自分の書きたくないものを書いていて、貴方、筆が進みますか? 何より、自分にも世の中にも「面白い!」と思える作品を書けますか?

 プロ作家のマーケティング云々とかの話を持ち出して「プロになると書きたいものなんか書けない!」なんて言っている人もいますが、これはちょっと、あまりに物事を一方からしか見ていない発言だと思います。
 ちょっと考えてみましょう。
 例えばジャンプJBOOKS辺りが得意にしている、漫画のノベライズですが、あれだって実際のところ、原作となった漫画が嫌いな人が書いているわけではないでしょう。原作を知らないと書けないし、何より嫌いだったら、そもそも見向きもしないわけで。
 編集者が企画を持っていくというのはよく聴く話ですが、それにしたって、作者には断る権利もあるわけですし、何より編集サイドが「この人はこの作品が合いそうだな」という観点から(ノベライズの)仕事を依頼するわけですから、必ずしも「編集が作者のことを何も考えていない」わけでは無いと思います。

 話が少しずれましたが、マーケティングだの市場原理だのと言う話は、プロになってから考える事ですし、そもそも新人賞というのは「自分の書きたいもの」を書いて、その優劣を競う場所です。
 そのときで自分が一番書きたいものを書くのが、小説書きとしての本道でしょう。

 ああ、何だかまとまりの無い文章だなぁ……。

 ―AMERICA / PRISCILLAを聴きながら―

女性がボーイズラブを好きな理由

2005-09-09 20:47:54 | 小説、創作文芸関連
 実はこれ、ライトノベル作法研究所さんで長い事(第四研究室で)話題になっている話なんですが、ちょっとこの事を個人的に纏めてみたいと思います。

 で、その前に「ボーイズラブ」(以下BL)の定義について語っておきます。
 まあ、言わずもがななんですが、ボーイズラブ=男性同士の恋愛小説(漫画)という事になるんでしょうか。どちらかと言えばポルノよりなところがあり、大概のやつには(男同士の)絡みがあったりします。
 一年くらい前に僕も「コバルト・ロマン大賞」に応募する為に雑誌「Cobalt」を買い、それに載っていた幾つかのBL小説を読んでみたのですが……感想については敵を作りたくないのでそれは言うまい。

 閑話休題。

 で、ボーイズラブが女性に好まれる理由を、女性側から上げたのが、上記のリンクである「ライトノベル作法研究所」の第四研究室にある「女性がボーイズラブを好きな理由とは?」なんですが。

 ○リアリティ度外視
 ○恋愛の障壁が異端である
 ○女性が読む事の出来るポルノ

 上記の記事で上げられているのは、言葉に多少の差異はありますが、大体この3本の柱に絞って間違いないものと思われます。
 しかし、僕からするとこれらの論旨は、少々根拠が希薄という感じがします。というのも、

 ○どんな恋愛小説であれ、多少のリアリティ度外視はある。
 ○恋愛の障壁が異端であるなら、ほかにもやりようはある。
 ○女性向けのポルノは、書店に行けばいくらでも男×女である。

 という感じがするからです。
 というわけで、必ずしもBLでなくてもいいのに、何故BLに拘るのか、という疑問はまだまだ氷解はしていません。
「こちらが論破できないBLのBLたる所以」が導き出されなければ、話にならないので、もう少し掘り下げてみましょう。
 実は「女性が読む事の出来るポルノ」という言葉の中には、もう少し突っ込んだ解説があります。

 ○女性と男性のセックスの場合、必ず男性が攻めに回るが、BLでは必ず(どっちにしろ)男が受けになる。

 という論旨がありまして、これなら頷いてもいいかな、と思いますが――ちょっと待った!
 実はこれも、本当はちょっとおかしいのです。
 その理由を語る前に「ショタコン」という言葉を知っているでしょうか?
 要するにロリコンの少年版です。つまりは少年趣味恋愛――という事になるんでしょうか。これは本来は男性×男性の趣味の一つであったのですが、今では女性と男性の間でも、そう言った言葉が使われるようになりました。
 つまりは「女性が受けに」ならないポルノならば、考えようによってはいくらでも導き出せるのです。SMでSが女性であってもいいわけですしね。
 こうなると本当に「女性がBLを好む(好まなければならない)理由」というのは、どんどんなくなっていきます。

 ここでちょっと、話を変えてみましょう。
「BLが好きな女性」が「本当のゲイ」を好むのか? という点です。
 本当のゲイが絡み合っているポルノビデオを見せられて、BLの好きな女性は興奮できるのか、という疑問点が出てきます。
 これは実際のところ、出来ないでしょう。というのも前に挙げている「リアリティの度外視」という項目に引っかかってしまうからです。
 血管を浮かび上がらせて屹立する逞しい男根に口髭の絡んだ厚い唇が近づいていく――なんて描写は、少なくともBLの世界にはありません。もしBLの世界で、こんな描写をしていたら、(BLとしての)人気は絶対に取れないでしょう。
 という事は――
 大体ここで結論は出たかと思いますが、改めて結論を言いましょう。長くなりすぎるのも嫌なんで。
 ボーイズラブとは、完全なリアリティ無視の中の恋愛――つまり「ファンタジー恋愛」だからこそ支持を得ているという風に言えるのではないかと思います。
「恋愛ファンタジー」ではなく「ファンタジー恋愛」です。恋愛要素の絡んだファンタジーではなく、ファンタジックな恋愛を読みたい、という人に、ボーイズラブは受けているのだと、僕は結論付けたのですが――いかがでしょうか?

 ―KING OF YOUR EXTASY / DAVE SIMONを聴きながら―

昨日のサッカーとHERO'SのTV観戦の感想。

2005-09-08 18:14:29 | スポーツ・格闘技
 まずはHERO'Sよりははるかに視聴率高かったと思われるサッカーですが……。
 ああいった点の取り合いというのは、結構好きですね。個人的には。
 一点を守った、守らない云々の試合よりは、接戦ならば「点取られたー、ちくしょー! こうなったら、うらー、倍返しじゃー!」みたいな感じの試合のほうが好きです。個人的には。
 課題も評価もたくさん出てきて、これからのチーム作りに役立つ試合になったのではないかと、個人的には思いますが……どうでしょうか?

 で、HERO'Sなんですが……。
 もう既に、僕の頭の中は大晦日の「須藤元気VS山本“KID”徳郁」という感じになっています。結構燃える試合を見せてくれそうだけど……。
 で、ちょっと言わせてもらうと、試合全体は中軽量級らしい試合が多かったですが、ちょっと膠着場面とか寝技とか多かったような気がしますし、そう言ったときのブレイクが多少早かったりしていると思います。もう少しラウンドあたりの時間は増やしたほうがいいかも。
 あと、やはりトーナメントとなると、宇野とか元気とか終盤でスタミナ切れていたし、そう言った場面が結構多くて、あれはちょっと……と思います。

 ―LET YOUR BODY LOVE / TIPSY & TIPSYを聴きながら―