PowerGun ブログ別館

日記、小説と書評、音楽、その他管理人の趣味によって成り立つブログ。

たった今気付いた。

2005-04-03 21:53:20 | Weblog(日記や雑記)
 Web拍手のボタンが、スカってるよ……。
 全然無反応だ。こりゃ、早く直しておかないと……。

 それにしても今まで気付かなかったのって、かなりやばいなあ。
 こんなケアレスミスを犯しちゃうなんて。

――S.O.S. / ANGELEYES を聴きながら――

ネットで小説を公開する事の難しさ(2)

2005-04-03 18:17:31 | 小説、創作文芸関連
 今回は、ネットでの宣伝と読者の獲得方法について、語りたいと思います。

 まず、ネットノベルスの宣伝には、小説/創作文芸系の検索サイトに登録するのが一番です。って言うか、それ以外にありません。
 一般的にはYahoo!に登録される事が近道だとか、Googleで上位にあることが一番だとか言われますが、個人的にはあまり、賛同したくない説です。というのも僕のサイトの場合(Yahoo!の審査にはなかなか通らないのですが)Googleでやってくる人は、確実に『小説』ではなく、小説の書き方を書いたコンテンツ『創作概論』に注目が集まっているからです。おそらくはYahoo!に登録されても、この傾向は変わらないと思っています。
 大手のサイトでは、『楽園』さんや『文芸Webサーチ』さんなどがあります。実はうちのサイトは『楽園』さんに登録されてから、ページビューが倍増しました。まあ、楽園さんに登録したもの、『創作概論』なのですが……。
 でも、『創作概論』を読んでくれた人たちが、何とか自分の小説にも興味を持ってくれればいいなあ……くらいに期待しています。

 次に、読者の獲得方法ですが、これはもう、小説自体の質を向上させるくらいしか打つ手はありません。
 宣伝しても、読者がなかなかついてくれない、という事は結構あります。それは明らかに『小説としてのレベルが低いから』です。
 イラストサイトなら、何となく来てくれた人が見てくれる、というところはあるでしょう。しかし、小説の場合は『明らかに小説を読む事を意識して来る』わけですから、そう言った人たちは、小説としてのレベルの低さを、一発で見抜いてしまいます。
 これは、今すぐに効く特効薬というものが存在しない悩みです。
 小説を上達させるには、とにかく本を読んで、とにかく勉強するしか方法はありません。最低限の文章作法のレベルなら、『創作概論』を読んだだけのレベルでなんとかなるのですが……。

 何だか、気が滅入るような内容になってしまいましたね。
 次回は、小説自体のレベルを向上させる方法について、語りたいと思います。

ユーロビートの基礎知識(2) レーベル紹介 ~TIME編~

2005-04-03 17:21:44 | 音楽ネタ(Eurobeat主体)
 さて、前回のこのコラムで予告した通り、ユーロビートの基礎知識第二回は、レーベル紹介編の(1)です。
 まずは、一番歴史の長いレーベルであるTIME RECORDSから。

 このレーベルを語る際に、絶対に忘れてはいけない事の一つに上げられるのが『殆どのユーロビートのプロデューサーやライターは、このレーベルでの活動を経験している』と言う事です。
 BOOM BOOM BEATのマウロ・ファリーナ、A-BEAT Cのジャンカルロ・パスキーニ(デイヴ・ロジャース)、DELTAのローラン・G・ニューフィールド、クララ・モローニ、HI-NRG ATTACKのアカティーノとリモンティ、VIBRATIONのマーカントニオ、SCPのカスターニャなど、数え上げればきりがありません。
 言い換えれば、このレーベルの問題点でもある……という事にもなるんですが……(このレーベルに定着する人が少ないとも言えるので)。

 現在のプロデューサーさんは、イタリア一の量産男と言われる、セルジオ・ダローラ氏。それにアーティスティック・プロデューサーという立場のルカ・ディガーニ氏の二人が、主なプロデューサーであり、ライターです。因みに、必ずクレジットされているジャコモ・マイオリーニ氏ですが、彼は一応経営者という立場で、楽曲の製作を実際に担当することは殆ど無いといわれています。

 現在のこのレーベルの出す楽曲の特徴としては、『軽めの音』と『とにかく泣ける哀愁』傾向です。
 どちらかと言えば高速志向。最近の楽曲で、BPM150未満と言う事は、殆どありません。
 また、さすがにこのレーベルは極めて歴史が長い&規模がでかいだけあって、他ジャンルの楽曲等にも積極的です。日本国内でもダンスマニアやその他のダンス・コンピレーションの会社名クレジットを辿っていくと、必ず1曲か2曲は、TIME関連の楽曲があるはず……というくらいです。因みに最近では、そう言ったダンスポップ・アーティストがバイトのような形でヴォーカリストを勤めているケースがあるとか……。
 最近では新人アーティストの発掘や育成にも力を入れているようで、そちらのほうもかなり注目です。

 次回は隠れファンの非常に多い、BOOM BOOM BEATのことについて語ってみます。