亮子「ママでも金」、来年2月出産 (日刊スポーツ) - goo ニュース
上記の記事によると、谷亮子選手、妊娠したての一番流産の危険性が高いときに、柔道の稽古で汗を流していたそうですが、『よくまあ、流産しなかったなあ……』と、しみじみ蜆と思ってしまいました。
因みに次の谷選手のキャッチフレーズは『ママでも金』だそうですが……。
しかし、こう言った『目指せ! 北京五輪!!』系の記事を見たり、ニュースを読んだりするたびに思うのですが、北京オリンピックが、本当にあるのかどうか、と言う事が、非常に気になるわけです。
まずは、『国境の無い記者団』が呼びかけている、北京オリンピックボイコットページから。
Boycott Beijing 2008(英語サイト)
このサイトの要旨を簡単に纏めますと「中国共産党は、反政府運動を行っているものや、チベット人、新疆ウイグルのイスラム教徒、外国人学者やジャーナリストなどを激しく弾圧しており、このような国に、オリンピックを開く資格など無い」というのが、この団体の主張です。
オリンピック開催によって、中国に民主化の波がひろがる、という意見もあるようですが、しかし、そのようなことは、おそらくは望めないと思います。
他にも、2004年のサッカー・アジア杯において、日本に対する異常なほどの排斥的行動も、まだ記憶に新しいところでしょう。諸外国の人たちはあれを見て、少なくとも異常に思わなかった人間など、誰も居ないはずです。
さらには今、中国の政情は極めて不安定な状況にあります。あまりに急激な都心部の経済発展と、それに反するような地方経済の低迷、また、諸外国から『早く人民元を切り上げろ!』『いや、変動相場にしろ!』と、急かされていますが、これをやられると、中国は確実に大不況に陥る――という現状があります。
一部には「中国崩壊の足音は、すぐそこまで近づいている」とかの意見もあるのです。
此処まで不安定な中国の状況は、少なくともどう考えても、「オリンピックを開ける国家」とは思えません。仮にオリンピックを開けたとしても、アテネ五輪の不手際が可愛いものに見えるような、凄まじいオリンピックになるでしょう。
今からでも遅くないから、代替開催地を選定する必要があるのではないか――。個人的には、そう思わざるを得ないのです。
―Never Give Up(In The Name Of Love) / Kevin Johnsonを聴きながら―
上記の記事によると、谷亮子選手、妊娠したての一番流産の危険性が高いときに、柔道の稽古で汗を流していたそうですが、『よくまあ、流産しなかったなあ……』と、しみじみ蜆と思ってしまいました。
因みに次の谷選手のキャッチフレーズは『ママでも金』だそうですが……。
しかし、こう言った『目指せ! 北京五輪!!』系の記事を見たり、ニュースを読んだりするたびに思うのですが、北京オリンピックが、本当にあるのかどうか、と言う事が、非常に気になるわけです。
まずは、『国境の無い記者団』が呼びかけている、北京オリンピックボイコットページから。
Boycott Beijing 2008(英語サイト)
このサイトの要旨を簡単に纏めますと「中国共産党は、反政府運動を行っているものや、チベット人、新疆ウイグルのイスラム教徒、外国人学者やジャーナリストなどを激しく弾圧しており、このような国に、オリンピックを開く資格など無い」というのが、この団体の主張です。
オリンピック開催によって、中国に民主化の波がひろがる、という意見もあるようですが、しかし、そのようなことは、おそらくは望めないと思います。
他にも、2004年のサッカー・アジア杯において、日本に対する異常なほどの排斥的行動も、まだ記憶に新しいところでしょう。諸外国の人たちはあれを見て、少なくとも異常に思わなかった人間など、誰も居ないはずです。
さらには今、中国の政情は極めて不安定な状況にあります。あまりに急激な都心部の経済発展と、それに反するような地方経済の低迷、また、諸外国から『早く人民元を切り上げろ!』『いや、変動相場にしろ!』と、急かされていますが、これをやられると、中国は確実に大不況に陥る――という現状があります。
一部には「中国崩壊の足音は、すぐそこまで近づいている」とかの意見もあるのです。
此処まで不安定な中国の状況は、少なくともどう考えても、「オリンピックを開ける国家」とは思えません。仮にオリンピックを開けたとしても、アテネ五輪の不手際が可愛いものに見えるような、凄まじいオリンピックになるでしょう。
今からでも遅くないから、代替開催地を選定する必要があるのではないか――。個人的には、そう思わざるを得ないのです。
―Never Give Up(In The Name Of Love) / Kevin Johnsonを聴きながら―